伊藤羊一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世界は確実に変わっているので、従来の価値観やレールにした額のではなく、自分の生き方を問い、進んでいくことが大事なんだ。そして紹介された人はそれをした人なんだと思いながら読んだ。とても理解できる反面、親としてまだ学校で学んでいる子供に従来の価値観(勉強や進学)ではなく自分の生き方を自分で選べ。とは言えないなと思いながら読んでいた。
変わった経歴で結果を残す人などが、異色の~という感じで紹介されているが、実際本人は仕事が楽しくて気か付いたら的な発言が多いが、きっと彼らはこのダークホース的な人なんだろうなと思いながら読んた。
そして自分の中でダークホースはある日決断して、大博打を打って成功した人と -
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Posted by ブクログ
うーん。。人に求められることではなく、個人の好きなことをベースにするのは賛成。
だが、そうするとこの本の事例の大半がそうであるように個人事業になりがちで、安定した収入を得ていくことは難しく、結果人生は不安定になりがち。
サクセスストーリーを並べてあるが、本当に幸せだと感じられるには適度な安定収入は外せないが、この本はそのあたりすっ飛ばしてる印象。
が、常に自分が何が好きか、何が得意かを見極めた上で、戦略的に生きることは大事。人が何に金を払うかはある程度決まっており、競合もたくさんいる中で勝負していく必要。標準ルートも、ダークホースルートもいずれも試行錯誤が必要。でも、ダークホース的ルート -
ネタバレ 購入済み
日記の効用
・日記の効用:寝る前に1日を振り返る→落ち着いて思い出そうとする→呼吸が良くなる
・思い出す=検証作業→認知機能の改善
・明日が来るというのが、一番の原動力。「明日は何をしよう」と思うと、希望が生まれる
・書く(今日やったことを1行、日記に)
→振り返る(「自分にとってどんな意味がある?」→「気づき」→「行動する」)
・日々の出来事から学ばないと、人生を無駄にしてしまう。
出来事は意識しないと、忘却の海に消えてしまう
・人の成長を決めるのは、持って生まれた才能ではなく、
毎日起こる出来事を題材にして、どれだけ沢山の気づきを得られるか、その回数を重ねていけるかだ。
・知らない場 -
Posted by ブクログ
未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」
著:伊藤 羊一 ・ 澤 円
本書は、多くのビジネスパーソンが仕事で取り組む「プレゼン」を軸に、その効果的なメソッドにとどまらず、広く仕事の意味やこれからの時代の働き方、来るべき未来の世界像についてまで幅広く考察され、熱く語られた一冊である。
本書は著者二人により①思索②行動③対談の三部構成となっている。
年間300回程度、ほぼ毎日のようにプレゼンを行っている著者二人。数だけではなく、もちろんすごいのは中身。ものすごい熱量を持った二人により、共通している「プレゼン」をテーマとして書かれている。
自分軸ではなく、他人軸、過去ではなく、未来。 -
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実戦で使える
前作の、一分で話せも読ませていただいております。
今回の内容も、より実践的な内容となっており、書いてあることを素直に行えば、自分のスキルになっていくと感じます。
プレゼン資料の作り方など、具体的にこうすればいいというのがわかるので、資料作成が苦手な方はオススメです。 -
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話の組み立て方が学べる一冊
話の組み立て方や簡潔に話すこと、相手の話をまとめる力について学ぶことができる一冊です。
まず、本の内容も非常に簡潔で理解しやすいです。途中で図解等も入っているため、よりイメージしやすく記憶に残りやすいと感じます。また、実際に起こりそうなシチュエーションを例に挙げているため、自分の会社ではこうだな、と言った具合に実践しているところのイメージも想像しやすいです。
プレゼン資料作成が苦手な方や、会議を受けて、その内容をまとめる時などに必要な内容が凝縮されていると思います。 -
Posted by ブクログ
【まとめ】
・本当のインプットとは→本をそのまま記憶するのではなく、自分に関連づけて習得すること
・会社の仕事をするのではなく、自分を表現すること
・誰かに喜んでもらうことをする→自分にしか出来ない仕事の種が隠れている
・自分の中にばかり目を向けるな。困った人を見つけたなら、それは種を撒くチャンスだ
・仕事を通じて人に会えることをありがたく思う
・自分と世界を当たり前に繋げられない違和感=アウトプットすべきものの
・同じ分野での転職→線の延長、点を分散させてその点が繋がって大きな広がりになることもある(仕事と関係ないところにも点は敷ける)
・会社の仕事をするのではなく、自分の仕事をしよう。そ