伊藤羊一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「伝える」を「動かす」に変える。1分で核心を突くための黄金律。
今回、1分間スピーチを機に再読して最も心に響いたのは、「考えるとは、情報と知識を加工すること」という一節でした。
以前読んだはずなのに、意外と内容を忘れてしまっていた自分に気づきました。情報は持っているだけでは不十分で、日々の実践の中で繰り返し「加工」し、使い続けることで初めて自分の「知識」として定着するのだと、再読を通じて痛感させられました。
「伝える」ことの難しさに直面し、試行錯誤を繰り返してきた今だからこそ、本書のロジックがより深く自分の中に落ちてきました。
これからは学んだ内容を単なる知識で終わらせず、自分なりの「 -
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どの本にも共通しているのが「悩む」と「考える」は別物だということ。結論を先に出し、それを支える根拠を三つ揃えていくことで、ようやく“考える”ことが成立する。
さらに、こちらの主張を伝えた時に相手と食い違いが生まれたとしても、テーマとゴールを一旦すり合わせればいいというのも印象的だった。共通点と相違点を落ち着いて見比べれば、歩み寄れる場所が自然に見えてくる。結論を押しつけるのでなく、結論までの道筋を共有するという発想が腑に落ちた。
結論、根拠、事例というフォーマットが身についていれば、相手が話している内容も同じ枠に整理し直してあげられる。混線した会話をほどき、お互いがどこに立っているかを見える形 -
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・工業化、大量生産の世の中(標準化)から、個人化(ネフリとかでも個人はのオススメがめっちゃレコメンドされる)になって、世の中、変わってきた。
・自分が好きなこと、小さなモチベーションを大事にする(やるべきこと、やらないといけないことではなく)
(社会的な成功と、自分の満足、充実は違う。充実感を今、抱いているかを自問。)
・今までの社会システムに、合わせて生きようとしても、満足感、充実感が得られない。
※人をシステムに合わせるのではなく、システムを人に合わせていく。
・時間を標準化しない、時間は相対的なもの。「これは、自分にぴったりな戦略だろうか?」を自問すべき。習得までの時間や年齢から自由にな -
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最近はChatGPTが流行っており、私も便利さを実感しつつ、いまひとつ正しい距離感を測りかねていた。そんな折、「ラクをするから成果が出る」という、どこか後ろめたさを伴う書名に惹かれ、本書を手に取った。
読んでまず感じたのは、ChatGPTには使い方の型があり、目的を意識するだけで利便性が大きく変わるという点だ。メールや議事録など、考える必要はないが時間ばかり取られる作業を任せることで、人間は本来向き合うべき思考に集中できる。条件を丁寧に与えれば、文章も驚くほど行儀よく整う。
特に印象に残ったのが「壁打ち」である。自分が質問を投げ続けるのではなく、ChatGPTにコーチ役を与え、問いを返してもら -
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読んでいて、あぁ、なるほどなぁ、
確かに。
そうか、やってみよう!!!
って思ってノート開いたら、
やってた。
なんか違う本で書き始めた雑記ノート術みたいなやつが、まさにそれでした。
たしかに、目を瞑ったまま闇雲に走って疲れてた最近。
これをするようになって、ちゃんと見ながら走れてる。大丈夫、間違えてない!
ちゃんと道を進めてる。って確認できることが、安心感につながり、
あれ?でも、こっちに行くべきか?あれ?どうしよう?
って迷えるようになった。
以前はいきなり急ブレーキかけて、突然90度に曲がったりしたりもしてたけど、
今は、なんとなーく薄目にして、先を見通せるようになってきたよ -
Posted by ブクログ
伊藤羊一さんの最新作は、ご自身の経験や学んだことに基づいて、「壁打ち」を誰でも・いつでも使える最強の思考整理ツールとして位置づけた一冊でした。
読み終えて特に心に残ったポイントは以下のとおりです。
1. 壁打ちを回す“3つの問い”
•Why?(なぜそう思う?)
•So what?(だから何?)
•True?(本当に?)
この三段ロジックで自分の考えを突き詰めると、モヤモヤが一気に言語化されます。
2. 家入一真さんの「5ワードだけ」チャット術
「おおおお/やばい/すごい/いいね/やろう」
たったこれだけで相手のモチベーションを爆上げできる、という実例が面白い!
壁打ちの場を温める“合いの手