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【PHPビジネス新書「松下幸之助ライブラリー」はこれまで単行本や文庫などのかたちで発行された松下幸之助の著書のうち、主要なものを、よりビジネスパーソンが手に取りやすいシリーズとして集約し、リニューアル刊行したものです。】1975年、松下幸之助が自らの姿勢を正すために著し、常に座右に置いたのが本書だ。「指導者は人、物すべての価値を正しく知らねばならない」「指導者は一面部下に使われるという心持ちを持たねばならない」「指導者は時には何かの権威を活用することも大事である」など――経営者としての永年の経験をもとに、日本史上の名君、古代中国の英雄、思想家、近代の世界の政治家らの言行を交えながら、組織やチームを率いる者のあるべき姿を、102カ条で具体的に説く。この混迷の時代を生きるリーダーにとって、末永く役に立ち、指針となる一冊。「係長、課長、部長、社長。“長”はまさにリーダーであり指導者。本書は“長”のつく人の必読書だ。人生を全うした偉大な指導者に学ぶこと。自分だけの道を見つける、一番の方法を教えてくれる。」――日本総合研究所会長 野田一夫<本書の内容>あるがままにみとめる/いうべきをいう/怒りをもつ/一視同仁/命をかける/祈る思い/訴えるなど、102カ条を収録。
...続きを読むPosted by ブクログ 2022年10月02日
この本は松下幸之助氏が自らの姿勢を正すために著し、常に座右に置いた一冊である。
この本は、歴史上の逸話、出来事が導入として書かれ、そこから学べる教訓などを著者が記す構成で見開き一ページにそれがまとめられていて、それが102カ条まとめられている。
人の上でたつ上での心得がかかれていて、その全てが理にか...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月14日
あるべき指導者の姿について。古今東西の偉大なリーダーに学んだ内容を102の事例にまとめている。マインドセット面の話が多いが、一部に人材育成やコミュニケーションのスキル的な部分もある。時代は移ろっても、リーダーに求められる要件は変わらないのだろう。エピソードと共に綴られており、心に響く事例が多い。繰...続きを読む
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