松下幸之助のレビュー一覧
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不景気というのはけっして自然に起こるものではない。 人為的なものから発生する。 だから慌てず対応すれば乗り切れる。 また、松下幸之助はダム経営というものを実施していた。 常に120%の力で乗り切る。Posted by ブクログ
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自分を過信せず、無理のない調和のとれた経営。
世の中の9割が自分の力の及ばないことだと割り切ること。
肩の力を抜いてリラックスして生きることを教えられた。Posted by ブクログ -
素直な心を持つことが如何に素晴らしい事か、素直な心はどうしたら養う事が出来るのか。とても良い事が書いてあり、参考にしたい事も沢山あった。しかし、あまりにも綺麗過ぎて心の奥まで響かせる事が出来なかった。またしばらくしたら読み返したい。Posted by ブクログ
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松下幸之助氏の言葉はどれも胸に響く。
痛いときも多々ある。
これは大学生向け?の内容だったため、今の私にはあまり響かなかったが当たり前のことを当たり前に続けていくことや、道義のようなものが成功に導くのだということはやはり真理。Posted by ブクログ -
多くの中で特に印象に残ったのを以下に紹介。
・心を遊ばせない
古代ギリシャのアルキメデスが、純金製であるべき王冠に不純物が混じっていないか調べるように命じられ、どうすればいいのか考えていた。
あるとき、風呂に入り、湯船からお湯があふれるのを見て、本物と偽物の王冠を水にいれれば、あふれる量が違う...続きを読むPosted by ブクログ -
私心にとらわれない。私心にとらわれる姿は自他共にマイナスになる。
耳を傾ける。黒田長政「いやいや、心中に少しの怒りもない」と顔色を和らげる。
道理を知る。一物の値段を上げれば万物の値段も上がる。鼻紙の運上金の上昇を断った伊丹播磨守康勝。
融通無碍。牛若丸のような身のこなし。
なすべきをなす。信長が討...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助の本を久しぶりに読んだ。
これまた自分からは買わない本だが、家に置いてあったので読んでみた。
久しぶりにこういう本を読むのもよいかなと。
約140ページしかないので、すぐに読めてしまった。
松下幸之助は本当にできた人間だったんだろうな~と氏の本を読む度に思う。
また関西弁なのがすごい商人っ...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助の言葉を集めた本。
元気がないときに読むと元気になれる本。
生声は関西人ってのを思い出しながら読むとなかなか面白い本になります。
ためになる本かと。Posted by ブクログ -
かなり昔の本ですが、今読んでも納得できることが多かった印象です。
経営についてももちろんですが、ほかの仕事の進め方についても参考になることもあるのではないかと思いました。Posted by ブクログ -
困難に直面しても乗り越える努力
会社の実力のみが安定と繁栄を決める
絶えず不安を感じ、それに対処し、成長する
大事に処して意思決定出来ない者は経営者ではないPosted by ブクログ -
ようやく読み終わった。
細切れ時間にちょこちょこ読み進めていたが、
1か月以上も時間を要した。
久しぶりに疲れる一冊だった。
内容は悪くはないと思うが、
正直事象の羅列で面白さに欠けていた。
幼少の頃から創業間もないところまでは非常に興味深かった。
まあ松下幸之助やパナソニックの原...続きを読むPosted by ブクログ -
まあ良い本だと思う。
大事な心構えがいくつも記されている。
しかし、いまいち実感が湧かないし、
実際の仕事現場でどこまで徹することができるのか、
今のところまったく想像できない。
仕事に慣れてきた2~3年目に読むのが良さそう。Posted by ブクログ -
経営の原点を見た。
真剣に経営を考える。
真面目に誠実にお客に対する。
へつらうだけではなく、節は曲げない。
従業員に対しても本気で向かい合い、信じて仕事を任せる。
経営者として自信を持てるように努力する。
極めて当たり前のことが真面目に書かれている。本質的なので、読みつがれる名著なのだろう。Posted by ブクログ -
・長い実業家人生の中で蓄えられた「知恵(心で分かる、悟ること)」を語る。
・成功の条件は頭の良さでも勤勉さでもなく、「運」と「愛嬌」、その上での賢さ、勤勉さなどの能力。
・「世間」という抽象的な存在に従い、助けられ、成功し続けた塾主ならではの物言い。Posted by ブクログ -
組織や団体をまとめる指導者にはどのような資質、心がけが必要かということを、主に日本や中国の歴史的偉人のエピソードから102の教訓の形で述べたもの。
「祈る思い」、「天命を知る」、「理外の理」などは面白いと思った。また、おれの仕事に引きつけて考えると、「寛厳自在」、「辛抱する」、「人を見て法を説く...続きを読むPosted by ブクログ