新川直司のレビュー一覧
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切ないラブストーリーで、主人公の成長物語という意味で王道の少年漫画だと思います。登場人物の心理描写が丁寧で、私は感情移入して泣いてしまいました。伏線、場面・せりふがリフレインされていて、読み進めていくと対になっていたり、別の人物が言っていた り、意味が変わっていたりして、はっとさせられました。それが、また、涙を誘ったり。陳腐な言い方ですが、そこは詩的・音楽的かなと私は思います。感想は人それぞれでしょうが、ぜひ読んで感じてもらいたい漫画です。11巻、一気に読むことができました。演奏シーンは絵で見せられましたが、見開きで見たい場面が多かったので、その点は注意かな。あと、音楽物と捉えない方がいいかも
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わたしが出会ったなかで一番素晴らしい作品だといえます。何百冊の漫画を家、電子書籍で持っていますが、こんなにもいい作品はないのではないでしょうか。ネタバレは避けさせていただきますが大まかな流れとしては一人の女の子(かをり)との出会いで主人公( 有馬公正)の生き方が変わる。と言った話です。この作品の大きな特徴としては、ピアノの音や楽器の音の表現を文字を使っていません。読者のイメージで「今はこうなっている…」と言ったイメージを楽しむためなのかな。と、わたしは個人的に思っています。 わたしはもともとピアノを習っていましたが、あることが原因で音楽から離れた。わたしの経験と公正の経験が少し似たようなところ
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挫折した天才ピアニスト少年と、風変わりで自由気ままな魅力的なバイオリニスト美少女のお話。 伏線から展開は予測できるし、典型的なストーリー展開ではあるけど、分かっていてもラストは泣いてしまう。 ライバルのピアニスト達もかっこいいし、ヒロインも魅力的。 後半は丁寧に描かれていて、バラード1番の美しくて切ない旋律と満開の美しい桜の情景が頭に浮かびました。 切なくて美しいけど、どこか読後には爽やかさも感じられる作品です。 主人公がヒロインに惹かれるのがよく分かる。 でも、かをちゃんがあれだけ自由にふるまえるのは、時間に限りがあるからこそなんですよね。きっと。 自分は通り過ぎる人だから、と想いは最後まで
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女子サッカーの未来
序盤がスポーツものとしてのテンプレ展開なのと、サッカー用語の説明が極めて少ないのが難点です。しかし「女子サッカーに未来はあるのか?」という1つの大きなテーマが1巻で示されてるのは好印象でした。次巻も読みたいです。
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不穏な雰囲気は伝わってくる
原作者はかなり有名でヒット作を出していて、この作品も代表作の一つに数えられている。もっとも私はこの原作者の作品はうまいけれども読後感の悪いものが多いので好きではない。そのような作品のコミカライズであるがどちらかというと失敗作。原作の持つ細かい描写が「絵」では表現しきれていないところが多い。絵柄もやや稚拙と思う。ただ原作が持つ不穏な雰囲気は伝わってくる。
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なんというか、私がこの作者さんの絵のくせにまだついていけてないから、」人物の見分けが、上方に頼ってしまっていることが多くてちょっと読みにくいかも。ストーリーは面白そう
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おもしろかった。
読み始めてすぐに椿が雑なで暴力的なキャラで、読むのやめようかとおもったけど、公正とお母さんとの関係性とか現在のピアノへの思いとか知りたくなった。モノクロな日常がカラフルな日常に変わるのか気になる!