新川直司のレビュー一覧

  • 四月は君の嘘(1)

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    ピアニストとヴァイオリニスト

    映像化作品を見てよかったので、こちらの原作も読みました。ピアニストとヴァイオリニストの出会いとその後の関係や変化がすごくイイです。

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    2019年11月25日
  • さよなら私のクラマー(8)

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    泣いてしまう

    それでもあんたはプロになって、のページは何度読んでも泣いてしまう。いつも電車の中の暇つぶしで読み始め、涙を隠して読んでいる。

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    2019年11月22日
  • さよなら私のクラマー(9)

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     藤江姉妹の複雑な関係にスポットを当てた9巻である。
     興蓮館高校を牽引する天才姉妹によって、JKFBインタリーグ決勝戦は押されに押されて、前半半ばにして見事に負け試合の様相を呈している。

     ワラビーズの物語は次巻以降に持ち越しとなっているが、敵方にスポットを当てて物語を展開する内容は正統派の手順だろう。
     怪我によって司令塔を失いながらも全国制覇を成し遂げた進行の興蓮館の模様と、怪我によって妹への嫉妬を忘れられた姉と、姉の怪我によって比べられることから解放された妹の複雑な心境が端的に描かれた巻だ。
     加えて、アラバロールというネット発祥の表現で偽サイドバック戦術を取り上げて、343ベースの

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    2019年09月02日
  • さよなら私のクラマー(5)

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    最高

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    2019年06月16日
  • さよなら私のクラマー(3)

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    のんちゃん、そりゃないよ、しっかり!
    高校生らしいバカっぷりに、笑える。
    そして応援したくなる。
    監督の深津もこれから何かしてくれそうで、楽しみ。

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    2019年05月01日
  • さよなら私のクラマー(2)

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    孤独だったメンバーが徐々につながり始める。いよいよ、活動開始、ワクワク感がたまらない。
    サッカーには興味がなくても、少女達の青春物語として面白く読める。

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    2019年04月23日
  • さよなら私のクラマー(1)

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    サッカーには疎いのだが、一人ではできないチームでのスポーツならではの、楽しさやわかってもらえない悔しさなどがビンビン伝わってきて、切ないくらい。
    登場人物が一人一人個性的で魅力がある。これからどうなっていくのか楽しみだ。

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    2019年04月23日
  • さよなら私のクラマー(8)

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    大好きな漫画です!

    少し前と今のヨーロッパサッカーを参考にしていて、凄く惹きつけられる漫画です。
    ヨーロッパサッカー好きには堪らない漫画です。
    あえて女子サッカーを題材して、女子サッカーの現状の課題も世の中には提案しているので、非常に感銘を受けます。

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    2019年03月22日
  • さよなら私のクラマー(8)

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     熾烈極まりないインターリーグ準決勝・栄泉船橋戦にピリオドを打つ8巻である。
     率直に言って、充実した一戦だった。その一言だろう。
     各々の描き込みが進んだ中で、敵味方のドラマが強烈に展開され、懸けられた思いがプレー一つ一つに投影されている。
     ワンシーンワンシーンでのプレーの把握がやはり難しい部分もあるのが難点だが、その難をおして余りある見事なドラマだった。
     凛然たる主将を貫いた浦川茜と、将来のクラック候補として才華を示した国府妙。彼女らの戦いぶりは素晴らしかった。
     そんな彼女らと正面から渡り合い、初めてのピボーテを務めることになったノンちゃんと、初めてピッチに立った越前の活躍ぶりなども

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    2019年03月20日
  • さよなら私のクラマー(7)

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    2-0から怒涛の展開で2-2へ。前半ラストの7分で試合を振り出しに戻してしまいました。その立役者は、栄泉船橋NO.10国府妙。
    被っていた猫を脱ぎ捨て、牙と爪を剥きだした姿はツインテールの悪魔。左サイドから傍若無人に切り裂き、ゴールを陥れます。

    あっという間の同点劇で、士気ダダ下がりのワラビーズ。悪魔への対策として出場するのは、まさかの越前。まさかのつぶし屋。
    こう来たか。予想大外れでした。
    越前がマケレレにカンテになれるかどうか。

    試合は後半へ。
    越前の投入で拮抗した展開になるかと思いきや、アドバンテージからゴール前へ。クリアを不用意に運ぼうとした恩田のミスで2-3と逆転されてしまうワラ

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    2019年03月07日
  • 四月は君の嘘(9)

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    ネタバレ

    初読。学祭で連弾する公生と凪。公生は凪にプレッシャーをかけ、彼女の実力を土壇場で引っ張り上げる。2巻の内容を踏襲しているというコメントを見かけて、膝を打った。あの時と違うのは、奏者の実力と、誰のために弾いているのかということだろうか。2人のピアノは、思いを向けた人の心を揺さぶった。
    ここまで後塵を拝し続けていた者の実りが近い。物語の終わりも。次巻も楽しみ。

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    2019年02月21日
  • 四月は君の嘘(7)

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    初読。母は決して、自分の幸せを子どもに押し付けてはならない。公生を縛り付けていた糸なんてものはなく、将来も生きてゆくために拠ることのできるように、母子2人で撚った絆だった。悲しみに慣れておくため、と言ったシーンは込み上げるものがあった。子はいつか親から「旅」立たなければならない。途上の公生は、1つの通過点を通った。はるか遠くから見守る母も、きっと喜んでいることだろう。
    しかし、2人の人間が居たとして、進む方向が一致するとは限らない。進んでいくことは離れていくことでもある。次巻も楽しみ。

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    2019年02月21日
  • 四月は君の嘘(5)

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    初読。傷ついて、歩むのを止めた時期もあった。それでも生きることを諦めずに、また旅を始める公生の姿が、自分にはできなかったことをやっているようで、読むのが気恥ずかしかった。1つの目標を定めて、それに後悔を残さないほど全力を注いだ末に、たとえ成功を収めることができなかったとして、その姿が惨めに映ろうと誰が非難できようか。上手い下手を越えたところに人間性が表れる。次巻も楽しみ。

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    2019年02月21日
  • さよなら私のクラマー(8)

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    魅力あふれる

    新川先生のキャラはみんな個性的でいきいきしていて引き込まれるんだよなぁ。

    例に漏れずスポーツ漫画の宿命、1試合長過ぎて…せっかちな私は残りページが気になって仕方ないよ。

    いいなぁ青春、必死に打ち込めるものがあるって素晴らしい。

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    2019年02月19日
  • さよなら私のクラマー(8)

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    熱い

    青春だなと

    可能性、夢、眩しいです。
    早く続きを読みたくなる作品。楽しみです。

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    2019年02月15日
  • 小説 四月は君の嘘 6人のエチュード

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    説版君嘘。サブキャラから見た有馬公生くんとのエピソードの短編集でした。大好きなお話をほかの作家さんが描くスピンオフとか大好きです。さらに世界が広がって、キャラの違う一面とかもっと掘り下げた内面とか見れてとても素敵でした。どの章も素晴らしく、涙が溢れました。みんなが有馬くんのことが、大好きで嬉しい!あえて、どれが一番かと問われれば、椿ちゃんの章かな? 幼馴染の椿ちゃん。一番近くにいて、一番見ていた。そんな椿ちゃんが、切なくて、健気でね・・・涙がとまりません。

    あーーーー! でも 渡くんの話の、いろいろわかったうえで、それを押し付けることなくおちゃらけ男をしてるとこも、ぐっときたし、相座くんと絵

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    2019年02月05日
  • さよなら私のクラマー(7)

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    ネタバレ

     JKFBインターリーグ準決勝、久乃木学園を打ち破ったその牙を向いて反撃に出た栄泉船橋高校が描かれた7巻である。
     彼女らの強固な442を打ち破った先の巻から流れは一転し、栄泉船橋のエース国府の個人技によって前半~後半頭までは完全に相手のリードを許す展開となっている。
     国府妙という不世出のエースを描きながら、そんな彼女を抑えるために交代投入された超絶素人の越前佐和の二人を描き、そしてそれでも抑えきれない国府に対し、お地蔵さんが動く展開で物語はクローズしている。

     シンプルに熱いサッカー物語であり、ドラマ性と競技性を両立させた描き方はさすがの一言だろう。
     面白かったし、次が待ち遠しい一冊だ

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    2018年11月17日
  • さよなら私のクラマー(7)

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    毎回毎回

    毎巻、発売が楽しみです。
    月刊誌も買ってましたが、色々あり買うのを止め単行本のみで読むようになったが、ソレが良かった。
    しかし、良いキャラが続々出てくるなぁ
    この先、未々出てくるンだろうなぁ
    楽しみだけど、覚えるの大変・・・

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    2018年10月25日
  • 四月は君の嘘(11)

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    何度読み返しても不覚にも涙してしまう。
    いい作品です。
    主人公達のこの先の成長なんかもいつか読みたくなります。

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    2018年10月20日
  • さよなら私のクラマー(6)

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    ネタバレ

     インターリーグを勝ち上がった蕨西南が日本一の久乃木を打ち破った埼玉の栄泉舟橋と対決する、決勝トーナメントが始まる6巻である。
     ここでの物語は相変わらずのマニアックさだ。むしろ今まで以上にマニアックで、「ブラウグラナ(青と赤=バルセロナ)というよりロヒブランコ(赤と白=アトレティコ・マドリー)」なんてネタを説明なしに放り込んでいる。
     一応注釈しておけば、パスサッカーを誰もができればいいがそうではない、と現実主義に徹したシメオネ監督のアトレティコは堅固でアグレッシブな442で知られているが、栄泉舟橋のスタイルはまさしくそれである。
     物語的に言えば、深津監督の過去がつまびらかにされたのは大き

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    2018年08月08日