新川直司のレビュー一覧

  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

    ここまで一気読み。シチュエーションだけ聞くとベタベタな感じなのに読むとこんなにグッとくるなんてすごい。うますぎる。7巻で大号泣。どうか死にネタで終わりになりませんように・・・ 14/4/18

    0
    2014年04月19日
  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

     踏み出せない臆病な子供たち。誰が一歩を踏み出せるか。

     時間を動かす。椿の迷いからはじまった8巻。公生が前にすすむところをみて、自分と公生の時間の差を感じてしまう椿はこの作品において重要な役割を担っていると今回思いました。音楽によって壊され、音楽によって歩んでいく公生を一緒にいるようで外側から見続けていくキャラである椿。置いていかないでと思うその感情を港のような気持ちで待っていられるよう昇華できたらすごいいい女になりそうだなと思いました。未だ彼女も自分の本心を公生にぶつけられない、ウソをつき続けてるのがまたなんともこの作品のキャラらしいところでもあるのですが。いつ彼女が自分の時間を動かすこ

    0
    2014年02月02日
  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

    話が重くなったな。
    母親と決別できた公生だけど、
    波乱が起きそうな展開ですね。

    人にはそれぞれ目指すものがあって、想いがあって、
    自分の中の時計の針を進める。

    かをりがどうなるのか心配…
    みんな星を見ているのにかをりが…
    ストーリー展開うまいと思う。

    そろそろ完結しそうな気がするけど、
    これからどんな展開になるのか楽しみ。

    0
    2014年01月20日
  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

    どんどん話が重く・痛くなっているけれど、みんな青春してます。
    前巻で母親と決別できたかと思った公正も、まだひと波乱ありそう。今度は、かをりの世界に色を添えてあげてほしいところだけど、不器用なままどこへ行くんだろう…?ますます目が離せません。

    0
    2014年01月18日
  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

    前半ありきたりなセリフがでてきてえっー?て思ったけど、お見事にハメてきました。ネオ・ニッタユカなキャラもえーなー!

    0
    2014年01月18日
  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

    「せつな」さに心が痛くなる。今がずっと続けばいい、そう思っても時間は進んでいくんだよなあ。この先が気になるけれど、読みたくない、止まれ、って、そう思う。

    0
    2014年01月17日
  • 四月は君の嘘(8)

    Posted by ブクログ

    みんな自分の人生に付いてる時計の針を進めようとしてるんだよなぁ。
    奮い立ちながら、触発しながら、支え合いながら。

    かをちゃんの時計の針が止まらないことを祈るばかりです。

    0
    2014年01月17日
  • 四月は君の嘘(4)

    Posted by ブクログ

    コンクール。公生をライバル視する相座と絵見の演奏。母親とのやり取りが何度もフラッシュバックする公生。1番深い心の傷は自分が母親に向けた一言だった。

    0
    2013年12月17日
  • 四月は君の嘘(3)

    Posted by ブクログ

    公生がコンクールに出る事に…。公生を目標として練習してきた常連達の登場。椿が自分の気持ちに気づいた…かな?

    0
    2014年01月05日
  • 四月は君の嘘(7)

    Posted by ブクログ

    籐和ホール・ガラコンサートに招待された宮園かをりと有馬公生。ゴールデンコンビ再結成のはずだったが‥ガラコンサート当日かをりは姿を現さなかった。出番を遅らせてもらおうと交渉にいった場で語られた、かをりへの批判。公生は彼女の凄さを示すため、一人で舞台に上がる。怒りにまかせ弾き始められた「愛の悲しみ」。だが音が消えていく中で、公生は次第に思い出してゆく。母の好きだった曲を‥そして演奏は様変わりを見せる!
    ガラコンの演奏シーンはかなり感動ものだった。
    入院したかをりはどなるのか?そして公生が音楽の道に進む為に家を出る事をしった椿は本当の自分の気持ちに気づく。ますます面白くなってきた。
    帯にYou Tu

    0
    2013年09月18日
  • 四月は君の嘘(6)

    Posted by ブクログ

    ずっとオカルト並に怖かった公生のお母さんのことが、やっと普通の人として見られるようになってきた。
    普通の、お母さんだったんだよね。
    じゃあなんであんなことになってしまったの?

    その謎を知りたいけど、今以上に怖い気が。

    それ以上に謎なのがかをりの行動。
    元々ミステリアスな子だったけど、家庭環境も垣間見えた今、まさかこんな伏兵が待っていようとは!
    振り回される日々だけど、この土壇場で傷を負っていた公生にたれだけの行動を取らせるだけのものは育っていたんだなぁ。
    納得できる理由はある。
    あとはそれを知るだけだ。

    0
    2013年06月01日
  • 四月は君の嘘(6)

    Posted by ブクログ

    引き続き高いテンションを保っている。本巻終盤のストーリー展開は、ちょっと強引すぎな気もするけれど、悪くはないと思う。

    0
    2013年05月25日
  • 四月は君の嘘(6)

    Posted by ブクログ

    6巻はガラコンサート本番。ここでようやくトラウマであった母との関係を消化する。大きな軛のひとつが外されたことで、主人公は次の大きな一歩を踏み出す。
    前半は、中学生の生活にを所々に挿入し、好むと好まざるとにかかわらず変わってゆかざるをえない思春期の少年少女を描く。それ自体はベタな描写でしかなく意図がよくわからなかったのだが、終盤における主人公の変化にかかるエピソードの前段としてこれがよく効いている。あまり伏線を考えているようにはおもえないけど、そのあたりはとても上手に処理されている。
    ただまあ、このペースだと話が終わるまでにかなりの巻数を使っちゃいそうで、それが不安でもある。

    0
    2013年05月25日
  • 四月は君の嘘(6)

    Posted by ブクログ

    コンクールとしてもコンサートとしてもありえない展開なのに、今回も引き込まれてしまいました。
    これまでは、かをりがひたすら眩しかったけれど、公生自信もカラフルになってきました。
    時間でキッチリ決別できるか…?そして、どーした、かをり!!

    0
    2013年05月21日
  • 四月は君の嘘(6)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    毎報音楽コンクールの興奮冷めやらぬ中、宮園かをりに届いた一通の手紙。それは藤和音楽ホールで行われる記念公演、通称「ガラコンサート」への招待状だった。演奏者として呼ばれる事となったかをりは、再び公生を伴奏に指名する。観衆を揺さぶった最強コンビの再結成!と周囲の期待は高まるが、公生のテンションは何故か低い‥‥。果たして、ガラコンサートまでに二人の演奏は仕上がるのか!?
    今回は公生が母親のトラウマから一歩前進していく感じでした。
    ガラコンにかをりが来なかったのは意図してなのか、それとも体調を崩してなのか気になる所...。
    次巻が気になる!!

    0
    2013年05月20日
  • 四月は君の嘘(6)

    Posted by ブクログ

     後悔で苦しんだ少年の巣立ちを描いた6巻。

     最後の別れ。過去との決別というものは少年から大人へと成長する上で必ず通る過程です。やはり物語としてこういった期間を見ることは複雑な思いを感じてしまいます。自分の過去という闇に未来の光が刺していく。自分の中にあった根源的な光を感じた時の公生はキレイでした。

     過去との決別は公生だけでなく紘子さんも入っています。彼らが信じる音楽の力がどんなものなのか、次巻はその答えを見れる巻なので非常に期待しています。そして、あんなに練習したガラコンに姿を見せないかをりちゃん。答えの先の問題となるのか、この作品は本当にドラマチックです。

    0
    2013年05月20日
  • 四月は君の嘘(4)

    Posted by ブクログ

    ついに迎えたコンクール。
    有馬公正のライバル2人は素晴らしい演奏をした。
    そして出番は訪れる。
    果たして最後まで弾くことはできるのか。
    母を乗り越えることができるのか。

    ライバル2人の公生に対する想いがよかった。
    それをピアノで語ってて、素晴らしかった。
    公生の傷は深いなー

    0
    2013年05月17日
  • 四月は君の嘘(5)

    Posted by ブクログ

    ひとつ乗り越えた公生。
    その安定と、どこか不気味に秘められている嵐の予感。
    かをちゃんの持つ謎はいつ解明されるのか。
    結構時間がかかりそうだなー。

    前回1~4巻を一気読みしているので、今回は間が空いてしまって、馴染むまで少し時間がかかりました。
    山場から次の山場へのステップ期間という感じで、少しだけ落ち着いているころのお話。

    0
    2013年04月21日
  • 四月は君の嘘(5)

    Posted by ブクログ

    面白いです。
    四月はがーっと勢いで読んで、そのあとゆっくりと読み返すのが楽しいです。
    成長していくのが急ぎでは無く、でもテンポ良く読み進められます。

    0
    2013年02月23日
  • 四月は君の嘘(5)

    Posted by ブクログ

    やっぱり力強さがある漫画だなぁと思います。
    相変わらずいろんなもののいいとこ取りな印象は拭えないけど、オリジナリティが少し見えると「おっ!」とします。この作者様も、旅の途中なのだな、と。

    0
    2013年01月25日