石田拓実の作品一覧
「石田拓実」の「カカフカカ」「色恋寓話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「石田拓実」の「カカフカカ」「色恋寓話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
関西大学工学部卒。1993年『姉妹の法則』でデビュー。作品に『パラパル』、『はしたなくて ごめん』、『ジグ☆ザグ丼』などがある。
あちら側の
少女漫画の作者さんは奥ゆかしい人が多いイメージだけど、この本のアウトローな雰囲気でやり放題のクズ男だとか男女交際が盛んな女の子側の心理状況がおもしろい。
Posted by ブクログ
やっと二人一緒の表紙。
本行の”好き”じゃないと思う理由を聞いてたら、”好き”
って何だろう?と少し考え込んでしまった。
そして、一緒にいたいと思うかどうかじゃないかとい
う結論に辿り着いた。恋愛には関係なく。
恋愛の”好き”になるのは、その上で”触れてみたい”、
”触れられたい”と思うかどうかかな。シンプルに。
好きな人の”色んな表情が見たい”と思うのも自然な事
だと思ってる。
本行の小説を読むと、その点本行はとんでもないサイ
コパスに思えるけど、実際の本行は人に嫌われるのが
怖くてオドオドしてるし、寺田に対しても嫌がること
はしないし、承諾を得ない限り行動に移さない。
でも中には、否定的な
Posted by ブクログ
あかりと彼が今後どうなるかはわからないけど、彼女
の言ってることは何となくわかる気がした。
今はニコニコして聞いてるかもしれないけど、”いずれ
は…”なんて思わないでもないけど、それは別にして、
もっと笑顔にしてみたいと思ったあかりは、気持ち的
に一つ前へ進めたということだなって。
本行と”両思い”というのも何となくわかる。
寺田は長谷に流されたりせずハッキリさせて良かった。
(浮気したくせに「いやだ」とよく言える!)
寺田の周りをウロチョロする本行はかわいい。
寺田の想像通り自己肯定感が低いのかはわからないけ
ど、本行にとって「好き」がどういう意味でどういう
感情かを聞いてみたらいいのかもし
Posted by ブクログ
この巻の寺田は良かった。
今までのぐずぐず流されてばっかりの優柔不断な寺田
ではなく、こういう逞しい寺田が見たかった。
打算的にならず、本行への気持ちも隠さずちゃんと話
したのも良かった。
いつの間にか、本行と今までにないほど普通に会話で
きてるのに驚いた。本行が押され気味になるほど。
長谷との会話(一方的だったけど)で一皮剥けた感じ。
本行の方にも変化がみられて嬉しい。
自分がされて嬉しかったことをして仲良くなろうと努
力する本行を見る日が来るとは…
お世話を頼まれた時の嬉しそうな顔!
それと、長谷が女性に抱く気持ちの鋭い分析。
不能になった原因もわかりそうで…終わりが近いのが
寂しく感じる