瀧波ユカリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鍵をかけたSNS=鍵垢でしか本音を吐露できない主人公・みなみは、きれいなクズ=星屑こと千歳との関係を切れないまま、10年の月日が経過していた――…。みなみと絶縁してる由仁は、フェミおじさんこと空知さんと偶然再会し空知さんの辛い過去を知る。一方、キラキラ結婚生活してるはずのうずらちゃんは、育児ノイローゼに。
「ストナン」「介護脱毛」「ワンオペ育児」「モラハラ夫」
女性が幸せに暮らすには、ハードルが多すぎる!
今の「あるある」と「こうなったらいいな…」を『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』の瀧波ユカリが描く。
令和のコミュニケーション&フェミニズム漫画!
千歳と腐れ縁は続いているけど、ストーカーを撃退出来るまで言葉もスキルも身につけているみなみの成長に、グッジョブ。
「自分の気持ちを言わずに従う女がいいって言うのは、女を心や人格がある人間って見ていないことでしょう!」
「悪い女は、どこへでも行ける!」
千歳は、みなみの著作を貶したり、未成年の少女をホテルを言葉巧みに連れ込んだり、クズっぷりに磨きがかかっているが、そういうクズに限って「男」を連発するのとトキシックマスキュラーの間について考察したくなる。
クズ男の被害から救い合う自立した女性たちのシスターフッドの尊さ、「カップルでいる時はありがとうを言える男が、なぜ結婚した途端にありがとうを言えなくなるのか」問題などより男性に読んでもらいたい濃い内容の3巻。 -
Posted by ブクログ
鍵をかけたSNS=鍵垢でしか本音を吐露できない主人公・みなみ。セクハラ美容師のところへ、女友達・由仁と“フェミおじさん”こと月寒さんを連れて乗り込んだ! が、そこに意外な人物が現れて……。
「自分らしく生きたい女ほどクズに引っかかる法則」
「背負いすぎの民」
「ラブホテル割り勘問題」
などなどトピックス盛りだくさんの第2巻。
セクハラ美容師を撃退するのに手伝ってもらったこと、星屑くんこと千歳にしばらく会えないと言われ壊れかけていたこともあり月寒さんに想いを募らせるみなみ。
月寒さんが、どのようにフェミおじさんになったかが、明らかに!
一方で、星屑くんこと千歳は高値の花の朝里に相応しい男になる為にしでかしてきたツケを、朝里から支払わされることに!
いきなり10年経過して、みなみと星屑くんこと千歳は、腐れ縁過ぎて馴れ合う関係。みなみは、親友の由仁とほぼ絶縁状態。違和感をちゃんと言語化出来るようになったみなみは、作家デビューし男性から搾取されないようになっていく。
「背負い過ぎの民」の由仁は、みなみや周りに向けていたエネルギーを自分に向けてパワーアップしている。由仁と赤井川は、自立した女同士のシスターフッドを築く。
「ラブホテル割り勘問題」、男性には分かりにくいが避妊だけでなく、性の場における負担がどうしても女性が受け身になる以上、男性は相手へのいたわりや気遣いは必須というのは、よく分かった。
同僚や友人にエネルギーを過剰に注いでしまう人は、結婚してもいい母やいい妻になろうとして頑張って背負い過ぎてしまい、子や夫から離れることになってしまう。まずは、自分にちゃんとエネルギーを注ぎ、その上でエネルギーを浪費し過ぎないように人間関係や恋愛や仕事にバランス良く使うのが、男女問わず必要な生き方なのかなぁと、勉強になった。そして助けが必要な時に、声を掛けられる友人達の存在が、何より大切。
月寒さんの過去は、男性への希望になると思えた。
由仁さんと赤井川さんのシスターフッド、まさに理想のシスターフッド。 -
Posted by ブクログ
わたしの母の膵臓に嚢胞があり、ガン化する可能性があるとのことで半年に一度検査をしてるところなので、参考にと思って読んだ。漫画家である瀧波ユカリさんのお母さまが末期の膵臓癌とわかってから亡くなるまでの一年とちょっとの間の話。瀧波さんが、ご自分自身やお母さまのこと、そして現状を理解しようとする姿勢、お母さまを呼び寄せて同居をするお姉さまや周囲の方たちの優しさや協力、連携が素晴らしい。みなそれぞれに忙しく働きつつ子育てもしつつ、お母さまのことを最善のかたちで看取りたいという思いが溢れていて愛おしくて、お母さまの強烈キャラもユーモアたっぷりに描かれているのがかえって涙を誘う。笑泣きしながらずっと感動してた。
わたしも後悔しないように全力で母を愛したいと改めて思った次第。
面白かったから母にも読ませたいけど読ませていいのか…? -
購入済み
御手洗家炎上する。
が一回区切りで夏まで読めないらしい。。。
非常にこれからの展開が気になる!!
もちろん他の漫画も面白いので読んでもらいたい雑誌です