伊藤羊一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ【1.読む目的】
・正直なところ、何かやりたいことがあるだろうか?というと『ない』のが本音
・そんなときに出会ったキャッチーなタイトルの本(かつ『1分で話す』の著者)いうことで、なぜ著者は『やりたいことなんてなくていい。』と述べるのかを知りたい。
・ここから自分のやりたいことや、生き方を探すヒントやチップが少しでも見つけたい。
【2.気付きや気になった点、面白かった点等】
・やりたいことがなければやるべきことをやりできることを増やせ(willがないならmustをやり、canを増やせ)
・全体的に筆者の実体験から帰納的に物事が述べられている本。
・アホだと思われるくらいの自己開示が必要→人からの応援につながる。
・他者はリスペクトしつつ、徹底的にパクれ(そしてびびるな、常にフラットで)
・相手に貢献し、かつ会う目的意識を持つ
・リーダーに必要なのはスキルではなくマインド
(アクションとマインドのサイクルを回すことが大切)
・信念に基づく意思決定と行動が大事
・自分の経験をもとに我が事を、語れ
【3.感想】
・社会的に成功している筆者が自分の体験談を元に記した本で、共感する部分や参考になる部分が多かった。
・確かに、人は何かを知ること経験することでしかその先を考えることはできない。なのであればできること、やるべきをたくさんやり選択肢を増やしていくことが大切。
・どれも簡単なことのようだが、いうは易し、行うは難き。少しずつ実践してみようと思う。自己開示が多い人は愛される(それがネガティブなものでなければ)は周りを見ててもそのとおりだと思う。アホになろう。
・色々な他の本に共通するチップも多いように思った。 -
Posted by ブクログ
やりたいことなんて、なくていい。 将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義
著:伊藤羊一
やりたいことなんて、はじめはなくていい。
それより、足元の仕事、目の前の仕事に、一度全力でぶつかってみよう。そうすれば、キャリアの悩みはきっと解決する。
本書の構成は以下の5章から成る。
①今やっていることに夢中で取り組め
②仕事恐怖症だった私が、仕事に救われた理由
③なぜか周りに助けられる人が大切にしていること
④人生を変えるリーダーシップの話をしよう
⑤自分の人生を生きるためのたった一つの方法
あるべき姿なりたい姿をしっかり想定してやるべきことを逆算して積み上げていくことももちろん大切。
しかし、それがクリアになっておりその行動が目の前のレールとして整っていることはまずない。
目の前のことを頑張ること。計算のみではなく、利己と利他の思いと自分で決めるという信念を持って臨めば悪いようにはならない。悪くなりそうなら見直せばいい。信念に基づいて行動したのであれば、成功も失敗も苦労も全て受け入れることができる。
やりたいことは目の前にあるものでも見つけるものでもない。日々全力で信念を持って行動を積み重ねる中で形成されていくものでもある。
まだまだ動ける、動かないといけない。 -
Posted by ブクログ
あとがきより引用。
最初から頭でっかちに色々考えるのではなく、ひとまず、目の前にあることを無我夢中でやってみよう。
実行し、振り返り、気づきを得たら、また実行する。
このサイクルを繰り返していくことで、必ず成長することができます。
PDCAじゃなくてOODAだ、みたいな話だったのかなと。目の前のことに集中しよう。
一方で、IT業界は進化が早く、今までの知識が通用しなくなることもしばしば。キャッチアップしておかないと生き残れない、は言い過ぎにしてもレガシーなつまらない仕事しか出来ない可能性が高まるかと。個人的にそれは嫌なので、技術のトレンドを先読みして押さえるくらいはやらないとダメかなと思う。
というわけで結局バランスかなーと思った次第です。 -
目から鱗
目的を意識してから、相手にどう動いてほしいのか、それを逆算してから話す
自分の話を理解してもらうことを目標にしては、相手はだから何?自分に何をしてほしいの?となってしまう -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「話が長いと言われる」「一生懸命説明しているのに提案が通らない」というビジネスパーソンに向けて、シリーズ累計の大ベストセラーとなった伝達メソッドをマンガと図解で即座に体得できるように体系化した一冊。著者は、伝わらない真の原因は情熱や語彙力の不足ではなく、「相手は自分の話を8割方聞いておらず、理解する準備もできていないという現実を直視していないこと」にあると喝破する。本書では「『結論+根拠(3つ)+具体例(たとえば)』で構築するピラミッドストラクチャーの型」「左脳でロジックを納得させ、右脳にビジュアルの情景を浮かばせる両利きの伝え方」「言葉の贅肉を削ぎ落とし、1分以内で相手を動かす着地の作法」などをストーリー形式で提示。感覚頼みの会話から脱却し、誰でも短時間で相手の心を動かせる再現性の高い型を明快に解説する。
所感・深掘り
「1分で話すとは単に時間を短縮することではなく、相手の脳のメモリを浪費させる『要点の解読』を先回りしてゼロにする『情報構造と思考の設計』である」という本質を突きつけられ、日頃の伝達とプレゼンテーションのあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『背景から丁寧に順を追って説明しよう』とする誠実さそのものが、聞き手に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。結論の見えない前置きを延々と浴びせられれば、相手の思考メモリは「落としどころはどこか」を探る推測で飽和し、本質的な判断を下す余力は失われてしまう。結論を冒頭に固定し、不要な枝葉を客観的な事実として物理的に削ぎ落とすこと。自らの「全部話したい」というエゴを手放すことこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、相手の推測コストを徹底的に消し去り、一瞬で情景が浮かぶ言葉を手渡す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが曖昧な長談義で指示を出せば、現場には忖度と手戻りが蔓延し、メンバーは「意図を推し量る」という不毛な緊張で自発的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが言葉の型を極限まで研ぎ澄まし、誰もが迷いなく即座に動ける明確な羅針盤を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない透明な伝達を示し続けるからこそ、現場の仲間は安心して自らの役割に没頭でき、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
自己満足の長弁舌や感覚頼みの熱意を捨て、1分で話すピラミッドの型で思考のノイズを削ぎ落とし、整えられた納得と行動を現場の自立へと還元し抜くこと。
日々の報告・連絡・相談や商談で空回りを防ぎたいビジネスパーソンはもちろん、情報伝達と意思疎通の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな行動と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき伝達技術の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
『1分で話せ』の著者が、「忙しくて日記が続かない」「自分が本当は何をしたいのか分からない」という人に向けて、1日わずか数分で自己の軸を確立する振り返りのメソッドを体系化した一冊。著者は、日記が続かず思考が深まらない真の原因は意志の弱さではなく、「長文を書こうとする完璧主義と、振り返りのフレームワークを持っていないこと」にあると喝破する。本書が提示するのは、「やったこと(事実)を1行で書く」「それを通じて感じたこと(気づき)を1行で書く」「そこから得た教訓を一段深く抽象化する(真の学び)」「次の具体的なアクションに繋げる」という極めてシンプルな4行の型だ。日々の出来事を客観的に外化して脳のメモリを整理し、自分自身の本音と行動の指針を明確にする再現性の高い内省法を明快に解説する。
所感・深掘り
「日記を書くとは出来事を綺麗に記録することではなく、脳のメモリを浪費させる『漠然とした迷い』や『感情の澱(おり)』を先回りして吐き出し、自己の軸を研ぎ澄ます『内省の構造化』である」という本質を突きつけられ、日頃の振り返りと自己調律のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『頭の中だけで今日を振り返ろう』『まとまった時間ができたら内省しよう』とする姿勢そのものが、脳に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。日々の出来事やモヤモヤを言語化せずに頭の中に放置しておくと、思考のメモリは未処理の感情や漠然とした焦りで圧迫され、本質的な自己の舵取りは完全に麻痺してしまう。わずか1行の事実から気づきを抽出し、客観的な型として紙の上に外化すること。不要な感情のノイズを物理的に削ぎ落とし、自分自身の本音を直視することこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、自らの軸を日々言語化して内面を整え、現場にブレない安心感を手渡す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダー自身が自分の価値観や進むべき方向を見失っていれば、その迷いや感情のブレは即座に現場へ伝播し、メンバーは「意図や機嫌を推し量る」という不毛な推測コストを強いられてしまう。指導者自らが1行日記の型で私心や思考のブレを削ぎ落とし、誰もが安心して背中を預けられる一貫した理念と安心感の土台を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない自己の軸を保ち続けるからこそ、現場の仲間は恐れを捨てて自らの役割に没頭でき、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
完璧主義の長文日記や頭の中の堂々巡りを捨て、1行書くだけ日記の型で内面のノイズを削ぎ落とし、調律された自己の軸を現場の自立へと還元し抜くこと。
日々の忙しさに追われて自分を見失いかけているビジネスパーソンはもちろん、自己内省とリーダーシップの解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな指針と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき内省の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
就活の面接対策として読んだけどこれは違ったかな。
ガチガチのプレゼン向き
でも活かせる点はいっぱいあったかも。
伝える相手はどんな人で、興味、自分に求められてること、テーマについて理解してる事、何に対してネガティブなのか、
ゴールはなにか
やっぱり「自分の存在をかける」くらいのつもりで、聞き手に伝えなければいけないのではないでしょうか。
自分の存在をかけて、ということがイメージできないとしたら、少なくとも、「これから伝えようとしていることは、自分が一番詳しいし、自分はそのコンテンツに一番自を持っているし、一番好きだ」くらい強い思いを持ち、その思いを聞き手にぶつけることが不可です。
相手を動かすには時間も労力も惜しんでは行けない
何度も練習(録音したり) -
Posted by ブクログ
【手に取った理由】
伊藤羊一さんの本を最近読む機会があったので、作家つながりで読んでみた。
【学びと考察】
①一流は複数の人格をスイッチしながら仕事する
▶ひとりの人格だと耐えられないからではないかと思った。「7つの習慣」で役割の話が出てくるが、それも似たようなものだろうか。
②1を見て10を学べ
▶どれだけ自分ごととして世界と触れ合うか。感覚を研ぎ澄ましているか。日々が面白いかどうかは、このマインド次第だろうなと思った。
③とりあえずやってみて、考えて、インプットする
▶スタートアップの生き方だ。
④振り返りが直感を磨く
▶非常に共感。迷っている人は振り返りが足りてない。 -
Posted by ブクログ
【手に取った理由】
後回しグセを直したいと思ったから。
後回しグセ対策というより、「行動を止めない方法」について学べた。
【学びと考察】
①ファーストアクションに関しては、反省しない。フィードバックを受けない。
▶不安になって止まったら負け。うまくいっていても、いなくても、やると決めたなら一周やりきる。
②行動し続けるためには、自分に対する反応をコントロールする必要がある。
▶続けられる環境を設計する。
③物事を動かすときは「周りと握る」
▶フォロワーをつくる。それによって、安心・安全の場ができて、全体が動き始める。
④自分の軸がわからなくなったら、他人の軸をインストールする
▶やってみれば、自分の軸が現れてくる。自分の仮想フォルダに経験を蓄積する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレp32 プレゼンは理解してもらうのがゴールではない。理解してもらったうえで、どうすればいいのかを伝えなければならない。
P52 これは売れます。だからやりましょう。が正解。
P60 理由は三点あります。を言うとみんな聞いてもらえる。
P65 会社の業績がいいから、この会社が好きです。は理屈が通ってない。隠れたロジックがある。ちゃんと因果関係を意識して話す
p73 不要な言葉:基本的には。先に述べたように。観点で。プロセスを話す。→EX)10年間分資料を遡りました!
P125 想像してみてください。を使うと聞き手が想像してくれるから、説得力を持つようになる
p143 人前で話すときのポイント:動きをつける。相手と対話するように。EX)ここだけの話をするなら、こっそりと。 話の区切りで三秒間間をとる
p235 ファシリテーションは事前準備が大事。①事前に考えてもらうことを参加者に提示しておく。②どんな議論が行われるかイメージしておく。③収拾がつかなくなったらどういう介入をするかを考えておく。