伊藤羊一のレビュー一覧
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目から鱗
目的を意識してから、相手にどう動いてほしいのか、それを逆算してから話す
自分の話を理解してもらうことを目標にしては、相手はだから何?自分に何をしてほしいの?となってしまう -
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Posted by ブクログ
ネタバレ序論:人は話の80%を聞いていない
①伝えるための基本事項
・相手は誰かを把握
例)立場、興味、求めること、理解度、ネガティブに感じる部分
・理解してもらうのがゴールではない
つまり理解した上でどうしてほしいのか
・綺麗に話すのは目的ではない
挨拶、根回し、事前準備、やれることは全てやる
②1分で伝える
・ピラミッドストラクチャーを作る
主張←根拠✕3が適
そしてそれらの意味が確実に繋がるか確認
・相手に動いてもらう方向性を示すのが結論
データや事実は結論になり得ない
✕こういう企画です
▶これは売れます
◎これは売れます、だからやりましょう
③相手を迷子にさせないために
・簡単な言 -
Posted by ブクログ
「1分で話せ」を読んだのは、コミュニケーションで自分の意見をうまく伝えられないと感じていたから。内容はプレゼン方法が中心で、後半はビジネス寄りだったので、正直あまり頭に入らなかった。
ただ、「結論、その理由を3つ、具体例」という構造は日常のコミュニケーションにも応用できると思った。
女性は理由やエピソードを共有して共感を求めることが多いけれど、この本には「相手は話の8割を聞いていない」と書かれていて、確かにそうかも、と納得。私はそれでも話してスッキリするし、少しでも共感してもらえればいいと思っていたけれど、それは話し手のエゴだと指摘されてハッとした。
相手にきちんと理解してほしいなら、「 -
Posted by ブクログ
audibleでさくっと数時間で聴けた。
ChatGPTのもっと効果的な使い方を学べてよかった。
ChatGPTによって、これからは正解とされてきたものが変わっていくとして色々具体例が挙げられ興味深かった。
中でも、受験がなくなるという未来、早く来て欲しい!
壁打ち相手として利用するというステップの説明で実践してみたいのは、質問をこちらがするのではなくしてもらうという使い方。
例えば漠然とした気持ちを伝え、そっちから質問してくださいと言えば、色々具体的に聞いてくれて答えるうちに頭が整理されるというもの。
賢くChatGPTを利用して可能性を広げたい。 -
Posted by ブクログ
あらゆる人間関係において多くの人たちにとって会話によるコミュニケーションは欠かせないものであり、本著はその際に職場でもプライベートでも公私問わず活かせるコミュニケーションのノウハウが詰められた良書である。
本著を手に取る層は主に社会人であろう。上司への報連相や部下へ指示またはマネジメントに置いても発揮し、新卒や中途採用においても研修時に本著の指す要約する力は必要だろう。本著が主張することはリスクがある。発言する言葉を短くすることにより合理的で効率的に回るかもしれない。だが、情報を共有する際に「漏れ」が無いか、何かトラブルが起きた際に上司または同僚、チーム、部下、部署などに影響や混乱が生じないか