伊藤羊一のレビュー一覧
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ネタバレ伊藤羊一さんのファンとして、Voicyを聞いていると思うことがある「今までの話が1冊の本になっていたら欲しい!」という思いが叶えられたような本だった。あとがきに「生き様」の本と書かれている通り、筆者が経験したことを基に、きっと他の人にも、自分と同様に自信がない人、でも変わりたい人に伝わることがあるはずだと書かれたような文章。筆者に尊敬、共感する部分がたくさんあるから、私はこの人のメッセージが好きなのだと改めて思った。自分との共通点は、自分はダメだと思っている。けど、根拠のない自信、もっとできるはずみたいな思いがある。転職で全然違うし仕事を経験している。みんなが幸せになることは仕事の目標の一つ。
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購入済み
凄くわかり易い!
自身の知見を広げるため読みましたが、
とてもわかりやすく、為になる内容でした。
また、後半に身近な例題もありましたので活かしやすく良いなと感じました。 -
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行動するためのマインド・スキルを磨くという発想を手に入れられた本。
この本を読もうと思ったのは、自分に行動力が無いことがコンプレックスだったからだ。行動力がないせいで、恋愛・受験・部活といった多くの場面で成功することができなかった。そんな自分に行動力をつけることが出来たら、出来ることがもっと増えると思いこの本を読んだ。
この本に書かれてあったのは、行動するためのマインド・スキルだ。
①頭出しの結論を出して②仮説を立て③一歩踏み出すというステップがあること。①②は、1分で話せにも書かれていたピラミッドツリーを意識して、意味が通るように結論と根拠を直感で結びつけること。③は、一歩踏み出すために -
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行動ができないには、志と技術が積み木の下2つにないからだというのが筆者の主張。
特に、技術には2種類あって、人間関係を築くためのスキルと説得力をもたせるための思考力のスキルがあるという主張には納得。どちらがかけてもいけない。
迷ったら、ワイルドな方を選べ、ワクワクする方に、リスクを自らとって が名言。
人は「言っていること」をみえるんじゃなくて、「その人が普段何をしているのか」を見ていますという言葉にドキッとした。
1.人間性(思っていることが邪悪ではない)
2.一貫性
3.ポジティブ(自分にも周りにも社会にも)
別の本にも書いてあったが、振り返りは、今日何をしたか。その意味はなにか -
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年間300回のプレゼンを行う、伊藤羊一さんと澤円さんの共著。プレゼンに掛ける想いやテクニックのほか、人生において大切なものや自らが「在り方」を考えて自らが変えていく、といったことが述べられています。
自分がこの本を読んでいて、なるほどなと思ったのは、プレゼンは聞き手にとってハッピーなストーリーをプレゼントする、と書かれていた箇所です。プレゼンで大事なのは、聞き手にとってのメリットや相手に持って帰って欲しいお土産エピソードを渡してあげる点だと述べられています。これはプレゼンに限らず、職場の会議での発言や同僚などとのちょっとした会話にもこの考えを採用できると思うし、又プライベートに応用したらきっ -
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ネタバレ【1.読む目的】
・正直なところ、何かやりたいことがあるだろうか?というと『ない』のが本音
・そんなときに出会ったキャッチーなタイトルの本(かつ『1分で話す』の著者)いうことで、なぜ著者は『やりたいことなんてなくていい。』と述べるのかを知りたい。
・ここから自分のやりたいことや、生き方を探すヒントやチップが少しでも見つけたい。
【2.気付きや気になった点、面白かった点等】
・やりたいことがなければやるべきことをやりできることを増やせ(willがないならmustをやり、canを増やせ)
・全体的に筆者の実体験から帰納的に物事が述べられている本。
・アホだと思われるくらいの自己開示が必要→人から -
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やりたいことなんて、なくていい。 将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義
著:伊藤羊一
やりたいことなんて、はじめはなくていい。
それより、足元の仕事、目の前の仕事に、一度全力でぶつかってみよう。そうすれば、キャリアの悩みはきっと解決する。
本書の構成は以下の5章から成る。
①今やっていることに夢中で取り組め
②仕事恐怖症だった私が、仕事に救われた理由
③なぜか周りに助けられる人が大切にしていること
④人生を変えるリーダーシップの話をしよう
⑤自分の人生を生きるためのたった一つの方法
あるべき姿なりたい姿をしっかり想定してやるべきことを逆算して積み上げていくことももちろん大切。
しかし -
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あとがきより引用。
最初から頭でっかちに色々考えるのではなく、ひとまず、目の前にあることを無我夢中でやってみよう。
実行し、振り返り、気づきを得たら、また実行する。
このサイクルを繰り返していくことで、必ず成長することができます。
PDCAじゃなくてOODAだ、みたいな話だったのかなと。目の前のことに集中しよう。
一方で、IT業界は進化が早く、今までの知識が通用しなくなることもしばしば。キャッチアップしておかないと生き残れない、は言い過ぎにしてもレガシーなつまらない仕事しか出来ない可能性が高まるかと。個人的にそれは嫌なので、技術のトレンドを先読みして押さえるくらいはやらないと