新川直司のレビュー一覧

  • 四月は君の嘘(9)

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    今回も号泣ものでした。

    舞台に立つ前は誰も不安で挑戦したくなくなるけど、演奏が終わったときに見る光景はすばらしいもの。
    師匠がいるのもいいね。

    これらのことがひしひしと伝わる9巻でした。

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    2014年10月11日
  • 四月は君の嘘(9)

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    あの有馬くんが、弟子を支え成長を促し、かをりちゃんを励ますまでになるとは・・・・!
    そして。
    渡くんはなんていい奴なんだ。「おまえのお願いならいいよ」とはなんてかっこいい。
    ほんとどの子もつくづくいい子たちだなあ。

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    2014年06月03日
  • 四月は君の嘘(9)

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    教えることと教わること、与えることと与えられること。
    いろんなことが表裏一体。
    生きることと死ぬこともね。

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    2014年05月26日
  • 四月は君の嘘(9)

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    7月からノイタミナ枠でのアニメ化が決定している本作品。原作の方も、ものすごい勢いで盛り上がっている。宮園かをりの扱い方が、ほとんど反則的な残酷さで、だからこそ盛り上がるんだけど。これにはグッとくるね。

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    2014年05月25日
  • 四月は君の嘘(9)

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    ストーリーがころころと転がりはじめました。
    はやいもので、もう9巻なんですね〜。
    アニメ化も決定して、世に広がることは間違いないと思いますが、
    それにしても、毎回泣きそうになるストーリーだ。

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    2014年05月20日
  • 四月は君の嘘(9)

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    今までは読んだら処分してたんだけど、この巻を読んでコンプリートしておいてよいと感じた。
    もう一度1から揃える。

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    2014年05月16日
  • 四月は君の嘘(7)

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    こんなに早く母親と「別れ」を告げるとは思わなかったけど、ということは物語の主軸は別のところに移っていくのか。悲しい結末になるのであれば嫌だなぁ、読み続けたくないなぁ、とも思う。もうこれ以上の喪失が彼に必要とは思いたくない。

    死者との対話は、生きていくことでしか出来ない、というのは逆説的だけど、大切にしなきゃいけないテーゼだと思う。ヒカ碁で辿り着いたのと同じ結論だよね。

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    2014年02月18日
  • 四月は君の嘘(5)

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    あーそうそう。音楽ってこういうものなんだよなっていうのを如実に表した1冊。ページ半分をほぼ丸々演奏シーンに使って圧巻の序盤最終章、かな。

    「聴いてくれた人が私を 忘れないように その人の心にずっと住めるように」「僕は たった1人でいいや 君だけでいいや」

    どちらも等しく音楽なのだけど、きっと誰かに届かせたい、伝えたいと思ったときに、初めて演奏は力を持つのだと思う。これは自分で音楽をやっていても感じた。公生がそのことに気付いて、ようやく音を取り戻す展開は熱いな。熱いね。

    一方で結果が出なければ悔しいと思う人もいれば、型破りな演奏を認めない人もいるし、公生の演奏をどう受け止めていいかわからな

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    2014年02月17日
  • 四月は君の嘘(8)

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    「愛の悲しみ」‥母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院‥公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は‥ある日、一人の少女を拾う!?
    このマンガは進めば進むほどタイトルが気になる。
    出てくる人物一人一人の想いが丁寧に描かれているので、のめり込んで見れる。

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    2014年01月29日
  • 四月は君の嘘(8)

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    このアプリを使う時は決まって同じ本を買った時ですね、、、
    四月は君の嘘、、、
    クライマックスも近いのですかねぇ?

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    2014年01月19日
  • 四月は君の嘘(8)

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    この巻は、宮園かをりの最後の輝き(?)がすべて。心が揺さぶられる。この作品は、ストーリーを巧妙に組み立てて、ありきたりさを感じさせないところが凄いと思う。(この漫画も、ストーリーをきちんと分析すると「いい作品」のテンプレを一通り押さえていることが分かるけど、それを露骨に感じさせないうまさがある)

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    2014年01月19日
  • 四月は君の嘘(2)

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    すっごく面白かった2巻。ドタバタしながらもピアノを弾き始める公生。宮園かをりは最初から秘密があると踏んでいたが、やっぱりな展開。

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    2013年12月17日
  • 四月は君の嘘(3)

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    ネタバレ

    第9話ラジカセと月
    有馬公生の家で埃をかぶったピアノを見つけた宮園かをり。見かねて掃除を始め、ピアノの埃も払う。
    ラジカセに録音した自分の音を聞いて、公生はショパンと向き合う。

    第10話帰り道
    けがをした公生を、澤部椿がおぶって帰った子供の頃。いろんな人と知り合って、自分だけの幼馴染じゃなくなって。でも。
    地区総体の真っ最中、悩める椿。

    第11話カゲささやく
    「君は誰だい?」「君はどこにいるんだい?」
    高校総体が終わり、毎報コンクールが近付く。黒猫と母の思い出は、バッハやショパンを理解できない公生に影を落としていた。
    一人では落ち込んでいても、背中を押されて、前を向ければいい。

    第12話

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    2013年11月02日
  • 四月は君の嘘(7)

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    前半の2話が素晴らしい出来栄え!講談社漫画賞受賞作に相応しく、描画にもセリフにも力がこもっていた。後半の2話で唐突にラブコメが始まってしまい、このタイミングで入れるのが適切なのか若干疑問だけど、幼馴染み問題はどこかで決着をつけないと物語として恰好がつかないって感じか。こちらはバッドエンドの予感。

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    2013年09月29日
  • 四月は君の嘘(7)

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    終わりがバッドエンドになることがわかってるんだけど、少年と少女の別れをいったいどのように描くのかがこの先きになって仕方がない。

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    2013年09月25日
  • 四月は君の嘘(7)

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    涙を誘う第7巻。
    音楽を絵で表現するシーンは(どの漫画でもだいたいそうなんだけど)ただでさえ鳥肌ものなのに、そこに別れる親心までのせられては涙腺も緩みます。

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    2013年09月20日
  • 四月は君の嘘(7)

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    出番がまわってきたが宮園かをりは現れず、
    公生は一人舞台に上がり演奏を始めた。

    公生がちゃんと母親と向き合って
    それが音になってみんなの心へと届く。

    ガラコンの演奏は感動ものだった。
    そしてピアノを避けてた?怖がってた?公生の成長が感じられたと思う。
    やっと1歩を踏み出したんだなと思うけど、
    これからが大変になるし不安なことも多くなるだろう。
    どう乗り越えるのかが楽しみ。

    そしてかをりの状態、椿の想いはどうなるのか。

    この7巻は素晴らしかったと思う。

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    2013年09月19日
  • 四月は君の嘘(7)

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    訣別のガラコンサート描写が圧巻!公生がぐっと前に進んだことでバランスが崩れた関係がこれからどうなるのか…
    次は椿の番かな?

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    2013年09月18日
  • 四月は君の嘘(7)

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     自分の中にあった感情に別れを告げ、その繋がりを外に広げていく。それぞれの愛が繋がっていき、温かくもあり、切なくもなる第7巻。

     愛から巣立つ。辛かった、悲しかった、それでも母に愛されたいとおもった。その思いは確かに母に届いていて、その愛はしっかりと公生の中に生きていた。母の愛の繋がりを感じて弾いた「愛の悲しみ」はまさに今の公生を表現する曲でした。そして、そこから進んでいく公生は母が残してくれた愛から巣立っていく若鳥のように頼もしくもあり、悲しみも背負っているのがなんとも切なかった。ひとつひとつの動作やその動作が終わった後の余韻など間の取り方が今巻は特に良かった。1巻であれだけピアノを恐れて

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    2013年09月17日
  • 四月は君の嘘(6)

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    展開が多少急ではあるが,若者が成長する姿というのは,見ていてとても心地良い。演出も全般に綺麗で,引き込まれる。しかし,物語の展開の中でよりはっきりあらわれてくる,アンハッピーエンドの影が怖い。

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    2013年05月31日