きよのお江戸料理日記4

きよのお江戸料理日記4

759円 (税込)

3pt

3.5

江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、良き競い相手だった彦之助が独立し、己の店を持つことになった。「彦之助が店を持てるのならば、自分だって……」と揺れる心を持て余していたある日、母から帰郷を促す文が届く。実家に帰れば、店を持つ後押しをしてもらえるかもしれない――誘惑に駆られるきよ。一方で、彦之助は自分の店の奉公人とうまくいかず、信頼できる相手と働きたいと、きよを己の店に引き抜こうとして……

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きよのお江戸料理日記 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • きよのお江戸料理日記
    737円 (税込)
    逢坂の油問屋の子として生まれた「きよ」は、とある事情から屋敷の奥でひっそりと暮らしていた。そんなある日、弟の清五郎が問題を起こし、逢坂にいられなくなってしまう。両親は清五郎を江戸にやることにしたが、きよも弟の世話係として共に行くことに。ふたりが向かう先は、父の知人が営む料理屋『千川』。そこで清五郎は配膳係として、きよは下働きとして働くことになったのだが、ひょんなことからきよが作った料理が店で出されることになり……。「居酒屋ぼったくり」著者の新境地、ここに開幕!
  • きよのお江戸料理日記2
    737円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くことになった、きよ。慣れないながらも一生懸命励んでいたある日、ひとりの男が「千川」を訪れる。男は「千川」の主の次男坊・彦之助。上方での料理人修業を終えて帰ってきたそうだが、なにやら様子がおかしい。そのうえ、彼はやけにきよを敵視してきて……。彦之助の嫌がらせに、きよを襲う謎の体調不良。そんな中でも、自分の料理を食べたお客の笑顔が心の支え。身も心も癒される食と人情の物語、波乱含みの第二弾!
  • きよのお江戸料理日記3
    737円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。久しぶりに再会した父にも料理の道を進むことを認められ、一層精進していこうと気合を入れ直した今、気になるのは「千川」の次男坊・彦之助。心を入れ替え、真摯に料理に向き合う彼の姿に刺激を受け、きよもまたさらなる飛躍を目指す。時に弱気になるけれど、それでも板場の席は譲らない。すべてはお客の笑顔のために。身も心も癒される食と人情の物語、きよの躍進眩しい第三弾!
  • きよのお江戸料理日記4
    759円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、良き競い相手だった彦之助が独立し、己の店を持つことになった。「彦之助が店を持てるのならば、自分だって……」と揺れる心を持て余していたある日、母から帰郷を促す文が届く。実家に帰れば、店を持つ後押しをしてもらえるかもしれない――誘惑に駆られるきよ。一方で、彦之助は自分の店の奉公人とうまくいかず、信頼できる相手と働きたいと、きよを己の店に引き抜こうとして……
  • きよのお江戸料理日記5
    814円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、与力の上田と店の常連客とが盛り上がり、「千川」で酒合戦(呑み比べ)をすることになってしまった。――どうせやるなら「千川」の名が江戸中に広まるような酒合戦にしよう。そう張り切るきよだったが、想像以上に話が大きくなったあげく、酒の手配に苦慮する羽目になって……
  • きよのお江戸料理日記6
    869円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。店主の心遣いで潮干狩りを楽しんだ「千川」奉公人一行は、その海産物を使ってまたもや料理の腕比べをすることに。それをきっかけに、今度はれんも新たに料理人を目指して修業をすることになった。才を感じさせる妹弟子の存在に刺激を受けつつ精進を重ねていたある日、ひょんなことからきよとれんとで蓮見客向けの屋台を切り盛りすることになって……

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きよのお江戸料理日記4 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    きよのライバル・彦之助が遂に独立。
    複雑な思いに揺れながら、それでも己の精進に励むきよにエールを送りたくなる。

    0
    2024年12月13日

    Posted by ブクログ

    彦之助がお弁当屋の店を持つ事になって、てっきりお清と一緒にやるのかと思ったら、ちょっと違った。しかし、いつの日かお清が店を持つことになるのは間違いないだろう。次の本が楽しみです。

    0
    2023年05月09日

    Posted by ブクログ

    料理長の弟が、店を持つことに。

    先に…という状態で、心中穏やかではないです。
    それは当然だろう、というのもありますが
    読者としては、なるほどな展開に。
    ある意味もてもて?w

    一国一城、というのに、本人は我を通そうとしているし
    どうして思う通りに進む、と思っているのか
    非常に謎です。
    合わせてもら

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    江戸の料理屋”千川”で料理人として働くきよ
    一人前の料理人を目指し精進を重ねていたある日、良き競い相手だった彦ノ助が独立し、己の店を持つことになった。自分も・・・と揺れる心を持て余したある日母から帰郷を促す文が届く。

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    秋川滝美さんの料理時代小説第4弾。
    料理の才能はめっぽう高いが、自己肯定感が低い主人公おきよ。
    夢に向かって自分の才能を惜しみなくさらけ出せ〜!

    0
    2024年01月26日

    Posted by ブクログ

    あの兄弟、おきよを料理人として取り合ってるのも嘘ではないと思うけど、明らかに女性としてもだと思う、、
    あと、何で読んだか忘れたけど(美味しんぼ?)、「先代と同じレベルになっても常連客は同レベルとは感じてくれない。先代と比べて一段上に行って、やっと同じレベルになったと感じてくれる」みたいなのを読んだこ

    0
    2023年06月05日

    Posted by ブクログ

    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。
    一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、
    良き競い相手だった彦之助が独立し、おのれの店を
    持つことになった。そんななか、母から帰郷を
    促す文が届き…。

    0
    2023年06月23日

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