松下幸之助のレビュー一覧

  • 実践経営哲学
    元三井物産役員 佐伯基憲さん 課題図書

    松下幸之助が素直で実直な人間であることが大変よくわかる本だった。「会社は何のために存在しているのか。この経営をどういう目的で、またどのようなやり方で行なっていくのか」当たり前のことであるが、何のためにやるのか意味や目的を明白にすることはその後、経営がうまくい...続きを読む
  • 素直な心になるために
    最近、なぜ本を読み続けているのかふと分からなくなり、数ヶ月読むのをやめてみた。
    すると、まず読書依存症が出て何かに焦る。
    次に、頻繁に物事を斜めから見ていることに気づいた。
    恐らく、読書をすることで、人の意見を聞いたり、様々な視点があることを無意識的に行っていたのだろう。
    久しぶりに読んだ本が本書で...続きを読む
  • すべてがうまくいく 素直な心が奇蹟を起こす
    メインタイトルのことばよりも、サブタイトルの
    「素直な心」に惹かれて手に取ってみました。
    松下幸之助さんがあちこちで語られた
    「素直な心」に関することばをまとめた一冊。
    「素直」=「従順」ではない、本当の「素直さ」とは何かについて
    いろいろお話をされていて、それこそ素直に考えさせられます。
    短めの文...続きを読む
  • 人生心得帖
    ・人事を尽くして天命を待つ
    ・成功とは成功まで続けること
    ・【自己観照】自分自身を他人に接するような態度で外から冷静なか観察してみる。客観的に自分を見つめる。
    ・不平不満に終始する姿からは、建設的なことは決して生まれない。
    ・今という時は、この瞬間しかない。この一瞬一瞬を精いっぱい生きる積み重ねが、...続きを読む
  • 事業は人なり(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 私の人の見方・育て方
    16 心配引き受け役
    49 部を経営する熱意は誰にも負けてはならない
    126 企業は社会の公器
    113 なんだ君、そんなことで悩んでいるのか。そういうことはぼくが心配するから、君は思い切りやりたまえ。
  • 物の見方 考え方
    人より一歩先んずること。
    経験を重ね、日々振り返りを行い成長につなげる。
    単に年を重ねるだけではだめである。
    責任を持ってことに当たる。
    新しい転換をどんどん行わなければならない。
    今日の勝者が必ずしも明日の勝者にはなれない。
    仕事の能力差はなかなか測ることが出来ないが、20倍も変わることがある(保...続きを読む
  • [新装版]道は無限にある
    何度か、このレビューでも紹介した老子の言葉「道の道とすべきは、常の道にあらず」とは、世の中に不変なものはないということである。この思想により、無為自然という一種のニヒリズムが生まれた(と私は解釈している)。ところが、本書著者の幸之助さんに言わせると「世の中不変なものはないのだから、不断の努力が大切だ...続きを読む
  • 社員心得帖
    私の記憶が正しければ、この本の出版社のPHPは、もともと幸之助さんが偉人の言葉を後世に伝えるために創始した組織を元にしている。というわけなので、 PHPが幸之助さんの言葉を世に広めるのは当然。余談はここまでにして、この本の内容。商売とは、誠心誠意、自他共栄、謙譲の心、…など、なすべきことをなすとうま...続きを読む
  • 実践経営哲学
    古い本ですが、現在でも十分通用すると思われる彼の哲学が学べます。さすがに偉人の言葉は、不朽。一例を挙げると、ダム経営。これはTOCで注目するボトルネックとほぼ同じで、やはりゴールドラットは、TOCを日本からぱくってます。
  • 商売心得帖
    商売の神様、幸之助さんの言葉集。「朝に発意、昼は実行、そして夕べに反省、こういう日々をくり返したい」、「商売は結局お互いのため」など、日々の忙しさにかまけてついつい忘れがちな心得。心して読むべきでしょう。
  • 松下幸之助が直接語りかける 仕事で大切なこと
    経営の神様、松下幸之助さんの講話集。といっても一つ一つが短く編集されているため、読んでいて若干物足りない。しかし、CDつきで1000円は安い。いいこと書いてあるし、投資対効果は莫大。
  • 続・道をひらく
    私は松下電器が嫌いです。しかし、経営者としての幸之助さんはすばらしい。こうゆう経営者は、やはり偉大なる人格の持ち主でした。「道を開く」と合わせてお読みください。
  • 経営心得帖
    商売とは、「誠心誠意」、「自他共栄」、「謙譲の心」、…などなど。当たり前のことを当たり前にこなすとうまくいくらしい。それがなかなかできませんが。
  • [新装版]思うまま
    キーワードを作るのがうまいなぁ、と思わさせる本気。知のカクテルなど。社内だけでなく、代理店や世間に端的に伝えていくことから、身についたのだろう。見習いたい。

    また、世の中の全てのことに不要なことはなく、ただ、用途をまだ見いだせていないだけ。との考え方は、さすがだな、と。
  • 人間としての成功
    人間として成功するには、やはり自分の天分を伸ばすことにまず注力すべきか。その中で心を練って行く必要がある。
    そして日一日と進歩して行くことか。毎日少しづつで良い。
  • 物の見方 考え方
    松下幸之助の物の見方、考え方を知ることができる貴重な本。物事のプラスの面を考える、自主経営を心がける、運命に感謝し謙虚にする、など行動も変わる教えが数多く盛り込まれている。
  • 人生心得帖
    松下幸之助さんの本を初めて読みました。
    今までに読んだ経営者の方々の本の中には必ずと言っていいほど出てくる松下幸之助というお名前。
    松下電器の創設者ということが知ってはいたけれども、この本を読むまではやっぱり私のような凡人にはできないような生き方をしてこられたんだろうと勝手に思っていました。

    でも...続きを読む
  • 社員心得帖
    仕事をする上での心得集。
    トップに立った人だからこそ、
    全ての立場の心得を伝えることが出来る。
    仕事で煮詰まった時に読み返したくなる本です。
  • 松下幸之助 成功の金言365
    松下幸之助の言葉が記載されている。
    君子は日に三転す。考えを変えないと時代に取り残される。
    雨が降ったら傘をさす。そこに商売の秘訣がある。
    物資を水道の水のごとく安価無尽蔵に供給することで日本を豊かにする。
  • 経営のコツここなりと 気づいた価値は百万両
    字が大きくて読みやすく、あっという間に読めました。簡潔な文章でありながら、仕事に対する考え方のエッセンスが詰まっている。共通する大事な部分は抑えつつ、最終的には個性を重んじて自然のままに生きることの大切さが書かれている。人それぞれの社会貢献の形があり、本気で取り組めばなんとかなる、世間はそういう風に...続きを読む