新川直司のレビュー一覧

  • 四月は君の嘘(4)

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    公生の復帰を待ち望んでいたかつてのライバル達。
    絵見の演奏シーンは、楽曲がページから聞こえ
    てきそうなくらい圧巻だった。
    そして、公生が抱える、母親とのトラウマは凄まじいが
    早く公生には乗り越えて欲しいと思った。

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    2015年01月08日
  • 四月は君の嘘(9)

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    かをりに聞かせる演奏が何故に凪の学祭での連弾でなければならないのかは不明だが、兎にも角にもかをりの生きる意志を揺り起こすことには成功したみたい。
    音楽マンガだと思って読み始めたので、いつも何となく物足りなさを感じてきたのだが、これは少年誌掲載の青春恋愛マンガなのだと割り切ると、ま、納得して面白く読めるようになった。
    この巻辺りから顔の描き方が変わってきたように思うのは気のせい?唇の描き方がエロイというか…ぷるん感が凄い。

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    2014年12月12日
  • 新装版 さよならフットボール(1)

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    ネタバレ

    タイトルどおりのサッカーマンガです。
    そんじょそこらの男子には負けないというサッカー部に所属する女子が、練習だけでなく試合にも出たいと監督にお願いします。しかし、監督はフィジカル的な問題でもそれは無理だと拒む。
    でも、彼女にはどうしても試合に出場したい理由があった。
    青春マンガの醍醐味ではありますが、恋愛の要素もあります。二巻完結とは思えないほど引き込まれますが、上手く完結してもいます。
    よくある話ではあるんですが、作者の作風によってこういうのは変化しますよね。表情、コマ割り、展開、人間関係など色々あるんでしょうが、自分には感性が当てはまる作品だなぁと思いました。

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    2014年12月06日
  • 四月は君の嘘(10)

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    1巻から一気読み。

    音楽の描写がすてき。
    けど重い…重い展開すぎる…?!
    純粋に音楽と恋愛要素で十分おもしろいから、病気とかで涙誘うのはいかがなものか。

    Happyな結末を望む!!

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    2014年11月29日
  • 四月は君の嘘(7)

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    公生が母親の呪縛から卒業する巻。でも、まだやはり音は聞こえないみたい。いつかはそこも克服するのかな。
    椿は公生への思いが恋であることをやっと自覚する。…あまりにカマトト過ぎるでしょ。超脇役だと思われていた柏木が意外にキーとなるポストに居座っている。

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    2014年11月26日
  • 四月は君の嘘(5)

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    公生がコンクールの舞台に戻ってきた。そして再びかをりとコンビを組むことに。
    クラシックをテーマにしたコミックだと、どうしても『のだめ』と比較してしまう。『のだめ』はその曲を知らなくても、読んでいると音楽が流れてくるような気がしたが、この作品にはまだそこまで感情移入できない。詩的な言葉を紡いでいる部分が小手先に感じて、かえって没頭を邪魔する。

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    2014年11月10日
  • 四月は君の嘘(4)

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    ノイタミナでやっていたアニメで気になって、取り敢えず4巻までまとめ買い。
    これからグッと来そうな気配はするのだけれど、今のところまだそこまでのめりこめていない。公生のピアノは正確で厳格で操り人形で、面白みがなくて悪名高いのに、コンクールで優勝をかっさらい続けて人の心を魅了するの?言わんとしているところというか、作者が盛り込みたいモノは何となくわかるのだが、欲張ってあれもこれも詰め込み過ぎて、少し現実崩壊気味な気がする。まだ私の中ではキャラが確立できていない。

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    2014年11月04日
  • 冷たい校舎の時は止まる(4)

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    ついに全ての謎が解き明かされる。思春期の終わりのはじまりともいえる高校3年生。進路や受験,人間関係などの様々な葛藤を乗り越えて,それでも彼ら/彼女らは歩き出す。登場人物7人(あるいは8人)の誰かに,きっと感情移入できるはず。重いテーマ設定ではあるけれども,読後感は暗くはない。できれば原作のような,大学進学後の彼らの後ろ姿も描写して欲しかったのは,わたくしの欲だろうか。

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    2014年09月15日
  • 冷たい校舎の時は止まる(1)

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    辻村深月のデビュー小説の漫画版を『四月は君の嘘』の新川直司が漫画化。原作の冗長な部分を上手くまとめていて,はなしの内容を知るうえでわかりやすい。

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    2014年09月15日
  • 四月は君の嘘(4)

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    いよいよコンクールもスタートし、公生のライバルたちの演奏が描かれた。
    ライバル二人が対照的に描かれていて巧いなぁと思う。
    公生の演奏もスタートするが、死んだ母親の影響の大きさが怖い。。。
    呪いのように纏わりついていて、そりゃピアノにも影響が出るよなぁという感想。
    次巻どうなるのか楽しみ。

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    2014年04月22日
  • 四月は君の嘘(3)

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    あっという間に読み終わる、ぐいぐい読ませるパワーも持つ絵柄だと思う。
    私的には好きなキャラがいず、そういう時はぐずぐずになってしまう事もあるのだが、この作品については最後まで飽きずに読む事ができる。

    コンクールへの出場を決意した公生。
    今巻は公生の幼馴染である椿と渡にスポットをあてた話が多かった。

    特に椿。
    明らかにかをりに嫉妬しているが、多分かをりは椿と同じ感情を公生には持っていない。
    それでも『音楽』のつながりに嫉妬する椿。

    何だが泥沼にハマりそうで不安定さが大丈夫かな~という感じ。

    公生のかつてのライバルたち(公生はそうは思ってないと思うが)も新キャラで登場し、ますます物語は面白

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    2014年04月22日
  • 四月は君の嘘(2)

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    迫力ある演奏シーンが印象的。
    かをりのコンクールの伴奏を頼まれて、やめていたピアノをまた弾き始める公正。
    公正にとっては、前途多難なコンクールだったが、巻の終わりではまたピアノを再開することを決意する。
    これから公正がどう変わっていくのか楽しみ。

    またかをりの病弱さも少し気になった。
    死亡フラグ…?

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    2014年04月15日
  • 四月は君の嘘(8)

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    公生君の進路が決まったことで、揺れる椿ちゃんが可愛いなあ。
    公生君のわだかまりが一旦落ち着いたのと入れ替わる様に椿ちゃんに焦点が当たっていて、そのもだもだ感は正しく青春。
    しかし最後のかをりの発言が何とも意味深長。かをりの命は長くなさそうな振りはあるけど、彼女が何を考えて公生をピアノの道に引き戻したのか、未だによく分からない。
    次巻も気になる。

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    2014年01月25日
  • 四月は君の嘘(7)

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    ネタバレ

    ヒロインの女の子の魅力がイマイチ伝わらないのはわたしだけ・・・?
    怒る、殴る、強引。かと思いきや、自分が悪い言っては泣く、助けてと言っては泣く・・・。一貫性が感じられず、ただ物語を引っ張るキーマン的存在にしか感じられない。

    主人公は、地味ながらも落ち着いていて、器の大きさを感じさせる会話の返しや表情の作りがとても魅力的なんだけど。それもヒロインが絡むと一貫性のないがちゃがちゃした性格にされてしまったり。

    わたしとしては、不器用ながらも側でずっと見守り続けてきた、それこそ一貫性のある同級生で幼馴染の女の子も方が好感度大。嫉妬の感情も人間らしくて◎。

    ヒロインは命に係わる病気のような描写も多

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    2013年12月18日
  • 四月は君の嘘(7)

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    ガラコン終了。ピアノ物はノダメや森とどうしても比較しちゃうけど、音楽ものとしては物足りない。心情を薄く引き伸ばして7巻まできたけど、ここらで海外か、死か、大きな展開があるかな。

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    2014年02月09日
  • 四月は君の嘘(7)

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    6巻のガラコンサートの続きから。主人公が母の呪縛から抜け出し歩み出した一方で、それを取り巻く二人の女の子に今度は変化と試練。おそらくこれが決着して完結ということなんだろう。

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    2013年09月29日
  • 四月は君の嘘(7)

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    音楽モノはいつも実際聴いてみたくなるなあ。
    悲劇の予感があるだけに椿がどうなるのか、どうするのか気になる。

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    2013年09月27日
  • 四月は君の嘘(6)

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    前巻でも同じやりとりを見たような…?
    主人公が頭角を表していくのは嫌いじゃない。
    むしろ大好物だけれど、同じ流れだとやはり退屈な感じがしてしまった。
    違う流れや発見があればよかったのに…。

    流れがゆっくりでやや間延びしている感じがして残念。

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    2013年05月19日
  • 四月は君の嘘(5)

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    前の内容忘れてしまったのでなかなか世界観に入っていけなかったけど、また違うフェーズに入った感じがある。

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    2013年05月10日
  • 四月は君の嘘(5)

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    ピアノを題材としたマンガということで、どうしても「ピアノの森」と比較してしまう。このマンガも、キャラクターは魅力的で、ストーリーも王道で読みやすく、面白いマンガの一つではあるのだか、どうしても満足できない。
    このマンガにおいて、演奏はキャラクターの心情を表すためのただの道具になってしまっている。そのため、このマンガを読んでも演奏している曲を聞いてみたいとは思えない。
    続きが気になるストーリーなのでこれからも読み続けるとは思うが、「ピアノのマンガ」ではなく「青春マンガ」として読んでいくだろう。

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    2013年03月20日