あらすじ
江戸の料理屋「千川」で料理人として働くきよ。店主の心遣いで潮干狩りを楽しんだ「千川」奉公人一行は、その海産物を使ってまたもや料理の腕比べをすることに。それをきっかけに、今度はれんも新たに料理人を目指して修業をすることになった。才を感じさせる妹弟子の存在に刺激を受けつつ精進を重ねていたある日、ひょんなことからきよとれんとで蓮見客向けの屋台を切り盛りすることになって……
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Posted by ブクログ
千川のみんなで、たまには潮干狩りへ行く事となりとても楽しんだ後に、料理腕比べを開催。意外にもおまけ?で作った蒲鉾が一位になる。なんだかんだでおきよが一位となった。
源太郎が伊勢参りから帰ってくると、途中で知り合った料理人から、出店をお願いしたいと言われ承諾した。その出店におきよとおれんが行く事となり、他のみんなでサポート体制をしきながら、今まで以上の売上を達成。コレを気におきよが自分の店を持つことに更に近づく。次回作では暖簾分け?とかなるのかなぁ?楽しみです。
Posted by ブクログ
千川の店主、奉公人達で潮干狩りへ。そこで収穫した海産物で料理の腕比べをしたり不忍池の蓮のシーズンにだけ蓮見客向けの屋台を切り盛りすることになったり。その経験からきよが自身の夢への思いを募らせる。今作は弥一郎の感情がかなり分かりやすい。