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Posted by ブクログ
美しい極彩色の食べ物達に音が加わり混じりあった今作、やはりとっても美しいなと感じられる
食べ物の色の美しさを感じるために読む作品だなって
赤や黄色、白や黒や緑
食べ物を色で楽しむ律子さんが羨ましくて、そして食べ物ってこんなに色鮮やかなんだって思い出させてくれる
ステンドグラスのクッキー、想像したけどとても素敵で作ってみたい!
クッキーに穴を開けて砕いた飴玉を流し込む
絶対美味しいしキラキラ綺麗なんだろうなぁ
どれもこれも美味しそうだったけれど、今作の中で1番食べたいと思った食べ物!
あと、土鍋とレトルトカレー回は震災の時を思い出した
私の住む場所も震災直後停電して、家で土鍋を使って真っ白な白米を炊いて、みんなでレトルトカレーを食べた
怖かったけれど、思い出として残っているから凄く共感してしまった回だな
今作登場の桜ちゃんと夏生君
悩んだり喧嘩したり相手のことを想ったり、青春って感じの2人のことが好きになる
桜ちゃんも前を向くことができてとても良かった
彼女のピアノの音はどんな音色なのだろう
そして燕くん…やはり律子さんに想いを寄せてるのねだいぶ年の差だけど応援したい!
けど…ふと我に返って考えると介護のこととか考えてしまう……うん……
2人の関係性とか、燕くんと両親のこととかもっと深く突っ込んで欲しいな〜と思ったけれど、次巻があると信じて待っていようと思う!
Posted by ブクログ
前作は料理と色彩の組み合わせで、何とも美味しそうな食卓風景を描きだしていたけれど、本作はさらに音楽の要素が加わって、より豊かな食卓になっている!
音楽を専攻しているけれど人前でピアノが弾けない高校生・桜が、美術の道に進む燕と出会って、少しずつ自分の気持ちや過去の記憶と向き合っていく物語。
家族に甘えたいけれど、甘えられない。
ピアノを楽しく弾きたいのに、弾けない。
色んなジレンマを抱えている桜の苦しさに、胸が押しつぶされそうになる。
でも、燕の料理と、律子の絵が、彼女の気持ちを解放させる。
お腹も耳も目も満足させてくれるこの本、疲れている時におすすめです!
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小説・文芸
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