syo5のレビュー一覧
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思わぬ展開の連続に涙
高校生の私でも時間を忘れて読むほど面白かった。タイトルと表紙と設定に惹かれて購入した感じであったが、購入して良かったと心から思える。
主人公の体験、心情を自分のことのように書きつくす情報量、表現力に感動した。そして、どの登場人物の個性もしっかり出ていて、愛着が湧く。アニメ化したら面白そうだなと思う作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2018/6/22
なぜこんなにもツボなのか。
この作者が書くもの書くものツボなんだけど。
まずとっつきにくそうな女の子が出てきて、でも読み進めてるうちにいい子やんってなってくる頃にはもうハマってる。
男性キャラは俺様でもオタクでも学者でも先輩でもほぼ全部いける。
まんまと術中に…
面白いように…
今回は高山啓治刑事が出てきたよー
にんまりした。
あと緑タイツのあかねちゃんとフロイトの笑った笑ってないやりとりもにんまりした。
ヲタ森とのやりとりもにんまりするしにんまりさせられるとガードが下がると言うか、物語に入って行きやすい。
そこがツボなのかなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどこよりも遠い場所にいる君への続編。
前作もそうでしたが、表紙がとても綺麗な本であると思いました。
今作では、前作に登場した和希に加え、支倉爽太の物語が繰り広げられてますが、前作よりもスケールが大きくなったと感じました。というのも、支倉がタイムスリップするからです。
2030年に、神鳴崎でタイムスリップした支倉は、9歳になってしまいますが、25歳の五鈴と出会い、色々なことを体験していきますが、過去に戻るための方法を探ります。支倉は、もう一度、大学生の時の自分に戻ります。
戻ってから、支倉はもう一度五鈴に出会いたいといたい気持ちが芽生えますが、なかなか出会うことに苦戦します。そして、現実の世 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初は、淡々と物語が進んでいく感じでしたが、物語の中盤で、主人公の月ヶ瀬和希の秘密が明らかになるところから、夢中になって、読んでおりました。
和希の父親が犯罪を犯してしまったということから、犯罪者の息子というレッテルが貼られ、和希は、転校していたという秘密は、苦しくも切なかったです。
犯罪も、相手を死亡させてしまうほどの事故ではありましたが、正当防衛なところもあり、和希が完全に父親を糾弾することができないところも、苦しいものでした。
そんな秘密を抱えた和希は、離島の学校に転校し、あの事件のことを誰も知らない学校に行きたかったのですが、噂は広まってしまいます。そのなかでも、和希を信じてくれ -
Posted by ブクログ
最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)を読み終えたあと、私の中に残ったのは「もし自分ならどうするのか」という、簡単には答えの出ない問いだった。自分や大切な人が治らない病に侵されたとき、穏やかな死を受け入れるべきなのか、それとも一分一秒でも長く生きることにすがるべきなのか。本作はそのどちらかを選ばせるのではなく、その問いそのものと向き合わせてくる。そして気づかされるのは、「どう死ぬか」を考えることが、「どう生きてきたか」を見つめ直す行為でもあるということだ。
物語の核となるのは、対照的な二人の医者の在り方である。どんな状況でも生を諦めず、最善の治療を尽くそうとする福原と、死を受け入れ、その人 -
Posted by ブクログ
面白かった。
自分もいつ癌になってもおかしくない年齢だけど、どこまで治療するかっていう問題は真剣に考えないといけないなと思った。
どんな時でも奇跡を諦めない熱血医師と、ただ冷静に事実だけを伝える死神と言われる医師。
そしてその間で患者と一緒に迷い、寄り添う医師。
3人ともが患者のことを第一に考えているのが興味深くて少し切ない。
昔、「振り返れば奴がいる」っていうドラマあったなぁ。
そのことを思い出した。
しかし、最後桐子には迷ってほしくなかったな。
本人が言っていたように、そこで迷うのは今までの患者さんに対しても失礼に当たるのではないかと思ってしまった。 -
Posted by ブクログ
とある病院で意見が対立する2 人の医師。
副院長であり、奇跡を信じて患者の「生」を諦めない福原と、「死」を受け入れ残りの人生をどう過ごすか考えることを患者に促す桐子。
自分の正しさを疑わない2人を、2人の同期である音山はなんとか取り持とうとする。
3人の医師を軸に、様々な患者がどんな決断をしてどう生き、そしてどんな最期を迎えるのか。
この作品に登場する患者さん一人一人の闘病の様子は、読んでいて苦しくなるものだった。
これから先も普通に続いていくと思っていた人生が突如崩れ始め、そういった状況で様々な選択を自分でしなければいけない戸惑いや苦しさ、闘病の大変さがリアルに丁寧に描かれていたからだ。