syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    1章は桐子先生こんな人だったかというくらいに何もしない。
    同じ病気でも向き合い方次第で結果が変わるとを伝えたいのだと思うが、患者が無知すぎる場合もそれでいいのか。
    下巻に跨って過去編、そして福原親子の葛藤。音山先生が惜しい。

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    2024年12月29日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    1章は桐子先生こんな人だったかというくらいに何もしない。
    同じ病気でも向き合い方次第で結果が変わるとを伝えたいのだと思うが、患者が無知すぎる場合もそれでいいのか。
    下巻に跨って過去編、そして福原親子の葛藤。音山先生が惜しい。

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    2024年12月29日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    シリーズ3作目
    支え合う、受け入れる、前を向く
    頭で分かっていても体がついてこない
    そんな人生のジレンマ
    心に響きました

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    2024年12月26日
  • 領怪神犯3

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    シリーズ第3弾 完結編

    ・まどろむ神 ・子連れの神 ・豊穣の神 ・白長の神
    ・火合う神 ・●●●神 ・国生みの神 
    ・神、空にしろしめす
    8編の連作ホラー短編集 完結編

    特別調査課に配属された新人、穐津が怪し過ぎる。
    更に、前作まで置き去りにされていた神の在り方を
    一気に回収させます。

    そして世界がどうなるかというと・・・
    まぁ~終わり方としては良かったと思います。
    あのペンライトの演出には、やられました。

    これから読むという方は、3冊セットで購入して、
    1冊目の最初に感じるモヤモヤを乗り越えると
    絶対に続きが読みたくなると思います。
    参考になるといいなぁ~

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    2024年12月06日
  • 領怪神犯2

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    シリーズ第2弾

    ・蓋を押す神 ・火中の神 ・すずなりの神
    ・くわすの神 ・俤(オモカゲ)の神
    ・呼び潮の神 ・そこに在(オ)わす神
    7編の連作ホラー短編集。

    前作の20年前のお話。
    いきなり霊感(視える)詐欺師と元刑事のコンビが主役。
    驚いたけれど、前作で世界観は学習済み。
    気持ちの切り替えはできたものの、相手は神。

    ところどころで感じる強烈な違和感。
    そして原因に思い至る。

    最後のどんでん返しに驚愕よぉ~
    早く続きを読みたくなるので、このシリーズは
    3冊まとめて購入しておくことをお勧めします。

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    2024年12月06日
  • 領怪神犯

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    読んでいて尻上がりに面白くなっていった。
    神々の仕業なので何もできずにただ事象として捉えるだけだとつまらないなと思っていたが、徐々に不穏さが増して、謎が明かされていく。
    概念についていくのが多少大変ではあるが、キャラクターが立っている、ホラー感がいい塩梅等、作品としての魅力で十分に楽しめる。主人公が煙草をバンバン吸う様がなんだか新鮮。
    謎キーワードがまだ散りばめられていたので、次巻も楽しみ。

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    2024年11月24日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    夢の中の内容から推理や想像を重ねて真実に辿り着くと思いきや、意外に現実的に再現して解決していた。
    2018年出版だが2024年に読んでも結構重い。
    自然災害が核なので人によっては受け付けない、読み進めるのが難しいのではと感じた。
    あかねが少し苦手なタイプであるのと、大学教授が親しいからといって学生をあだ名(しかもヲタが付く)で呼ぶか?と不思議に思ったのとペコなどの呼称もキャラ付け的で唐突な違和感があった。

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    2024年11月20日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    私は日本人作家さんの書いた長編小説が好きですが、この本は作者の阿部暁子さんには大変失礼ですが、もう少し短く出来たのでは?
    最終的には素敵な物語だったので、そんな気がしました。

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    2024年11月17日
  • 領怪神犯

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    ホラーあまり読んだことないけど、こんなもんかという感じ。怖いと言うより、興味深いと言うか、昔話にある物語を読んだような気持ち(現代っぽい人が主人公なんだけど)
    たくさんの謎現象と神(物の怪?)が出てくるけれど、どの話もいまいちちゃんと解明されずなあなあに過ぎていくのがちょっと残念だった。結局何かわからないけどそれこそがホラー、なのかも、。

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    2024年11月07日
  • 領怪神犯

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    まるでクトゥルフだな。ただ本家は100年近く経っているので現代というより近代の話かつ外国の奇譚だけど、こちらは現代かつ和風ホラーなので一読の価値があるような(ないような)。

    和風といっても怪異は洋風(?)で、深くもないし怖くもない。ホラーっぽい雰囲気を楽しむライトな小品群でした。もう少し背筋をゾゾッとさせて欲しい。
    3.5

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    2024年11月02日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    過去の体験が夢に出てきてその影響で事件が起きる今までの方が好きだったなぁ
    完結しちゃったからもう新しい話は出ないのかな

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    2024年10月25日
  • 領怪神犯

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    初めましての作家さん

    ・ひとりずつ降りてくる神 ・ひと喰った神
    ・不老不死の夢の神 ・水底の匣の中の神
    ・辻褄合わせの神 ・こどくな神
    ・知られずの神 ・そこに在わす神
    8編の連作ホラー短編集。

    読み始めてすぐに、何だこれ?と違和感。
    奇妙で奇怪な現象や事象を検証して、結論が
    なされないままに次に進む事へのストレス。

    読むのをやめようかと思ったけれど、
    2巻の後半から流れが変わります。
    読むのをやめなくてよかったぁ~

    善とも悪とも言いようがない、人智を超えた
    人間の手には負えない超常現象` 又は
    それを引き起こすものを、俺たちは
    "領怪神犯"と呼んでいる。

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    2024年09月07日
  • 領怪神犯3

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    物語をまとめる3冊目。最終巻。
    現在に戻り現実と過去と改められた過去とが重なり合い透けて見えるちゃんと立っていられなくなる回。
    知られずの神とそこに在わす神、人に認識されて何某かの感情を捧げられ続けることが神としていられる理由であるならば、権能が忘却にあることに祈るということの身勝手さを押し付けられている気がした。
    最後が駆け足で二拠点を往復するもんだからごっちゃにはなるけれど、場面としての説明が少なくエモさ少なめ感情を呼び起こす小道具などがあるから読みやすい。

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    2024年08月05日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    名前が容易に入れ替わり、神は人智を超えた計り知れないもの。名前は大事だが、名前だけで判別すると分からなくなる。民俗学というよりも、京極的か。

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    2024年07月21日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    最後はとってもほっこりする終わり方だった、おすすめはできないけど、読んで損したなって感じにはならない。

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    2024年07月12日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    2人は過去に繋がっていた。
    福原先生のお母さんは、とても素敵な女性だったんだと分かる。お父さん…。
    最後ちゃんと分かり合えて良かった。

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    2024年06月16日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前作を読んでいてどちらかというと桐子先生寄りの考え方だけど、今回のチャラ男元彼に関しては治せたんじゃないかなと思った。まぁ本人の自業自得感があるから何とも言えないけど。

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    2024年06月16日
  • 領怪神犯

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    ホラーというより怪談みたいな連作短編
    何だかどの作品もスッキリしないのと、基本的に読み易いのだが時折何を描いているのかよく分からなく感じられたのも狙いなのだろうか

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    2024年05月31日
  • また君と出会う未来のために

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    「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編なのかな。
    和樹の辛さはわかる。けどソウタはなんでそんなに未来の女性のことを忘れられないのかが、よくわからなかった。
    和樹の空気感とても好きだけど、心配になるな。友人と支え合って生きていて欲しい。

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    2024年03月13日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    シリーズ最終巻。(おそらく)
    悪夢を研究している教授とその学生たちのおはなし。
    いよいよ悪夢との対決。

    上下巻の2冊くらいでまとめた方が楽しめたかなと感じる。
    同じ内容を繰り返して無理やりシリーズを続けても読み飽きる。


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    2024年02月23日