伊藤羊一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ私は、他人が気になって動けないことがよくある。質疑応答や意見を求められたとき、間違っていたらどうしようや論点がずれていて何を言っているんだこいつはと思われたらどうしようと思うのだ。
この本は冒頭でそのような人がこのような状況を改善し動ける人になろうと書いてある。自分の他人が気になって動けないを直したいと思い、この本を読もうと思った。
まず、最初は頭出しの結論を言うこと。
動ける人は頭出しの結論を言って、すぐにポジションをとるという文章に確かにと思った。また、私はいつも結論を言うことによってその結論が間違っていたらどうしようと考えて結論や自分の意見を言うことができない。そのようなことに対して、この本は「正解がわかっているなら、会議なんて不要」「「やってみないと分からない」という状況は、誰にでも同じ」「もし、その結論が却下されたり、違っていたとしても、少なくとも選択肢の一つは消すことができます」と書かれてある。これにとてもはっとした。確かに、どんなに頭が人でも経験していない未来のことなんてわからないし、選択を間違えればあとから軌道修正すればいいし、それが間違えていると学べば次に生かせるかもしれない。
この本には、とにかく仮設を立て、結論を出して、意見を言うこのプロセスをたくさん踏みなさいと書いている。確かに、その結論、意見が正解でも不正解でもそれが経験になってその後、結論が生み出しやすくなる。
すぐ動ける人はこのプロセスを何度も何度も踏んでいるから、いざというときに正しい判断ができるのだと思った。
「リスクは「危険」ではなく、「変動可能性」」という言葉には感心した。リスクを恐れず見方を変えてみればいい。
事実やデータ(調べすぎない)→仮設(直感)→結論と根拠のピラミッド→結論→行動 これをとにかく高速で回す。質より量。
仮設力を鍛えるためには、日常から「妄想」をすること。様々な物事について「自分事化」して「自分だったらどう動くだろう」と考える習慣をつける。これならいますぐにでもできそうだ。
また、環境を変えることも大切だと筆者はいう。会議をするメンバーと仲が良かったり信頼を気づいていれば、自分の意見に耳を傾けてくれやすくなる。
この本を全部読んで、「とにかくやってみる」に加えて「仮設を立てて結論を出し、それからやってみる」というようにどうやってとにかくやってみる行動をするのかが学べた。 -
Posted by ブクログ
「好きなことをして生きていくべし」。この教えは昨今多くのインフルエンサーが口を揃えて主張する。自分もそう思うし、そうしたい。しかし中々実現できずにいる。そのための結論を求めて本書を読んだものの、結局答えは得られなかった。私の問いは、「好きなことだけをして生きて、満足感と豊かな生活を維持するための金銭的な稼ぎを両立するにはどうしたらよいか」である。
社会の標準化に抗い、心の充足感に従えば幸福感を感じられる。その通りである。
心の充足感に従った仕事をすればパフォーマンスが上がる。その通りである。
心の充足感に従って成功した人は大勢いる。その通りである。
本書ではあらゆる視点で、標準化に対抗し、個性を生かして充足感を選択肢の判断基準とすることの意義を漆塗りし、説得力を高める。アメリカの独立宣言まで引用する。
しかし、本書の主張が正しいとすれば、以下の2点のいずれかが前提となってしまう。即ち、
「心が充足していれば稼げなくても大丈夫」という精神論か、「心が充足する選択肢を取れば必ず稼げるようになる」という綺麗ごとである。
例えばサーフィンが心から好きな人がサーフィンに打ち込めば誰もが食っていけるのか。
漫画を読んだり描いたりする人が漫画をひたすら読み描きすれば誰もが食っていけるのか。
世の中には需給もあれば、職業の狭い門というものがある。そうはうまくはいかないだろう。
例えば私は読書が好きである。本を読んでそれが仕事になるのであれば願ったり叶ったりだが、それによって食っていけるかというと、やはり厳しい。AIに聞いても「ライターやブロガー、作家、書店員などがお勧め」のような回答を頂戴する始末である。皆作家やブロガーとして成功できるのなら苦労はしない。
確かに現代は「好きを仕事に」することの制約は減り、実現性は高まった。それに既定のフレームワーク外の、もっと柔軟な働き方、稼ぎ方などはあり得る。
しかし充分な稼ぎを出すには厳然として資本主義という強いルールが立ちはだかる。
このハードルを打ち砕けるだけの主張は、残念ながら本書では見つけられなかった。
とまぁ割と酷評なわけだが、本書の主張には賛同するし、作りも根拠もしっかりしている。例も豊富だし文体も読みやすい。いずれにせよ良書だとは思うので、自分の心の充足感というシグナルにアンテナを立てて、日々の選択にどのような変化を及ぼすか、実践の形で見ていこうと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレプレゼン関係の本をまだ見たことがないと思い一読
★4.5の4
ところどころそうは書かないが自己啓発本!最後はもうそんなのもどうでも良くなってる!めちゃくちゃ同意の嵐!笑
ただし、最高の「表現力」と「伝え方」というサブタイトルを真に受けて買うとsession部分で「あれ?」となる気がする。
「両名過去にどん底を生き、這いつくばりながらも生きてきた結果今の自分がある。」これは自分の経験からも確か。そして、それを経た人の行く末は2パターンになると改めて確信①そのまま落ちたままの人生②自己啓発により過去の経験をバネに大化けする人生
【学び、気づき】
・自己啓発をした身からすると、途中の対談は最初から最後まで完全に同意
・頭の中に「すげえリスト」作って過去のすげえやつと比較してくはやっていきたい
・「日本人はもっとやれる」は私の口癖であり、永遠に言い続けたい不変の言葉(やっぱりやれた!と言える世界が来れば別の話)
・AIを怖がってる7割はシュワちゃんのせいにあると思うは爆笑