syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻

    購入済み

    医療物語

    死を受け入れる医者と生を諦めない医者、対立する二人の医者の物語。
    何が正しいのか何が悪いのかはわかりませんが素晴らしいと思います。

    #感動する #深い

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    2023年10月01日
  • 冬にそむく

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    異常気象の中とはいえ、そこまでドラマティックなことは起こらず、どちらかといえば淡々とした恋物語が綴られています。
    ガガガ文庫というラノベレーベルから出ていますが、これはもはや文学といえそうです。
    ですから、「先生とそのお布団」と同じように、ラノベとしては売れないだろうと思います。
    ただ、淡々としていながらもページをめくらせる力はあり、作者の力量を感じます。

    この設定ですと、小松左京さん辺りが書くとまた全く別の話になるのでしょうが、思い出したのは小松さんの「日本沈没」の中で、ある家庭の奥さんが結婚指輪(あるいは婚約指輪だったか)と引換えにちょっとした食料を入手し、夫と言い合いになるエピソード。

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    2023年09月25日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    それ(前巻)より時は遡り、20年前。
    霊感商法詐欺を働いていた青年、烏有定人(うゆう・さだひと)は警察に捕まるが、連れて来られた先で始まったのは普通の取り調べではなかった。

    そこにいたのは、元殺人課の刑事・切間(きるま)と、民俗学の准教授・凌子(りょうこ)。
    烏有は「見える」力を持つために目を付けられ、警察の管轄内にある「領怪神犯対策本部」で2人と共に、日本各地の村々で起こる異常な現象に立ち向かうことになるが……。

    「対策本部」が「特別調査課」に至るまでに、一体何があったのか?
    最終章の驚愕、再び。そして胸を刺す衝撃のラストが待ち受ける。

    蓋を押す神。人のために悪いものを押さえつけている

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    2023年09月05日
  • 領怪神犯

    購入済み

    怪談ブームですが…

    最近はどこかで聞いたな、読んだことあるなという怪談話や小説ばかりでした。
    「こわいでしょ!」と全面に恐怖を出して怖がらせようとする怪談が増えたような気がします。
    正直、この小説も期待せずに読みました。
    結果、めちゃくちゃ面白かったです。
    読みながら部屋を確認してしまうような、窓の光が気になったり、静かな空間が怖かったり。
    忍び寄る気持ち悪さのような感覚を久しぶりに味わう事ができました。

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    2023年08月21日
  • 領怪神犯2

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    ページをめくる手が止まらず、一気読み不可避でした…!!本当に読んでよかったです。
    1巻から時間が巻き戻る構成も素晴らしいと感じました。過去にこんなことがあったのか…と切ない気持ちです。
    最後は涙なしには読めませんでした。お前…!!
    特別調査課は今後どうなるのでしょうか。続刊を!!お願いします!!!

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    2023年08月20日
  • 領怪神犯2

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    なんの神が1巻の最終話状態の現状を作り出したのかわかってさらに続きが読みたくなった。烏有と切間が再び会えるかどうかドキドキする。昭和104年ってでももう少しやんとか思ってしまう。あれ、104年でしたよね?設定がめっちゃ面白すぎますわ。アニメ化希望!件の神のはなしも読みたい!

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    2023年07月29日
  • 冬にそむく

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    しんしんと雪が降り積む、という静けさに満ちた雰囲気がとても刺さりました。常に雪が降り冬が終わらなくなった世界を舞台にした物語で、物理的にも精神的にも「閉塞」を感じる世界観は、いまのコロナ禍を反映したものなのでしょう。そんな世界で不条理に突きつけられた「現状」と、それでも選ばなくてはならない「未来」に戸惑う高校生の主人公とヒロインの姿にリアリティを感じます。読みながらこの標題の意味をずっと考えてました。「冬」に対して逆らうのか、「冬」に起こる何かに背くのか。答えは出ませんでしたが、二人は「冬」に向きあっていたと感じます。とても素敵な作品でした。

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    2023年05月06日
  • 冬にそむく

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    どんなに厳しい世界でも、人は根強く生きてゆく。
    ずっと冬が終わらない異常気象の下で生活を営む、高校生の幸久と美波の日常を描いた作品。
    買い物デートなどの高校生らしい日常を過ごしながらも一歩ずつ進む2人。展開に起伏は感じられないが、暖かさが感じられる良き話でした。
    幸久と美波の家庭環境の違いと、違いに伴い訪れる、終わらない冬の強い影響。迷いながらも覚悟を決め、大きな壁を乗り越えてゆく様子はいかにもな高校生らしさがあり、非常に良かったです。

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    2023年04月24日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    ネタバレ

    あぁー、終わっちゃった。さみしい。
    でもハッピーエンド!ペコさん、さすがです!善良さと素直さの勝利です。

    まだ因縁帳シリーズとこのシリーズしか読んでないけど、内藤さんの作品、次は何読もうかな。警察ものが多いけど、ハマるかなぁ。

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    2023年04月16日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

    ネタバレ 購入済み

    難しいけど面白い

    文系人間なので、フロイトとヲタ森のやる実験内容は説明を読んでもちんぷんかんぷんだけど、夢を分析して本人すら気付いていなかったトラウマの原因と殺人事件の真相を解いていく様にワクワクしました。それにしてもあかねもヲタ森も、酷い目に遭わされた相手によくこんなに親切にできるなあ。

    次巻で最終巻。どんな結末なのか、寂しいけど楽しみです。

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    2022年10月25日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

    ネタバレ 購入済み

    怖くて一気読みしました

    大好きなシリーズの3作目。今回は夢までもネットで買うというお話。有り得ないでしょう、と思いつつ、作中の手口を読んでいると夢で殺人まで操れる、なんてけともあるかもしれない、とゾッとしました。

    内藤先生のお話は現実世界の事件とも絶妙にリンクしているので凄く生々しくて、それがたまらないです。次巻も楽しみです。

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    2022年10月25日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    ネタバレ

    悪夢含む夢全般の研究をする弱小研究所に、単位を求めて入った女性が事件に巻き込まれる話。何らかの映像がトリガーとなって、過去のトラウマを悪夢として蘇らせる。夢の可視化など、最新技術も使いつつ、様々な点から調査をしていくのは面白かった。フロイトやヲタ森にも秘密があるようでそこらへんも気になるところ。

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    2022年10月04日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

    ネタバレ 購入済み

    あまりに不器用な生き方しかできなかった父とひたすらその父を憎悪する子。読んでいて苦しくなるような関係性でしたが、最後の最後に父親を理解することができ、和解できてほっとしました。

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    2022年08月20日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    購入済み

    チャラ夫が果てしなくバカだなと思いながら読んでいるうち、大なり小なり誰でも彼が持っている現実を直視できない弱さは持っているものだと気付かされました。前向きに生きようとする人間と、現実から逃げ惑う人間の末路の対比が興味深くもあり、また恐ろしくもありました。

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    2022年08月20日
  • また君と出会う未来のために

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    ネタバレ

    例えば映画などでは、続編が面白くないことが多いのですが、この小説はどっちも本当に面白かった…! あんなにいっぱい涙腺を刺激されたのは初めてだし、やっぱり阿部暁子さんが書く文章も、キャラクターも大好きです。
    登場人物たちは、みんな自分のことだけじゃなくて、ほかの人のことも想える素敵な子たちばっかりで、みんなのその後の物語をもっと見たいと思いました。

    同じ言葉でも、その言葉を発した時の登場人物の心情を知ってから見ると、もっと違う深い意味がある言葉に感じられました。
    登場人物それぞれが自分の想いを吐き出すところで、どれも理解できるからこそどれが正しいのかが私も分からなくて、ものすごく考えさせられま

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    2022年06月25日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    ネタバレ

    2022/2/21
    シリーズ完結してしまった。
    このシリーズ、ペコの明るさでずっと深刻になりすぎず来れたのに。
    でもまあペコが寂しく思う以上に私が、3人じゃなくなった研究室に寂しさを感じていたので潮時かもしれん。
    最後までペコの優しさがみんなを救う形でお上手ですねと思いました。
    ペコええ子やもんな。
    そうかーペコはオタ森が好きなんかーいいなー青春やなー
    今回はフロイトの心配ばっかりで私の萌えが補給されず。

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    2022年02月27日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    完結編
    だが、続が読みたいのは私だけでしょうか。
    内藤さんの小説は、チームがお互いを信頼して事件を解決していくので、とても安心して読めます。
    私は、チーム内のいざこざや裏切りがとても苦手です。

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    2022年01月23日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

    購入済み

    フロイト ナイトメアの殺人実験

    物語の内容は突拍子もない事ですが、題材が夢の中という事で、実際自分も設定があり得ない話なねが夢!なので話の中に入り込みやすかった。
    面白かったです

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    2022年01月10日
  • また君と出会う未来のために

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    『どこよりも遠い場所にいる君へ』に続いて、
    言葉選び、展開などやっぱり綺麗な内容だという印象。
    前作の登場人物たちもでてくるけど、
    必ずしも2冊を繋げる必要はない。
    それぞれ1冊の独立した物語として十分楽しめる。

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    2021年09月09日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    Posted by ブクログ

    そうだ、この作家はホラー作家だったのではないか?
    だから、肉体感、病の描写が半端ないのではないか?

    1.チャラ男の死:最後に引けるなんて。新しい彼氏の描き方も絵に描いたようで。。。

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    2024年01月31日