伊藤羊一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
事例を上げながら分かりやすい内容で書かれており、見出しを読むだけでもポイントが掴め一気読み出来た。
プレゼンでは中学生が理解できるレベルの言葉しか使わないのが基本ということはビジネス書ではよく書かれているが、いざポッドキャスト等を聞いてるとイチイチ横文字が多く、それってどういう意味だっけと思いながら内容を聞き逃してしまうことが多々ある。
結局自分がプレゼンする際も専門用語は極力減らし分かりやすく伝えることが大事なのだなと納得した。
そして、声に出して、立って、何度も時間の許す限り練習することが大事であり、それって多少こなれてくると疎かになるところを何百回も繰り返すことが大切なんだなと改め -
Posted by ブクログ
・左脳と右脳に働きかける。
・基本ベースはピラミッドストラクチャー。
・相手は誰なのか?イメージする。
・プレゼンの目的は相手を動かすこと、常にそれを考え、それにつながっているか?考える。
・動かしてなんぼ。綺麗に話すのは目的ではない。プレゼン前の根回しとか、その後のフォローとかできること全部やる。
・結論を出す。だから何?、本当か?、ファイナルアンサー?に答える
・3点あります。というとノートに1.2.3と聞いてる側は書き出す。そこを埋めてやればいい。
・私はこの会社が好きです。業績がいいから。
私はこの会社が好きです。給与が高いから。
つながっているようで、前者はつながらない。
どんな聞き -
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伊藤羊一さんの最新作は、ご自身の経験や学んだことに基づいて、「壁打ち」を誰でも・いつでも使える最強の思考整理ツールとして位置づけた一冊でした。
読み終えて特に心に残ったポイントは以下のとおりです。
1. 壁打ちを回す“3つの問い”
•Why?(なぜそう思う?)
•So what?(だから何?)
•True?(本当に?)
この三段ロジックで自分の考えを突き詰めると、モヤモヤが一気に言語化されます。
2. 家入一真さんの「5ワードだけ」チャット術
「おおおお/やばい/すごい/いいね/やろう」
たったこれだけで相手のモチベーションを爆上げできる、という実例が面白い!
壁打ちの場を温める“合いの手 -
Posted by ブクログ
AIの登場によってゲームの勝ち方が変わったこと、勝つためにAIを活用できるようAIの得意なことを教えてくれる本。
◯AIは頭の良さ、センス、経験をコピーできる
◯いままでの正解のある仕事はAIがやってくれるようになるから、人間に残されるのは意思決定や「やりたい・好き」という原動力を起点にして何かを始めること。
とにかく正解のある仕事はAIにばんばん任せて早くDCPAサイクルを回して、浮いた時間で好奇心を追求したり好奇心の源泉を育むのが人間のやることになっていくのかなと思った。AIができることを自分でやっていたのではAIを活用している人と大きく差が開いてしまうので、まずはAIをとにかく最大限 -
購入済み
動くための仮置き
一番印象に残ったのは仮置きでいいからおいて、やってみること。違ったらそこから修整すれば良い。たしかに。
シンプルででもなかなかできない。
だからこそそこが行動に移すためのコアの部分と感じた。仮置きを恐れずやってみることから変われる。 -
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目的地を忘れて、充足感を追求しながら、成功に繋がるよう努力すればいい。
これがこの本で言いたいことだと私は理解した。
少し驚いたのは、目的地を忘れてもいいというところ。目指すところをハッキリさせないと成功できないのでは?と思ったのだが、その時気になること、小さなモチベーションを持てることに熱心に取り組み続ければいいようだ。
確かに、その時々の自分自身にとってかけがえのないことに熱心に取り組んでいけば、それが自分にとって本当に大切なことをしていることになる。すんなりと上達できるし、その過程が個性となって自分だけの道となる。
曲がりくねった道でいいし、個人中心でいい。そう言われて、色んなこと -
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ネタバレフラットなチーム、成果を出せるチームにおいて、リーダーやマネージャーとしてどのように立ち回るべきか、なんちゃってチームしか作れないうちの会社の管理職に叩きつけたい一冊です。
・自分自身をリードすることで個人を鍛えた結果、リーダーシップは生まれる。(Lead The Self)
*リーダーは常に主体的であれ!
・マネージャーは文字通りmanage=何とかする人・やり遂げる人を指すため、チームのリーダーとして、なんとかしようとする姿勢・行動を実践する必要がある。
・「志」を判断基準にする。実行→振り返りを繰り返し「志」が本当にしたいことかを自問自答し、「志」を明確にする。
・目的/目標を達成する -
Posted by ブクログ
『努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術』の主要ポイント:
## AI時代の新しい成功法則
1. **従来の努力概念の変革**
- ChatGPTにより「頭の良さ」「経験」「センス」がコピー可能に
- 従来の努力方法が通用しなくなった
2. **AIがもたらした3つの変化**
- 「80点」がスタート地点に
- あらゆる物事の個別化
- 正解主義から修正主義へ
## 新しい成長戦略:「壁打ち」手法
**5つのステップ**
1. 問題の明確化
2. アイデア出し
3. アイデア評価
4. 解決策の練り上げ
5. 実行計画の立案
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Posted by ブクログ
ネタバレ私は、他人が気になって動けないことがよくある。質疑応答や意見を求められたとき、間違っていたらどうしようや論点がずれていて何を言っているんだこいつはと思われたらどうしようと思うのだ。
この本は冒頭でそのような人がこのような状況を改善し動ける人になろうと書いてある。自分の他人が気になって動けないを直したいと思い、この本を読もうと思った。
まず、最初は頭出しの結論を言うこと。
動ける人は頭出しの結論を言って、すぐにポジションをとるという文章に確かにと思った。また、私はいつも結論を言うことによってその結論が間違っていたらどうしようと考えて結論や自分の意見を言うことができない。そのようなことに対して、