丹地陽子のレビュー一覧
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ネタバレ相続ゲーム第二弾。
今度はトビーを探せとな。トバイアスはいったいどれだけの謎を遺して逝ったのか。
次から次へと明らかになるホーソーン家の血統やエイブリー自身の出自の謎にと、ページを繰る手が進む。亡くなったと思っていた人間が実は生きていて、しかもエイブリーの父親疑惑まであるとは。
これだけ遺産があるのにそれを放棄して逃亡するなんて信じられないが、エイブリーのように命を狙われることを考えると、逃亡も致し方ないと思う。ましてや自分の子にまで危険が及びそうなら、なおさら。
エイブリーもなかなかセレブ生活を送れず、命を狙われたりマスコミ対応したり謎を解いたりと忙しい日々。
シェフィールドの冷酷さには -
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誰もが一度は夢見る億万長者だが、身に覚えなく莫大な遺産が手に入ったとしたら、どうだろうか。きっと困惑するに違いない。そして困惑しつつも密かに喜びを噛み締めるんだと思う。
エイブリーは17歳という若さで血縁関係でもないトバイアスから遺産を譲り受けた。そこから彼女の受難の日々が始まる。命を狙われつつも遺産の謎を解こうとするエイブリーは凄い。私だったら一切何もしないで引きこもる(笑)
ホーソーン家の4兄弟は自分たちの遺産が減り、全く関係ない者(エイブリー)に遺産が渡るとなったら面白くないと思うんだが、結構皆エイブリーに協力的なんだよね。しかも皆顔が良いという設定で、どうせ誰かと恋仲になるんだろうな -
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ネタバレTさんのおすすめ。
高級料理屋の次男坊仙之助は絵にかいたような極楽とんぼ。
商売にも励まず、婿にも行かず、親に与えられた屋敷で、
怪しげな珍品を集めるという趣味事にふけっている。
炎の出る振袖とが、生きて歩く人形とか。
遊び人の主人公やしっかり者の女中といった登場人物はよくあるが、
怪談もどきの事件が上手くできているのだと思う。
ほぼほぼ人間の悪意が引き起こした事件であり、
怪しげな存在はふんわりとだけ匂わされるだけというバランスも良い。
だんだん深刻な事件になっていって、
最後に鶴屋南北が出てきて、床下の死体や殺人の話となるのも良かった。
いくら御用聞きの親分が船頭を務めているからとい -
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一日休みにして行った潮干狩りの掘り出しで
味比べをする事に。
7年奉公の少女がどこを目指したいのか。
それを聞いてどうするか、も大人の仕事。
食材を無駄にしない、というのも大事だな、と。
感覚と舌が確かで、本人が目指したいなら…という
土台がある場所にいられたのは、幸福な事です。
最後の話では、すごい話が舞い込んでいますし
やってみるには丁度良かったのかも。
いきなりやるよりは、色々見えてくるものも
あるでしょうし。
しかし、きちんと話を聞いて引き受けないと
その広さを突如…というのはきついです。
そのあたりは略されていますが、やり切った感もあり
夢に一歩近づいた、のでしょうか。 -
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常連と常連が盛り上がり、酒合戦が開催される事に。
初っ端から、右往左往。
尾ひれ背びれがどこまで進化するのか、というぐらい
すごい内容になってしまった飲み比べ。
話を大きくすればいいというものでは…な状態に
酒の仕入れ問題も発生するわ、参加者問題もでるわ。
引っ越してきた夫婦の姑がすごい2話目。
今までこれで生活してきたのだから
ここから変わるわけもなく。
想像しえる姑、を超えた人物でしたw
さらわれてきた、という3話目の少女。
あれ? と思う語り内容でしたが、やはり…な展開。
しかしそこに思いもしない兄妹、という所が
ものすごく善良に育っているな、と。
よい状態に終了しましたが、1年で -
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ネタバレ上方で修業していた「千川」の次男、彦之助が戻ってきました。女ながら厨房に入って料理しているきよを敵視して嫌がらせをしてきます。きよは悩んで体調を崩しますが —— 。
嫌な奴だと思っていた彦之助も修業先で兄弟子たちからの嫌がらせを受けていました。彦之助の修業先はきよの姉が嫁いだ店でした。姉から事情をきいたきよは彦之助のために居場所を譲った方が良いのではないかと悩みます。同時に料理の楽しさややりがいを感じてきたところなので、誰にも譲りたくないとも思います。
今まで自信無さげなきよがやる気を出したのも嬉しいし、周りの人達の優しさにもほんわりしました。