新川直司のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
面白い!
ストーリーは☆5です!
気になった点は「キャラの書き分け」と「プロローグ」
キャラの見分けがつきにくい所があります。漫画なのに吹き出しの文字を読まないと誰だかわからないとこが幾つかあって気になりました。
あと後半はグイグイ引き込まれるのですが、始まりの部分が少し気になりました。登場人物がどんどん増えていくのだけど、誰が主役か分からなかったからです。
主役が出るのが遅いとも感じました。
その他は満点でした。
サッカーの専門用語が出てきても、その説明が無いのは個人的には気にならなかったです。
あと、最終回最後の試合は勝つだろうとは思いますが、1つの区切りとして試合終了までは観たか -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメ化・映画化を目前に控えて、一足早く完結を迎えた名作女子サッカー漫画の14巻目である。
ゲーゲンプレッシング戦術を軸に選手権大会の埼玉予選を勝ち上がったワラビーズは、決勝リーグを戦い、ついに浦和邦成へのリベンジの舞台へ立つ――というところで、物語はクローズ。
綺麗に収まりを付けて終わらせた印象である。ちょっと呆気なくもあるが。
サッカー的展開を3試合分挟みながら、しかし描かれたものはこの物語の中核と言うべきもの。
サッカーを楽しむこと。
そこにいる一人ひとりが舞台の主役であること。
その中で、時折万人が目を剥くようなプレーが生まれてくること。
フットボールの試合に敗者は居 -
ネタバレ 購入済み
「四月は残酷な月」
April is the cruellest month, breeding
Lilacs out of the dead land, mixing
Memory and desire, stirring
Dull roots with spring rain.
ーEliot『The Waste Land』ー
この作品のタイトルを目にしたとき、エリオットの有名な詩を思い浮かべてしまった。
主人公たちは、これから人生の春真っ只中を生きようとする年代。母の死をキッカケにピアノ奏者への道を断念(?)した彼がまさに"d -
購入済み
おもしろい
女子サッカーの問題を問いつつもどのキャラも個性的でとてもおもしろい。続きが気になり早く読みたいと思う。
-
購入済み
元天才ピアニストの苦悩
元天才ピアニスト有馬公正はあることをきっかけに舞台から距離をおく。だが幼なじみをはじめさまざまな働きかけにより舞台に戻る決意をする。
キャラクターが生き生きと描かれていて読みやすいです。 -
購入済み
仲間想い
無料だったこともあり、初めて読む作家さんでした。
暴力的に見える部分もありながらも、実はとても友達想いな椿が友達を巻き込み、4人がこれからどうなるかとても楽しみです。 -
購入済み
ある意味良い終わり方かも
女子サッカー×青春×確かなサッカー知識という組み合わせの妙が魅力だった漫画が終わってしまった。緊迫感とほっこりする時折りはさまれるギャグも良かった。まだまだ続けられる素材だが、ここで終わって読者にその先を想像してもらうというのもある意味きれいな終わり方だと思うようにしよう。