きよのお江戸料理日記2

きよのお江戸料理日記2

737円 (税込)

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江戸の料理屋「千川」で料理人として働くことになった、きよ。慣れないながらも一生懸命励んでいたある日、ひとりの男が「千川」を訪れる。男は「千川」の主の次男坊・彦之助。上方での料理人修業を終えて帰ってきたそうだが、なにやら様子がおかしい。そのうえ、彼はやけにきよを敵視してきて……。彦之助の嫌がらせに、きよを襲う謎の体調不良。そんな中でも、自分の料理を食べたお客の笑顔が心の支え。身も心も癒される食と人情の物語、波乱含みの第二弾!

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きよのお江戸料理日記 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • きよのお江戸料理日記
    737円 (税込)
    逢坂の油問屋の子として生まれた「きよ」は、とある事情から屋敷の奥でひっそりと暮らしていた。そんなある日、弟の清五郎が問題を起こし、逢坂にいられなくなってしまう。両親は清五郎を江戸にやることにしたが、きよも弟の世話係として共に行くことに。ふたりが向かう先は、父の知人が営む料理屋『千川』。そこで清五郎は配膳係として、きよは下働きとして働くことになったのだが、ひょんなことからきよが作った料理が店で出されることになり……。「居酒屋ぼったくり」著者の新境地、ここに開幕!
  • きよのお江戸料理日記2
    737円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くことになった、きよ。慣れないながらも一生懸命励んでいたある日、ひとりの男が「千川」を訪れる。男は「千川」の主の次男坊・彦之助。上方での料理人修業を終えて帰ってきたそうだが、なにやら様子がおかしい。そのうえ、彼はやけにきよを敵視してきて……。彦之助の嫌がらせに、きよを襲う謎の体調不良。そんな中でも、自分の料理を食べたお客の笑顔が心の支え。身も心も癒される食と人情の物語、波乱含みの第二弾!
  • きよのお江戸料理日記3
    737円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。久しぶりに再会した父にも料理の道を進むことを認められ、一層精進していこうと気合を入れ直した今、気になるのは「千川」の次男坊・彦之助。心を入れ替え、真摯に料理に向き合う彼の姿に刺激を受け、きよもまたさらなる飛躍を目指す。時に弱気になるけれど、それでも板場の席は譲らない。すべてはお客の笑顔のために。身も心も癒される食と人情の物語、きよの躍進眩しい第三弾!
  • きよのお江戸料理日記4
    759円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、良き競い相手だった彦之助が独立し、己の店を持つことになった。「彦之助が店を持てるのならば、自分だって……」と揺れる心を持て余していたある日、母から帰郷を促す文が届く。実家に帰れば、店を持つ後押しをしてもらえるかもしれない――誘惑に駆られるきよ。一方で、彦之助は自分の店の奉公人とうまくいかず、信頼できる相手と働きたいと、きよを己の店に引き抜こうとして……
  • きよのお江戸料理日記5
    814円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。一人前の料理人を目指して精進を重ねていたある日、与力の上田と店の常連客とが盛り上がり、「千川」で酒合戦(呑み比べ)をすることになってしまった。――どうせやるなら「千川」の名が江戸中に広まるような酒合戦にしよう。そう張り切るきよだったが、想像以上に話が大きくなったあげく、酒の手配に苦慮する羽目になって……
  • きよのお江戸料理日記6
    869円 (税込)
    江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。店主の心遣いで潮干狩りを楽しんだ「千川」奉公人一行は、その海産物を使ってまたもや料理の腕比べをすることに。それをきっかけに、今度はれんも新たに料理人を目指して修業をすることになった。才を感じさせる妹弟子の存在に刺激を受けつつ精進を重ねていたある日、ひょんなことからきよとれんとで蓮見客向けの屋台を切り盛りすることになって……

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きよのお江戸料理日記2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おきよさんの心根の良さ、料理に対する飽くなき探究心、引き込まれました。江戸時代にタイムスリップした感じ。

    0
    2022年06月16日

    Posted by ブクログ

    出勤途中、流れてきた女性を発見した。

    店の近くだったので全員で…という、慌て草。
    短編で、犯人分かって終了、でしたが
    女の人が怖いのか、思い込みが怖いのか。

    そして店の次男登場。
    この頃はこんなもの、と言われればそうですが
    うわぁ…な状態。
    自分がされて嫌な事は、な発想はないのだな、と。
    修行に

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    今回はライバル登場により、料理人としての意識がアップしてきました。
    美味しそうな料理…ちょっと手間だけど、家で作れそうとか思ってしまうものもあるな。

    0
    2022年05月28日

    Posted by ブクログ

    きよが相変わらず、お人好しでみんなから好かれているし、料理が上手い。次回作で彦之助がどうなるのか?きよが、武家屋敷に行ってしまうのか?はたまた…早く次回作が気になってしょうがない(^^)

    0
    2021年08月29日

    Posted by ブクログ

    第二弾
    二弾からだが読みやすい、
    務める店の次男が絡んでくるが、姉の嫁ぎ先での奉公と姉からのいたわり、無事に解決したが今後は?

    0
    2022年10月20日

    Posted by ブクログ

    秋川滝美さんの時代小説。
    江戸時代女料理人として働くきよのお話し第二弾。
    前回は、自己肯定感がめっぽう低かったきよだったが、
    今回はヒール役の登場によって心情の変化が⁈

    0
    2022年05月15日

    Posted by ブクログ

    情は人のためならず。きよもせいも魅力的な人ですね。でも、彦之助がなんかとても魅力的。清五郎も人間として成長しているけど、彦之助の振れ幅がすごい。

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    江戸の料理屋「千川」で料理人として働く
    ことになったきよ。ある日、「千川」の主の
    次男坊・彦之助が、上方での料理人修行を終えて
    帰ってきたが、なにやら様子がおかしい。
    そのうえ、彼はやけにきよを敵視してきて…。

    0
    2022年07月08日

    ネタバレ 購入済み

    おきよの料理が、増える?

    私の周りには、好い人ばかり居て、恵まれている。と、きよは、言うけれど、きよの人の良い性格と、心のこもった美味しい料理が、そういう好い人達を、自分の周りに集めているんじゃないかな?これからも、おきよの料理を、どんどん増やせるように、頑張れ!

    0
    2022年06月01日

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