丹地陽子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これからもっと読みたい少女小説ガイドを読んだ後に、こちらの本を見つけたので読んでみました。
私の少女小説歴史は80年代の氷室冴子、新井素子から始まり、藤本ひとみ、唯川恵、花井愛子‥と読んでましたので、当時の小説の解説は興味深く読めました。最近でも、村山早紀さんを読んだりします。
冒頭、人気作家さんに独占インタビューを読んで、もっと読みたい少女小説ガイドでも読んだのと同じように、作家業の大変さを知りました。
興味深く読んだコラム
独断と偏見の花井愛子読み
甘やかな夢はどこから生まれる
藤本ひとみの世界
「コバルト文庫」レーベルが2019年をもって休刊に
なっていたんですね。
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Posted by ブクログ
前作は料理と色彩の組み合わせで、何とも美味しそうな食卓風景を描きだしていたけれど、本作はさらに音楽の要素が加わって、より豊かな食卓になっている!
音楽を専攻しているけれど人前でピアノが弾けない高校生・桜が、美術の道に進む燕と出会って、少しずつ自分の気持ちや過去の記憶と向き合っていく物語。
家族に甘えたいけれど、甘えられない。
ピアノを楽しく弾きたいのに、弾けない。
色んなジレンマを抱えている桜の苦しさに、胸が押しつぶされそうになる。
でも、燕の料理と、律子の絵が、彼女の気持ちを解放させる。
お腹も耳も目も満足させてくれるこの本、疲れている時におすすめです! -
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