松下幸之助のレビュー一覧
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偉大なる先人の考え方は、やはり大いに参考にするべきである。
全てに納得出来たわけではないが、言葉自体は重く説得力がある。
常に手元に置き、何かにつけて読み返してみたいと思う。
その中でも一番刺さったのは、自分の仕事を好きになる、と言う言葉。
自分に足りないと自覚している一番大きな部分。やはりこ...続きを読むPosted by ブクログ -
トイレに置いて毎朝見るようにしています。
突き刺さる言葉との出会いが週に一度ぐらい、必ずあります。
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この本は繰り返し読み立ち返って考える本にしたい。根幹に普不変的に必要なことであり、潤った人生を過ごすのに必要なこと。これにより周りの人も付き合いがうまくなり万事良くなる。Posted by ブクログ
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あるべき指導者の姿について。古今東西の偉大なリーダーに学んだ内容を102の事例にまとめている。マインドセット面の話が多いが、一部に人材育成やコミュニケーションのスキル的な部分もある。時代は移ろっても、リーダーに求められる要件は変わらないのだろう。エピソードと共に綴られており、心に響く事例が多い。繰...続きを読むPosted by ブクログ
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さすが松下幸之助の自伝。名著である。
大事なエッセンスが詰まっている気がした。
メモ
・経営者はポジティブであること、自らが矢先に立つことが重要
・景気不景気で損も得もあると考えるべからず。よい経営者は不景気でも利益を捻出し、かえって進展の基礎を固めうるものとすべき
・焦ったり、面目にこだわりすぎ...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助さんの人間観が詰まっている作品。今、向き合っている問題はどこかの章にあるのでは?と思うほど、人間くさい。一読したら時折振り返りたくなる一冊です。Posted by ブクログ
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松下幸之助氏が 歴史を印象しながら 指導者としてのあり方について102の要素に分けてコメントした書籍。本当に普遍的で本質的な内容であり 人間教育のバイブルのように感じた。定期的に読み返し 自己点検をする本である。Posted by ブクログ
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社長になって17年、今になって読むのも恥ずかしいものですが(^^;、それでも「人は忘れるもの」と書かれていたように、繰り返し自分自身に言い聞かせ、自分を説得しないといけないわけですね。松下さんの話は平易で具体的で、それでいてどれも 「信用」 を大切にした経営の原理原則になっていて面白いです。決してバ...続きを読むPosted by ブクログ
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もっと早く出会えれば良かったと本当に思える本であった。自身の人生の指針になるため、購入して手元に置いておきたい。
運命に諍うことよりも今起きていることに全力を尽くす。そのためには熱意と敬意を持って能力を高めていくことが必要である。常に謙虚で下を向かずに頑張る。Posted by ブクログ -
1950年代、60年代の松下電器社長の経営哲学。
●愛嬌のある人。
「好かれる人」でも「人気がある人」でも「できる人」でも「頭がいい人」でもなく、「愛される人」でありたい。
●人事を尽くして天命に従う
いかなる場合でも悲観してはいかんと思うな。
悲観したら、なすことがわからなくなる。
これはこう...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人としてどう生きるか、覚悟の決め方など考えるきっかけとなった1冊。長期期間にわたり少しずつ読み進めた。まず出来ることから一歩ずつ!!Posted by ブクログ
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基本的なことが多いけど、こういった基本的なことを
ちゃんと学びなおせる、というところで、とても勉強になる。
2時間ぐらいで読むこともできるし、付属のCDで
1時間ぐらいで肉声を聞くこともできて、さらに勉強になる。Posted by ブクログ -
日本で名経営者はだれかと問われれば必ず上位に上がる松下氏の著書
経営とは何か、経営とはどうすべきか
時代が変わっても変えてはいけないものがある
それはどういうものか、氏の経験をもとに説いている良書。Posted by ブクログ -
松下幸之助のPHP(繁栄を通じての平和と幸福)の思想のベースとなる人間観、人間道が理解できた。
自然、宇宙の一部としての人間の、しかし万物の特性を知り活かすことのできる特性に根ざして、生成発展という宇宙の理法に従い、すべてを受容し、よりよく活用すること、そのために衆知を結集すること。礼(感謝と喜び)...続きを読むPosted by ブクログ