新川直司のレビュー一覧

  • 四月は君の嘘(3)

    Posted by ブクログ

    かをりによって強制的にコンクールに出ることになった公正。

    公正は前に進むことが出来るのか。
    この巻は、渡とか椿の部活での話も描かれていて青春だなと思った。

    それにしてもグッとくるものがあったなー

    0
    2012年11月02日
  • 四月は君の嘘(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前回不穏な登場をしたライバル達が、実はものすごく熱い思いを公生に抱いている人たちだと知って、一気に好感度アップ!!
    うわー、二人とも大好き!!
    良かったねぇ、報われて…と思いました。

    そんな丁寧に描かれた今までの四巻分にすっかり欺かれていました。
    展開的にはありがちで、これだけ丁寧に公生の復活する過程が書かれていなければ、たぶん予測していただろう展開を、すっかり忘れていた頃ここで突き付けられて「うわーっ!やられた…!」と思いました。
    うーむ、久々だわ、このしてやられた感。
    でもいっそ清々しいほどの敗北感です。

    元々結構ホラーで呪いだなぁと思っていたけど、まさしく呪縛。
    これは弾けなくなるわ

    0
    2012年10月28日
  • 四月は君の嘘(3)

    Posted by ブクログ

    ようやく前を向いた、と言うか半ば強制的にコンクールに出場することになった公生。
    でも彼がそれを全力で拒否しなかっただけでもすごい前進だと思う。
    「君はどんな君でも、君で、君でしかない」という意味の「君はどうせ君だよ」という言葉は、すごく多くの人の心に響いたみたいで嬉しい。

    不器用だけど、驚くほど自分と対峙している公生の生き方に、これからどうなるのか、が気になります。

    自分の気持ちに気付き始めた椿ちゃん、
    渡が好きでいながら(…なんだよね、本当に)公生の深く関わっていくかをちゃん、
    二人とも、鬼というより肉食獣みたいなところが好き(笑)

    そした渡と椿ちゃんの精一杯と散り際が懐かしくて好まし

    0
    2012年11月15日
  • 四月は君の嘘(2)

    Posted by ブクログ

    即買ってきた(笑)
    感想は、1巻読んだ時と変わらない。いい意味で。
    ピアノを弾いた公生だけど、やっぱり壁は大きくて。
    でも自分にとってのビアノの意味に改めて向き合ったことと、お母さんとの思い出にこんな優しい部分もあったことが思い出せたこととか、その傷を修復して行く過程のひとつひとつが、納得の段階。
    そういう意味では構成が本当にうまい。
    雑誌で読んでいたら「ここで終わりか!?」が毎月だろうな、と思わせる引き。
    単行本でもそれは一緒で。
    2巻はいろんな謎がばらまかれた感じ。
    まだまだ先が楽しみ。

    0
    2012年10月26日
  • 四月は君の嘘(4)

    Posted by ブクログ

    久しぶりに面白い漫画を読みました。ほんのりオススメ。我が家の本棚入り。
    3月のライオンやのだめやエヴァっぽい香りがちらほらだけど、段々作者様の味になってきている気がします。
    ましろのおとよりこっちが好き。

    魅力的なキャラがいっぱいなので、是非これからも丁寧に描いていってほしいです!

    0
    2012年09月27日
  • 四月は君の嘘(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的に今回は超良かった!
    やっぱりライバルは必要ですね。
    ただ、宮園さんには哀しいフラグが立ちまくりで、、、心配です。

    0
    2013年04月18日
  • 四月は君の嘘(4)

    Posted by ブクログ

    H24.9.14に発売された新刊。
    やっぱりこの人の漫画には音が聴こえる気がする。
    有馬のピアノ…それが本当に聴こえたらいいのになー。

    と思わずにはいられない4巻です(笑)

    0
    2012年09月15日
  • 四月は君の嘘(3)

    Posted by ブクログ

    『"君らしく"なんて
    あいまいなものじゃない』

    『君は
    どうせ
    君だよ』

    自分自身の輪郭が曖昧になってしまった時になんて刺激的で残酷な言葉を贈るんだろう。

    前を向かない訳には行かない
    このフレーズだけで泣けました。

    君のすべてを肯定する。
    成功も失敗も君のもの。

    これって前を向いてない人には死刑宣告だね。

    0
    2012年09月09日
  • 四月は君の嘘(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上半期第一位ッ!
    下半期はわかんないけど、まじこの巻最高ッ!!!
    面白すぎます!!!

    風景を描いたヒトコマヒトコマにすら趣があり、
    アスファルトに落ちる花、
    椿の気持ち、きゅん、と来る。
    最高すぎる。

    こんなシチュエーション体験することまずないんだけど、
    思いっきり感情移入してしまった。
    音楽を通した特別なつながりに、
    時間をかけて作り上げた繋がりをあっという間に断ち切られてしまうと思って
    自分から距離を置いてしまう、
    でも…
    という。

    最高に青春で、
    それで音楽。

    ライバルも出てきて、
    天才なんて居なくて、
    どんなにできる子でも本番前は吐くほど緊張して、
    そんな普通の人間ぶりがいとお

    0
    2012年07月10日
  • 四月は君の嘘(3)

    Posted by ブクログ

    少年はまた走り出した。
    海図のない航路を。

    譜面通りではなく、自分のイメージを乗せて。母親の影を超えるために。

    次巻でその答えが見れるかな?

    早く続きを読みたい!

    0
    2012年06月09日
  • 四月は君の嘘(2)

    Posted by ブクログ

    今、注目している漫画の一つ。
    元天才ピアニストの主人公の2年ぶりの復活なるか、のだめ的な自由奔放なヴァイオリニストのヒロインとの関係がどうなるか非常に気になるところ。
    音楽の方もいいが、恋愛の方もいろいろと複雑な関係になってきて面白くなってくる。
    読んだことない人もある人もYouTubeに挿入曲があるので見てもらいたい。

    0
    2012年05月14日
  • 四月は君の嘘(2)

    Posted by ブクログ

    既定事項な展開とは思うが、それでも十分に楽しめました。
    ただ、かをりちゃんに嫌なフラグが立っているんですが、鬱な展開にならない事を強く願っております。

    0
    2012年04月02日
  • 四月は君の嘘(2)

    Posted by ブクログ

    1巻に続いて、暗い影が見えてくる伏線の展開。本のタイトルの謎が徐々にベールをぬぐ。って感じでしょうか。
    マンガファンタジーにしかないんだけど、ないけどありそうって感じと、絵の構図が素敵です。最近はこういうことまでベーシックなテクになってるんですかね。
    これだけ良く出来てて、評判にならないってことの不思議さがマンガって損してると思います。

    0
    2012年02月20日
  • 四月は君の嘘(2)

    Posted by ブクログ

    ん、すばらしい!作者の見事にマンガ好きに送るストーリー展開に脱帽だ。ステレオタイプ?ここまでやりきれれば名作だ!

    今後の期待最大!

    音楽など分からないが、マンガの熱さだけはわかります!!

    0
    2012年02月07日
  • 冷たい校舎の時は止まる(1)

    Posted by ブクログ

    全巻まとめて。

     愛があふれている。高校生活に対する、限りない愛がある。
     高校を終えて永い時間がたって、あの日あの時あの場所で何を失い喪ったか、それを思う時、本書が起爆剤となって、懐かしさと愛しさと、どうしようもないかなしみが心に溢れる。

    0
    2011年03月07日
  • 冷たい校舎の時は止まる(1)

    Posted by ブクログ

    非常に良かった…!!

    展開はミステリーなんだけど、
    これを読んだら、青春の大切さや切なさがわかるというか、
    青春時代にあった欲しかった本。

    読後感も良くて、これは自信たっぷりにお勧めできます。

    辻村さんの他の作品も読んでみたくなった。

    0
    2010年05月24日
  • 冷たい校舎の時は止まる(2)

    Posted by ブクログ

    意外に昭彦がかっこよく描かれてた。
    榊はかっこよさそうだけど、菅原はもっともっとかっこよくても、とか思った。コミックでは清水が一番いいかも。
    でも本命は菅原です。

    0
    2009年10月04日
  • 四月は君の嘘(5)

    Posted by ブクログ

    ステージから、自分の演奏を聴衆の中のたった1人に向けて届けるって、あまりに素敵すぎて心が震えました。
    全くレベルは違うけれど、数年ピアノから遠ざかっているわたしも、弾きたくなりました。たった1人に向けて演奏すると思ったら、雑念が取り払われて、いろんな葛藤を乗り越えられそうな気がしてきました。

    0
    2025年10月20日
  • 四月は君の嘘(1)

    匿名

    恋愛咲く日としては、良い意味で異色な作品だと感じています。4人の想いが今後どう交差していくのかが見どころな繊細な作品だと思います

    #感動する

    0
    2025年03月15日
  • 盤上のオリオン(3)

    ネタバレ 購入済み

    カチコミじゃあ!

    彼方に完敗した翌日、即決即断の女・月は夕飛を伴い(事情を知らせず)将棋会館にカチコミをかける。が、
    「いや、プロ棋士にならないと対局出来ないから」と夕飛に言われる・・・・・対局出来ると思ってたのが凄い。
    一方、夕飛は(帰って来た)と勘違いした奨励会員に連れられて対局で当て馬二号と。
    連敗記録更新するも、結局戻る事に。
    当て馬一号二号に再登場の日は来るのだろうか?

    0
    2025年02月26日