あらすじ
体が弱かったこと、学問がなかったこと、財産がなかったこと……。この3つが実業界で成功を収めることができた要因である、と著者は語る。数え年11歳で大阪で奉公に出て以来、学んだ「仕事のコツ」「人づかいのコツ」をさまざまなエピソードとともに紹介する。本書は、事業一筋に生きる著者の経営観・事業観を知る上で大いに役立つものである。
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Posted by ブクログ
松下幸之助の本を初めて読んだ。昭和30年当時の世界観に驚かされた。この時代に、日本で観光事業をすべきとの見識はすごい。また、水道哲学についても、その一端を知ることできた。