新川直司のレビュー一覧

  • 四月は君の嘘(11)

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    親の死のトラウマで弾けなくなってしまった天才ピアノ少年と、余命少ないバイオリニストの少女。幼馴染の女のコと、女にだらしない男友達。みんな一生懸命で、がむしゃらにあがいていて、本当に感動的。公生がピアノに再び向かい合うための成長物語だけでは収まらない、登場人物全員に好きだーーーーー!と叫びたくなるような素敵な物語だった。

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    2018年02月18日
  • さよなら私のクラマー(4)

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    熱いねぇ

    いいです、熱いです、スポ根とまではいかないものの気持ちが昂ぶる感じで楽しいです

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    2017年10月26日
  • さよなら私のクラマー(4)

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    浦和邦正のシステムは、コンテというよりミシャの方がなじみが深いんだよなぁ。両WBの可変システム。大攻勢の時のこわさ、終わりのない守備の時間。バルサのようなポゼッションを相手にした時の、真綿で首を絞められる時間もきついですが、可変システムの押し寄せてくる圧迫感もきついですよ。終わりのない時間はきつい。

    その浦和邦正相手の守勢を打開すべく、戦術キーマンのダービッツじゃなかったチカとの戦いへと臨む恩田。
    いやー、ピクシーかぁ、ストイコビッチかぁ。そうくるかぁ。土砂降り極度の重馬場に舞い降りた妖精でしたねぇ。恩田が生き生きしだすと、それがチーム全体に伝わって活き活きするワラビーズ。
    ピクシーが運んだ

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    2017年10月25日
  • 四月は君の嘘(1)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 四月は君の嘘(2)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    音を失いピアノを止めてしまった元・天才少年有馬公生(ありま・こうせい)は、宮園(みやぞの)かをりにバイオリンの伴奏を依頼され、音楽の世界へ帰還する。自分のピアノの音が聞こえない公生――2人はコンクール曲を奏でられるのか!? 真摯な姿がまぶしくて、目が離せない! 音が視える、青春ラブストーリー!!

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 四月は君の嘘(3)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    君は、この曲をどう弾きたい? 元天才少年、コンクールの舞台へ――「ピアノのコンクールに出て」。宮園(みやぞの)かをりの後押しを受け、有馬公生(ありま・こうせい)はコンクールへの出場を決意する。しかし、母に言われるがまま弾き続けていた少年は大きな壁にぶつかる。ショパンやバッハをどのように、そして誰のために弾けばいいのか……公生は苦しみを乗り越え、音楽を奏でられるのか!?

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 四月は君の嘘(5)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    毎報音楽コンクール予選。本命と噂される相座武士(あいざ・たけし)は、成長した姿を見せつけるように繊細かつ力強い演奏をみせる。そして低迷を続けていた井川絵見(いがわ・えみ)は、公生に触発され聴衆大喝采の演奏を披露する。遂に回ってきた、有馬公生(ありま・こうせい)の演奏順。天才少年と呼ばれた頃と変わらない、正確で隙の無いピアノを弾き始めた公生。だが、母の幻影が少年を闇へと突き落とす。音の聴こえない世界で、少年は何を見出すのか?

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 四月は君の嘘(7)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    藤和(とうわ)ホール・ガラコンサートに招待された宮園(みやぞの)かをりと有馬公生(ありま・こうせい)。しかし、ガラコンサート当日かをりは姿を現さなかった。出番を遅らせてもらおうと交渉にいった場で語られた、かをりへの批判。公生は彼女の凄さを示すため、一人で舞台に上がる。怒りにまかせ弾き始められた「愛の悲しみ」。だが音の消えた世界に没入した公生は次第に思い出してゆく。母の好きだった曲を……そして演奏は様変わりを見せる!

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 四月は君の嘘(8)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    「愛の悲しみ」――母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生(ありま・こうせい)。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園(みやぞの)かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院……公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は、ある日、一人の少女を拾う!?

    【感想】

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    2017年08月10日
  • 四月は君の嘘(9)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    「あたしと心中しない?」そう言って、宮園(みやぞの)かをりは寂しそうに笑った。入院を続ける少女に何ができるのか、有馬公生(ありま・こうせい)は思い悩む。そして凪(なぎ)もまた、スランプに陥った兄・相座武士(あいざ・たけし)をどうやって元気づければよいか、苦しんでいた。そんな二人が、突如コンビを組んで学祭に登場! 師弟の連弾は、何を生み出すのか?

    【感想】

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    2017年08月06日
  • 四月は君の嘘(10)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    公生(こうせい)と凪(なぎ)の連弾は大切な人へ想いを届けた。「もう一度、僕と一緒に弾いてください」公生の言葉が、かをりの心に小さな光を与える。公生は12月の東日本ピアノコンクール予選へ、かをりはリハビリへ……それぞれが懸命に前へと歩みを進める。そして季節は冬を迎える――

    【感想】

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    2017年08月06日
  • 冷たい校舎の時は止まる(4)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    雪の降る登校日、校舎に閉じ込められた8人の高校生。その半分が姿を消し、残った鷹野、菅原、景子、深月。彼らの中に学園祭の日"自殺した生徒"はいるのか? 凍りついた真実は、陽光の下に――。メフィスト賞受賞の青春ミステリー、遂に完結!

    【感想】

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    2017年08月04日
  • 冷たい校舎の時は止まる(3)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    充、清水さん……校舎から2人の仲間が消えた。残されたのは深月・鷹野・菅原・リカ・景子・昭彦。この中に、"あの日"自殺した生徒はいるのか? 戸惑いもがく彼らを、更なる悲劇が襲う――!!

    【感想】

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    2017年08月04日
  • 冷たい校舎の時は止まる(2)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    雪の降る登校日、校舎に閉じ込められた8人の仲間達。他のクラスメイトは、担任の榊は、どこへ行ったのか? ある者は考え、ある者は行動し、ある者は自分を疑う……。だが、彼らを嘲笑うかのように、時計は動き出し、充が消えた!?

    【感想】

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    2017年08月04日
  • 冷たい校舎の時は止まる(1)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    雪の降る登校日、いつも通りに教室に向かった8人の仲間達。だが、そこに待っていたのは誰もいない教室だった……。閉ざされた扉、割れない窓ガラス、止まったままの時計。理解を超えた事態に戸惑う彼らに、静かに悪意が迫る――。

    【感想】

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    2017年08月04日
  • 四月は君の嘘(1)

    四月は君の嘘

    感動します(^-^)

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    2017年06月16日
  • さよなら私のクラマー(1)

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    ネタバレ

    ボールを蹴る、フェイントをかける、各プレーの刹那の切り取り方が上手い。131ページの佃のシュートシーン。ゴールキーパーの視点から追っているが、3コマを使ってシュートを打った佃の体勢がすこしずつ変わる程度のスローモーな動き。
    ところがページをめくると、ページいっぱいにキーバー眼前に迫るボールが描かれる。この緩急、キーパーの視点を上手く使いロングシュートの威力をいかんなく表している。

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    2017年04月02日
  • さよなら私のクラマー(2)

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    ネタバレ

     日本一の久乃木学園との練習試合が終わり、次なるステップへと進む二巻である。ボコボコにされに行って、ボコボコにされて帰った巻でもあるが、ここでの内容は実にスポーツ漫画的な熱さが満ちていた。
     恩田が前日譚でも披露したどこぞの白い巨人の監督さんの代名詞が試合終盤に描かれているが、惜しいのはどうしても動線と位置関係が分かりづらい点だろう。頻繁に視点人物が変更し、そのそれぞれの思っていることがそこここに書かれている点も含めて、描写が錯雑になっている原因に思える。
     泥縄方式で回す展開のさせ方なども含めて非常に面白い巻だったのだが、そうした描き方の問題点も感じる、なかなか評価に困る巻であった。

     こ

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    2017年03月29日
  • 四月は君の嘘(11)

    Ryo

    購入済み

    純粋に感動します

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    2017年03月26日
  • 四月は君の嘘(11)

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    漫喫で声を殺して泣きました… 目も腫れて、家に帰れない…
    かをりちゃんやぁ… かをりちゃんやぁ…
    AppleMusicにサントラ的な音源があったので聴きながら読んだのがいかん。最後のショパンのバラードはいかんやろ。あー、読めて良かった。

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    2017年03月21日