新川直司のレビュー一覧
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購入済み
典型的な少年成長物語
ただでさえ自意識過剰な男子中学生の自滅的な言動からの成長を描いた物語。
小道具にピアノやバイオリンを活用していることろがありふれた少年ものコミックとの違いか。ところどころにかなり印象的なセリフがちりばめられている。
絵がいまいちうまくないのが少々残念。 -
購入済み
楽しみ
個性的なメンバーが、チームになっていく話というのは良くあるけど、どんな風に成長していくのか楽しみ。まだ、メンバーそれぞれの個性が分からないので、どのように展開するのか期待したい。
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購入済み
月刊も初トライ
紙から電子書籍を買うようになり、初めて月刊マガジンも購入してみました。
途中から読みたい時に飛べないのが残念。
目次のページからタイトルを触ると飛べるようになるとすごく読みやすくなる気がします。 -
購入済み
キャラ立ってきてる
先生とかもキャラ立ってきて、読んでいて面白いと思う。続き気になります。
今のところわちゃわちゃした感じの人間模様で、ギャグ絵はかわいい。個人的にスポーツモノではもっと主人公の挫折とか成長とかアツいノリを求めてしまうけれど(^。^) -
購入済み
躍動感ある
のっけから一気に読めました!話が流れるようで、躍動感があって面白かった。
個人的には選手一人一人の性格などもう少し掘り下げてから試合して欲しかったかな。
読んでみて誰が主人公か分からなくなってしまった。 -
Posted by ブクログ
淡々と最終巻にむけて、主人公以外の話に終わりが見え始める巻ですが、それと同時に物語の一つのテーマである”心”に目を向けた巻でもあると思います。
本巻は、宮園かをりがとある決心をするところから始まります。
そこから淡々と話が進み、宮園かをりの両親から公生が感謝をされる場面が個人的には印象的です。直接相手に何かをせずとも、自分の心を見せることで人の心をつき動かすこともできる、その結果として宮園かをりの両親から言われた、”だから ありがとう 有馬公生君”という言葉は、1巻で宮園かをりが子供たちからもらった花束にどことなく似たところがあり、きっと公生の記憶に残る言葉だったのではないかな、と思います。 -
Posted by ブクログ
この巻では、10代の人が必ずぶつかって、20代になってもよく分からないことに対して1つの向き合い方をしっかり描いていて、やっぱこの作者は凄いなあと感じます。
この漫画の特徴は、単なるスポ根漫画のように、結果が出るまでの努力が描かれるのではなくて、親子関係、ライバル関係、恋愛関係、といったように人間関係が色濃く描かれているところなんだなとやっとわかってきました。7巻では特にその辺が詰め込まれているので、密度が濃いなと感じます。
公生が親との向き合い方に結論を出したかと思ったら、椿の恋愛で「好きと嫌いじゃないの間には幾万光年の距離がある」なんて言葉を出していて、どういう人生経験をしたらこんな話 -
Posted by ブクログ
主人公が今後師匠となっていく人と再会し、背中を押してもらう巻です。
今までとはまた異なる人が登場して主人公をそっと動かしていくストーリーが、これまでの流れと一味違って面白いなと感じます。
これまでの巻ではとにかく前を向く楽しさを教えてもらっていた主人公が、今度は生き方の心構えの様なモノを教えてもらっています。同世代の人と話すだけじゃなく、違う年代の人と話すことで得られる見方もあるんだなと気づかされます。
親との向きあい方って個人的には難しいというか、親は自分のことをどう思っているんだろうと考えることはたまにあるんですが、そういうのは案外親と同年代の人と話すことで解決したりするのかもしれない -
私だけですか?
専門的なマンガだからコンクールとか演奏会のシーンにもっと浸りたかったなー
すごく良かった分、もったいないなぁって気持ちも残るのは私だけですかね?
最終巻は泣きっぱなしでした!
もっと演奏ききたかったー! -
Posted by ブクログ
うじうじしてる主人公がようやく動き始める(叩き起こされる)2巻です。
私も、普段は布団から出るのも億劫で、新しいことに挑戦するまでに石橋を何度も叩いて渡る、もしくは渡ることを忘れるタイプなのですが、そのせいで何かを始めるまでに人一倍時間がかかってしまいます。
他力本願というのもなんですが、岩の如く動かない自分をどつき回してくれるような人が自分を無理矢理にでも動かしてくれたら、それはとても嬉しいというかワクワクする経験なんだろうなと思います。
登場人物が動き始める巻なので、話の盛り上がりとしてはこれからですが、普段何事にもうじうじして布団から出たくないタイプの人がいたら、ぜひ読んでもらいたい -
ネタバレ 購入済み
正直画がまったく好みじゃなくて
今まで読んだことが無かったけど
話は面白かったです。
タイトルの「嘘」は、一体どんな嘘だったのか
最終巻でわかるらしいので続きを読むか悩む。