あらすじ
課題図書、産経児童出版文化賞受賞『つくしちゃんとおねえちゃん』、待望の続編! つくしちゃんの家で「おもち」という名の猫をしばらく預かることになります。一生懸命お世話をしておもちを大好きになりますが、ついに別れの日がやってきます。ほかに、乱暴な男子の意外な一面を知るお話、聞こえないトランペットの音を想像する友だちに思いを馳せるお話の全3話。誰かの心を想像して寄り添う優しさが散りばめられた物語。
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Posted by ブクログ
「つくしちゃん」シリーズ2作目
3篇収録
どれも良いが、特に最後の表題作は単純な「いい話」に回収されない深みがあって好き。川辺でトランペットを吹く真似をしている「ふえおとこ」の素性が一切明かされないのがいい。理解不能な他者の存在に想いを馳せること。そうして子どもの世界観、社会的なまなざしが培われてゆくことを端的に描いていた。
Posted by ブクログ
「色鉛筆貸して”隣の席のイワクラくんにそう言われたけど、つくしちゃんは貸したくない。だってイワクラくんは以前に貸した消しゴムをボコボコにして返して来たりするから。大事な色鉛筆、貸したくない…。
小学生のつくしちゃんの友達や家族との交流の日々を描いた児童書。
モヤモヤしたりたのしくなったり。子どもならではの思いが懐かしい。
大人も楽しめる一冊。