syo5のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2019/1/23
大好きな作者の本。
読み終わってしまった。
この世に内藤さんの未読の既刊本がない状態が怖すぎるので発売されても引き延ばして引き延ばして読む。
相当な中毒です。
割と入り込んで自分でも「怖い怖い!小説!フィクション!」ってなることも多いけど今回はすごかった。
ペコちゃんが心配すぎてオロオロして泣く。という状態になった。
これは初めてと違うやろか。
さすがに我に返ったとき笑ってしまった。
入り込みすぎ。
一度最後まで読んでから改めてその場面を読み返したのは男の人が心配している姿が昔からの萌えポイントなので反芻したかったから。
オタ森の苛立ちでご飯何杯でもいける。…ごめんなさい。 -
ネタバレ
考察というか願望に近いかも
和希が高津に名乗った時に月ヶ瀬の方でなく名前を繰り返した理由、額に飾っていた恐らく高価で売れるだろう絵をいくら気に入った相手だからとはいえお使い程度で和希にあげた理由、マレビトや神隠しの話を和希には伝えているのに葵が知らない理由。
もしかしたら2079年から2001年に来ていたマレビトの苗字は「月ヶ瀬」だったのではないかと思いました。
そうだとしたら色々辻褄が合うような気がして…誰も弾かないはずのピアノをわざわざ調律師に頼んで調律してたのも「あいつ」がピアノを弾いていたのかもとか。
真相は作者のみぞ知る所でしょうがもしそうなら高津は2079年からきた「あいつ」に特別な何かを残せたんじゃな -
思わぬ展開の連続に涙
高校生の私でも時間を忘れて読むほど面白かった。タイトルと表紙と設定に惹かれて購入した感じであったが、購入して良かったと心から思える。
主人公の体験、心情を自分のことのように書きつくす情報量、表現力に感動した。そして、どの登場人物の個性もしっかり出ていて、愛着が湧く。アニメ化したら面白そうだなと思う作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2018/6/22
なぜこんなにもツボなのか。
この作者が書くもの書くものツボなんだけど。
まずとっつきにくそうな女の子が出てきて、でも読み進めてるうちにいい子やんってなってくる頃にはもうハマってる。
男性キャラは俺様でもオタクでも学者でも先輩でもほぼ全部いける。
まんまと術中に…
面白いように…
今回は高山啓治刑事が出てきたよー
にんまりした。
あと緑タイツのあかねちゃんとフロイトの笑った笑ってないやりとりもにんまりした。
ヲタ森とのやりとりもにんまりするしにんまりさせられるとガードが下がると言うか、物語に入って行きやすい。
そこがツボなのかなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどこよりも遠い場所にいる君への続編。
前作もそうでしたが、表紙がとても綺麗な本であると思いました。
今作では、前作に登場した和希に加え、支倉爽太の物語が繰り広げられてますが、前作よりもスケールが大きくなったと感じました。というのも、支倉がタイムスリップするからです。
2030年に、神鳴崎でタイムスリップした支倉は、9歳になってしまいますが、25歳の五鈴と出会い、色々なことを体験していきますが、過去に戻るための方法を探ります。支倉は、もう一度、大学生の時の自分に戻ります。
戻ってから、支倉はもう一度五鈴に出会いたいといたい気持ちが芽生えますが、なかなか出会うことに苦戦します。そして、現実の世 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初は、淡々と物語が進んでいく感じでしたが、物語の中盤で、主人公の月ヶ瀬和希の秘密が明らかになるところから、夢中になって、読んでおりました。
和希の父親が犯罪を犯してしまったということから、犯罪者の息子というレッテルが貼られ、和希は、転校していたという秘密は、苦しくも切なかったです。
犯罪も、相手を死亡させてしまうほどの事故ではありましたが、正当防衛なところもあり、和希が完全に父親を糾弾することができないところも、苦しいものでした。
そんな秘密を抱えた和希は、離島の学校に転校し、あの事件のことを誰も知らない学校に行きたかったのですが、噂は広まってしまいます。そのなかでも、和希を信じてくれ -
Posted by ブクログ
最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)を読み終えたあと、私の中に残ったのは「もし自分ならどうするのか」という、簡単には答えの出ない問いだった。自分や大切な人が治らない病に侵されたとき、穏やかな死を受け入れるべきなのか、それとも一分一秒でも長く生きることにすがるべきなのか。本作はそのどちらかを選ばせるのではなく、その問いそのものと向き合わせてくる。そして気づかされるのは、「どう死ぬか」を考えることが、「どう生きてきたか」を見つめ直す行為でもあるということだ。
物語の核となるのは、対照的な二人の医者の在り方である。どんな状況でも生を諦めず、最善の治療を尽くそうとする福原と、死を受け入れ、その人