四月は君の嘘。
タイトルから既に詩的。既にドラマティック!そしてその期待を裏切らない作品です。
自分のピアノの音が聞こえなくなってしまった元天才ピアニスト・公生が、奔放に音楽を愛するヴァイオリニスト・かをりに出会い、それまでモノクロに見えていた世界がカラフルに色づいていきます。
数ある音楽マンガの見どころは、作者が恐らく一番入魂する「演奏シーン」だと思いますが、本作はコマ割りが巧みでダイナミック!コンクールの静まり返ったホールに響く一音目、その瞬間の緊張感が心地よいです。ヴァイオリンとピアノの協奏曲なのに、作中で「殴り合い」と表現されている2人の演奏シーンは、荒々しいのに純粋で、読んでいてゾクゾクします。
2014年のアニメ化に続き、2016年には広瀬すずさんと山崎賢人さん主演で実写映画化も。『のだめカンタービレ』や『ピアノの森』に続き、クラシックを題材とした音楽マンガの新しいヒット作となった『四月は君の嘘』。お読みの際はぜひ、ハンカチのご用意を。(書店員・鮭)
感情タグBEST3
いい話っ。これ、後味がすごくイイ! 絵もイマジネーション掻き立てるけど。花の描写や風の描写が繊細で、この作者さんのイラストも、優しい気持ちを運んできてくれる。
学園モノ、恋愛モノ、ていう土台の上じゃなくて、もっと大きな空のようなモノ、広い心のようなモノが話しの中に流れてるキガする素敵な作品だった。...続きを読むこれ読んだら、「余韻に浸りたいから、他のは読まないでおこう。」と思うレベル。5つ星。
Posted by ブクログ 2019年12月28日
音楽×恋愛漫画です。
モチーフにしている作品があるようですが、そちらの作品は存じ上げていないです。後半の展開は何度読んでも泣きそうになります。
巻数も少ないですしおすすめの作品です。
続きが気になってしまって、続巻も即購入。
話の流れはなんとなく想像できる感じだけど、
絵も結構好き。おススメします。
最近知ったことでは、作者、ヘビメタ好きなのに、クラシックのお話書いてるっていうギャップにも、うけました。
ただ、続巻まで読んでも、現在発行済み既刊においついているので、続きが...続きを読む気になってもすぐに新刊が出ない、、ですね。(2013年1月現在)
匿名 2024年03月22日
実写の映画見たことあるけど、実写と漫画では印象が全然違う
映画では有馬とかかをりが完全にメインでそれ以外モブって感じだったけど漫画ではそうでもない
Posted by ブクログ 2024年01月26日
ピアノの音が聞こえなくなった少年の前に現れた、破天荒なヴァイオリニストの少女。音楽への情熱と愛。絶望と諦め。正反対な二人が奏でる二重奏は、果たしてどんなメロディを奏でるのか。
自分はアニメから入りました。そっちも最高です。
この作者の作品はとにかくエモいというか、作風も素晴らしいと思います
プロットの主な秘密はこの物語のタイトルにあります、私の友人と私はこの物語が好きです、そして時々私たちはそれをもう一度読んで、初めてと同じ感情をすべて経験します。 お勧め!
Posted by ブクログ 2022年05月07日
大好きな作品。久しぶりに、全巻一気に読み直した。
実写版の映画も嫌いじゃないけど、広瀬すずのキャスティングが目立ち過ぎて(広瀬すずは素敵な女優さんだ)「公生の物語」という主題が薄れたこと、出てこなかった重要キャラたちの存在が残念だった。
やっぱ、こっちの方が好きだな。
(でも、ハッピーエンドでも...続きを読むいい。)
Posted by ブクログ 2022年03月30日
ピアノが弾けなくなった少年と、おてんば強引なバイオリニストの物語。
悲しくもピュアな、儚い物語。
導入から締めまで完璧。
こんなに余韻が残った話は久々。
何度も読む話ではないけれど、それでも星5つ。
最後まで読みました!
主人公がトラウマをどうやって乗り越えるのか
ヒロインとの関係は?
最後まで楽しく読むことができました!
オススメの漫画です
私にとって音楽はあまり馴染みのないものなので、こういった青春の形もあるのだなあと感心しました。
どこかで二人の素晴らしい演奏を期待してしまうような作品です。
Posted by ブクログ 2022年02月01日
音楽は”音”で表現するものですが、漫画という”音”が表現できない媒体でもしっかりと”音”を感じられた作品でした。
漫画を読み終わった後、アニメ版を見ましたが、1話のオープニングで泣けました(T_T)
漫画だけでも十分ですが、アニメを見る方は、
漫画→アニメの順がオススメです( ゚д゚)
無料だったのでこの機会に購入させて頂きました。
映画もアニメも何回も見た作品だったので、懐かしく感じられました。本当に面白い。
April is the cruellest month, breeding
Lilacs out of the dead land, mixing
Memory and desire, stirring
Dull roots with spring rain.
...続きを読む ーEliot『The Waste Land』ー
この作品のタイトルを目にしたとき、エリオットの有名な詩を思い浮かべてしまった。
主人公たちは、これから人生の春真っ只中を生きようとする年代。母の死をキッカケにピアノ奏者への道を断念(?)した彼がまさに"dull roots"みたいなもんだとしたら、その周りの友人たちは「春一番」と言ったらいいか。
老人にはちょっと気恥ずかしい気もするが、この先どんなストーリーが展開していくのか、ちょっと愉しみではある。
アニメを切っ掛けに作品を知りました。
絵がスッキリしていて見やすく、読みやすいので時間を忘れて読んでしまいそうです。
元天才ピアニスト有馬公正はあることをきっかけに舞台から距離をおく。だが幼なじみをはじめさまざまな働きかけにより舞台に戻る決意をする。
キャラクターが生き生きと描かれていて読みやすいです。
無料だったこともあり、初めて読む作家さんでした。
暴力的に見える部分もありながらも、実はとても友達想いな椿が友達を巻き込み、4人がこれからどうなるかとても楽しみです。
何年経っても色褪せない名作だと思います。
とても切なく、美しい物語です。登場人物みんな素敵な人達です。結末まで読んだらもう一度読み返したくなる、そんな漫画です。
今までできいたことはあったけど、読んだりみたことはありませんでした。よんでみたら、興味深いし、これからどうなるのかきになってしまい、また続きをつくなりました。
また大舞台でピアノを弾けるのか、周りの友達が支えてくれて、友情も感じられる作品でした。
Posted by ブクログ 2019年12月31日
ためにし買ってきて、読みました!
でも、絵柄や漫画の構成などもそうですが。
1番は、内容に引き込まれてしまいました!
普段、少女漫画を読んでいる私でも、読みやすく。物語に、
どんどん引きこまれました!
Posted by ブクログ 2019年12月15日
何回読んでも“こんな風に心が動く経験をしたかったな”と思える漫画の第1巻です。
漫画を沢山読んでいるわけではないですが、この漫画(作者?)は所々で表現される言葉がとても綺麗で、主人公の気持ちが薄くない言葉で伝わってきます。
だからこそ、主人公が誰の何を見てどう思ってどう動くのか、心の動きが読み手ま...続きを読むで伝わってくる気がします。
普段の生活をなんとなく生きて心が動くことが最近少なくなったなと思ったら、どうやって動き出していたか分からなくなったら、読んでみるといいと思います。
映像化作品を見てよかったので、こちらの原作も読みました。ピアニストとヴァイオリニストの出会いとその後の関係や変化がすごくイイです。
感動しました。最後にいろんな言葉の意味が理解できて面白いし、初見号泣不回避です。キャラも一人一人個性がひきたっていますし、共感できるとこもありました。
ピアノがひきたくなる…
他の人のレビューを批判するつもりはないけど、どこがスッキリしたラストなんだ?
全巻購入して一気読みした。
途中、カップラーメンにお湯いれて忘れて麺がのびた。
それぐらいのめり込んだ。
不味い麺を食いながら、でも最後まで食い切れなかった。
きっと美味しく出来上がったカップラーメンでも食い切れ...続きを読むなかったと思う。
あと三冊、あと二冊、物語のなかで[曲が終わらないで欲しい]と言う観客の気持ちの描写があるが、それと同じように物語が終わって欲しくないと思った。
ラストは知らないで読み始めた。
だからハッピーエンドなのか悲しい終わりなのか、どっちで終わるのか知らないままで、最後一冊を残して読むのを終えようかと思った。
でも、そこで他の方のレビューに後押しされて読んでしまった。
世知辛く厳しい現実のなかで、仮想の世界ぐらい夢を見たい。
願いが叶う、夢が叶うことが希な世界だから、物語ぐらい奇跡で終わって欲しい。
そんな期待は木っ端微塵になった。
やだよ…こんな終わりは。
Posted by ブクログ 2017年08月12日
【あらすじ】
桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、...続きを読む暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!
【感想】
Posted by ブクログ 2016年10月30日
小説版読んでよかったから、原作コミックス買って見た。大人買いの一気読み。最後は号泣。出てくる曲をyoutubeで再生しながら読んだ。よかった〜。
Posted by ブクログ 2016年10月09日
バイオリニストの女の子と、天才少年ピアニストだった男の子のお話!これは読み終わった後追っかけてアニメ見た。ちょっとおばさんには眩しすぎてムズムズしちゃうシーンも多かったけど、面白かった 男女共にオススメなやつ
The characters are awesome and really really kind 😍 I loved Kawori and her amazing power 💕 I will read the next chapters for sure and see how Kosei wi...続きを読むll change during the story 🎶
Posted by ブクログ 2016年02月01日
3月4月と待ち続け、ようやくこの5月に最終巻が出た「四月は君の嘘」。前クールでTVアニメも放送していたので、知っている人も多いはず。クラシック音楽にかける少年少女の熱いドラマ要素と、高濃度の少女漫画要素がほどよくブレンドされていて、実に読みやすい。どのジャンルでもプロへの道は険しいけれど、音楽―特に...続きを読むピアノやバイオリンは本当に小さい頃から鍛錬しなければならない。その大変さと覚悟が演奏パートで丁寧に描かれ、読者に鮮やかな音を届けてくれます。主人公に荒療治をしかけまくったヒロイン、宮園かをりがついた嘘とは?そこから始まり動き出す物語は甘くてほろ苦い。(kuu)
最初から最後まで時には笑い時には泣きながらあっと言う間に読み終わりました。自分の中では最高峰の作品です。音楽の知識がなくても大丈夫です。
テレビで「4月は君の嘘」このタイトルが気になって見始めたところ、ストーリーはもちろんですが、絵のタッチがおもしろくて、シリアスな場面もこの絵のタッチで笑ってしまう。でもストーリーはかなりシリアスというバランスが絶妙です。それにこのタイトルが意味する事ってなんなのだろうと、かならず読破します!久々に涙...続きを読むの予感です。
アニメから見たけど、漫画もおもしろかった〜
前半は、音楽漫画でよくありそうな感じだったのに、後半いっきに感動系になりましたね!
登場人物の言葉がとてもいい言葉で、胸に響きました。
そしてやっぱり、演奏シーンかっこ良かったです(*^^*)
ピアノやりたくなったなあ〜(笑)
ずっと気になって読んでなかった作品。とても良かったです。
登場人物が高校生かと思ってたら中学生でした。若くてキラキラ眩しい。
アニメ版も観てみたいです。
Posted by ブクログ 2022年04月17日
予定調和
かつて天才と呼ばれた男の子と
突然現れた自由な女の子のラブコメ
みんなが、
「いや、お前ら絶対両想いだろ」
って思いながら読む
そして最後に泣く
音楽ジャンルなので、アニメもオススメ
作品中に使用された曲のミニうんちく?があります。へーーっ。(感心)内容で為になる。
1巻から一筋縄ではいかない内容の話のいい気配がする
ただでさえ自意識過剰な男子中学生の自滅的な言動からの成長を描いた物語。
小道具にピアノやバイオリンを活用していることろがありふれた少年ものコミックとの違いか。ところどころにかなり印象的なセリフがちりばめられている。
絵がいまいちうまくないのが少々残念。
Posted by ブクログ 2020年11月15日
音楽漫画
神童といわるほどのピアノの天才有馬は母の死がきっかけにピアノの音が聞こえなくなり音楽から遠ざかる。それから3年後、同い年のヴァイオリニスかをりと知り合う。かをりのポジティブさに惹かれて強引さに負けてまた音楽の世界に入り込む主人公。友達間の恋愛もドキドキで面白い。なにか人を魅了する才能がある...続きを読むかをり。でもそんなかをりには重大な秘密がある、マジで泣ける。
正直画がまったく好みじゃなくて
今まで読んだことが無かったけど
話は面白かったです。
タイトルの「嘘」は、一体どんな嘘だったのか
最終巻でわかるらしいので続きを読むか悩む。
Posted by ブクログ 2019年02月21日
初読。以前から読んでみたかった作品の1つ。ピアノが弾けなくなった少年が女の子と出会い、変わってゆく物語。クラシックにはてんで素養がない私なので、これを機に興味を持ちたい。日常での会話と「伝えたいこと」を伝える時の差がない。普段の会話の最中にいきなり人間性が現れるセリフが入ってくるので、少しビックリす...続きを読むる。それでいて作品のテンポが壊れているわけではないので、スラスラ読める。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ 2018年06月05日
2018/6 コミック3冊目(通算21冊目)。Youtubeのアニメ動画で一気に気になった作品。1巻目はとある事情でピアノが弾けなくなった天才有馬公正がバイオリニスト宮園かをりと出会い、ピアノの伴奏を引き受けるところまで。音楽の素養は自分にはまったくないが、漫画を読んでいると音が聞こえてくる。そんな...続きを読む臨場感のある漫画。続きを読んでいきたいと思う。
Posted by ブクログ 2016年09月26日
天使が世界にいること、恋をするだけで世界がカラフルになること、答えは女の子が教えてくれるということ。素直に生きて、ぶつかって、2人がつむぐ悲しすぎるラブストーリーに何度も泣きました。
Posted by ブクログ 2016年09月11日
ピアノがひけなくなった主人公の男子高校生を取り巻く幼馴染との友情、強引に音楽の世界へ戻そうとするハチャメチャ&美貌の級友ヴァイオリニスト。
音楽コンテストとコンサートの演奏の違いや使われているクラシック音楽にも関心をもった。
何となくどこかにあったような舞台設定のようにも感じながら、今後の展開が気に...続きを読むなる。(2巻まで)
16-165
Posted by ブクログ 2016年07月17日
頭の中にピアノとヴァイオリンの音が響いている。全巻を読み終わるまで、それは止まなかった。漫画の中で、音楽が流れているような表現はなかったのに不思議だった。
あっという間に過ぎた公生とかをりの過ごした日々。実写映画では「ラブストーリー」と銘打っていたけれど、これはラブストーリーというより「相乗効果が...続きを読むうまれる物語」と言いたい。
かをりとの出会いから始まった公生を初め、そこから音楽を通して高め合っていく相座、絵見、三池、凪。公生の生み出す音に魅せられて彼らの心が変化し、それがまた他の人へも感動を与えるシーンにに、胸が震えた。
音楽は確かに言葉を超えるときがあるかもしれない。感動は、人の心を動かすんだなと思った。
才能のある者は、才能のある者に惹かれる。ハチミツとクローバーでのはぐと森田を思い出した。
ドラマティックすぎて、あっという間すぎて、これを映画というたった2時間ほどの枠におさめるのが非常に惜しい。
もう一つ惜しいのは、素晴らしい演奏ができたと思える公生とかをりのタッグの機会が永遠に失われたことだ。夢の中だけでもいいから、その音楽の中に身を置けたら観客たちはどれだけ幸せだろうと思う。
Posted by ブクログ 2016年07月05日
すべてを知った後に読み返すと、タイトルの意味がわかる。
あまりにも美しくて切ない。
でも人は、否応なしに前に歩いていかねばならない。
双方の決意の強さを表したような第1巻。
Posted by ブクログ 2016年04月15日
コマ割りと演出が抜群にうまい。ただ、物語がシンプル過ぎるのがなぁ。あと、すべてがきれいすぎるのが、ちょっと気になる。
この漫画家さんの他の作品も読んでみたいと思った。
審査員が言っているように、楽譜に忠実でさらにその上に自分の表現をのせるのがコンクール。
そうするつもりもなく、結果にも興味無いような人はコンクールにわざわざ出場しない。
とか真面目に考えてちゃって読み進められなかった。
挫折した天才ピアニスト少年と、風変わりで自由気ままな魅力的なバイオリニスト美少女のお話。 伏線から展開は予測できるし、典型的なストーリー展開ではあるけど、分かっていてもラストは泣いてしまう。 ライバルのピアニスト達もかっこいいし、ヒロインも魅力的。 後半は丁寧に描かれていて、バラード1番の美しくて切...続きを読むない旋律と満開の美しい桜の情景が頭に浮かびました。 切なくて美しいけど、どこか読後には爽やかさも感じられる作品です。 主人公がヒロインに惹かれるのがよく分かる。 でも、かをちゃんがあれだけ自由にふるまえるのは、時間に限りがあるからこそなんですよね。きっと。 自分は通り過ぎる人だから、と想いは最後まで告げない。だけど手紙から溢れる想い。 多分主人公だけが気付いてなかった彼女の気持ち。 最後の最後で手紙から知るなんて切ない。 彼女は主人公を音楽の道に戻したきっかけをつくった人。 一生彼の中で生き続けるんでしょう。 とってもオススメです。
Posted by ブクログ 2021年05月22日
音楽を失ったコーセーが、元気で魅力的なヴァイオリニストかをりと出会う。明るい青春ものになりそうだけど、タイトルを見ると悲しいことが待ってそう…
亡き親とのトラウマで音楽にしがみつくしかなかった少年がひとりの少女と出会い時間が再び動きはじめるお話。
やる事を強いられるのも辛いがそれがその辛さが支えになってしまうことがもっとつらい。
読み始めてすぐに椿が雑なで暴力的なキャラで、読むのやめようかとおもったけど、公正とお母さんとの関係性とか現在のピアノへの思いとか知りたくなった。モノクロな日常がカラフルな日常に変わるのか気になる!
Posted by ブクログ 2018年03月23日
無料アプリ。映画化されてるのを知って、まだ映画自体は観てないけど原作が無料だったので読み出してしまった。大抵映画を観てから原作を読んだ方がどちらも満足がいく気がするけど。絵柄はあまり好みではなかった。ピアニストだった少年とヴァイオリニストの女の子の話。公生は母親からピアノの英才教育を受けていたが、母...続きを読む親が死んでから自分のピアノの音が聞こえなくなり弾けなくなってしまった。そんな時にWデートの数合わせに参加した際に知り合ったかをりに出会ってまたピアノと向き合っていく。かをりの事が少し気になってるみたいだけど、かをりは公生の親友の渡が好きらしい。公生と幼馴染の椿と渡の3人にかをりを加えて物語が進んでいく様子。かをりがヴァイオリンを演奏するところと、公生がカフェでピアノを少し弾くところが出てきたけどあんまり、どんな曲なんだろう?とか、今にも音が聞こえてきそう!みたいなわくわく感は得られなかった。これからかな。
Posted by ブクログ 2017年09月06日
元天才ピアニスト少年と、型破りな奇才バイオリニスト少女の出会い。巻き込まれ、強引に伴奏を頼まれ、音楽の自由さに触れ――。
これからが楽しみ。まだあまり音楽が聞こえてこない。
Posted by ブクログ 2016年09月12日
演奏シーンの表現がいい!
ぞーっと鳥肌が立つ!
凪ちゃん可愛い!
椿が泣きながら駆けるとこなんてこっちもボロボロ泣いたー…
でも、全体に白っぽくて、さっぱりしすぎて、最後まで誰にも感情移入できなかったなぁ。。
かをりのキャラも好きになれなかった。
ラストも、あーやっぱりそういう終わり方ですかーとが...続きを読むっかりしてしまった。
切ないものを受け止める心が最近死んでるのかしら…
Posted by ブクログ 2016年04月27日
音楽系の話によくある話だなぁと思ったし、先が読める話ではあったけど、途中で止めれず一気に読んでしまいました。
感動!!とまではいかなかったけど、面白かったかな~
演奏場面の描写は、どんな音色を奏でてるのかな~なんて想像してたら・・・直に演奏を聴きたくなった。
ピアノが懐かしい(笑)
大人になっ...続きを読むた主人公がどのような演奏家になってるのか、少し先が読んでみたいです。
ただ・・・中学生じゃなくね?なんてね~
Posted by ブクログ 2016年01月19日
どこだっけ?
ワンピースの作者の「尾田栄一郎」さんが、
この漫画は面白い!
って、
ほめてたのがこの「四月は君の嘘」なんですよ。
すでに、
アニメ化してるの?
アニメ化っておもしろいマンガのバロメーターよね?
ピアノの森と被るのか?
と、
思ったけどまったく違う感じ。
ピアノの森は人生マンガみたい...続きを読むですが、
こちら、
「四月は君の嘘」は今のところ青春恋愛ものですね。
有馬公正は、
母からピアノの英才教育を受けていたんですが、
その母が亡くなった。
で、
ある日のピアノコンクールでピアノが弾けなくなり弾かなくなった。。。
有馬公正と、
椿は、
家が隣どうしの幼馴染で渡亮太と3人な仲良しこよし。
有馬公正は、
公園でピアニカを吹く宮園かをりと出会った。
つか、
宮園かをりは、
渡亮太を狙ってるみたいね。
4人で遊びにでも出かけるのかと思いきや、
その日は、
宮園かをりのヴァイオリンのコンクールのある日。
みんなで、
コンクールを観る。
そこでの、
宮園かをりのヴァイオリンはコンクールの音ではなく、
ライブというか、
コンサートのノリの音。
もちろんコンクールはダメダメの結果ですが、
聴衆推薦枠で2次予選にあがる。
ちょっとしたきっかけで、
有馬公正は、
宮園かをりの前でピアノを弾いてしまう。
で、
コンクールの2次で宮園かをりは有馬公正に伴奏を依頼するが、
もちろん拒否ですよね。。。
ですが、
椿&宮園かをりの押しに負け、
つか、
宮園かをりの涙に負け伴奏をすることに・・・。
モノトーンだった風景がカラフルになっていくステキなお話?
うん。
宮園かをりがきれいに描かれてて好きかも!