syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    女子大生がALSで亡くなっていくお話は、読んだ気がする。
    急性白血病で亡くなる会社員、ALSで亡くなる医学生、咽頭癌で亡くなる医者。三作品を通して、どう生きるか、医者としてどうフォローするかが問われている。難しい重い内容だが、読んでいてそれほど辛くならないのは、死んでいく人が、自分の死を受け入れているからだろうか…

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    2025年05月12日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下

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    両片思いの二人には、やきもきしましたが、お互いに違うからこそ歩み寄りが必要ですね。
    自分とは違う何かへの憧れとか、変わりたい思いとか、性別年齢問わず考えることはありますね。

    上巻で謎の人物とされていたオーナーの過去。
    現在とだいぶキャラが違うというか、そんな過去があったのかと。
    最後がドラマチックな結末でした。

    個人的には、もっといろんなお客さんたちを見てみたかったかな。
    ヒペリカムで彼らがどう変わっていくのか、続編があってもおもしろそう。

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    2025年04月10日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 上

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    「イケメンを拝みにゆくは女子として生まれしことの喜びのひとつ」冒頭に出てくるフレーズが短歌っぽくなっていたので、思わず短歌としてメモしてしまった。でもこれ、この本を読むスタンスとして正しいような気がする。
    このお話はあらゆる属性を持ったイケメンだらけの群像劇だからだ。ときめき的なメモリアルといってもいい。
    ノンフィクション専門の作家さんだと思っていたので、こんな小説を書かれるのか!とびっくりして思わず読んでしまった。ノンフィクションの方と同じく分かりやすい表現で書かれているのでとても読みやすい。

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    2025年04月01日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    二宮敦人さんの最後の医者シリーズ

    とある患者の死を引き金に、福原は封じられていた過去の記憶が彷徨い始め、手術の執刀が出来なくなる。
    一方で、その患者の遺された愛妻 藤間藍香もまた、生きる気力を無くし、自分を見失っていた。

    特徴的なのは、医師と遺族の2つの物語が同時進行しながらも、大切な人を亡くてなお、遺された人の生きる道を描き切っているところ。

    本作は、身近な人や大切な人を、どのように亡くしたか、どのような別れ方をしたかといった経験が、読後感に大きく影響しそうな作品だと思う。

    遺された人にフォーカスしているので、切なく重苦しい内容になるのは当然だが、描写が軽くて感情移入しずらく、とりわ

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    2025年03月05日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    大切な人を亡くした悲しみや淋しさは、その人にしかわからない。同じ経験をしたとしても、辛さが同じではないし、深い喪失感は誰にも分かるはずがない。それでも、残された人は生きていかなければならない。1ページ1ページがとても重くて読み進めるのも正直しんどかった。

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    2025年02月24日
  • 領怪神犯2

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    シリーズ第2弾にして第一弾の過去、前日譚
    そこのところは承知して読まないと
    混乱してしまいます

    そして神々は7柱
    蓋を押す神
    火中の神
    すずなりの神
    くわすの神
    俤の神
    呼び潮の神
    そこに在わす神

    20年前は領怪神犯対策本部とされていて
    職員も少し頑張って対策しようとしている
    そしてヒトにはどうしようもないと実感して
    領怪神犯特別調査課へと組織変更

    多少1巻の隙間を埋めてくれているけれど
    まだ何処へ進むかわからない
    民俗学の先生が登場したけど消されてしまい
    そこは民俗学の元はあるとしても別物という伏線かしら?

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    2025年02月19日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    ネタバレ

    いつの間にか続刊がでていた

    一気に読んでしまった

    ちょっと短絡的な感じがあった

    福原先生 気負いすぎかな
    たとえ愛があっても尋のような気持ちで、亡くなった夫を受け入れることはできないかな

    福原先生 患者さんを助けることができなかったことから 手術ができなくなる
    学生時代 解剖実習ができず 苦労したことを思い出しながら克服していく

    桐子先生 友を心配しながらも死別を理解しようと最愛の人を失った人達の話を聞きにいく

    夫を福原先生の治療にて救えず失った藍香 夫と共存しながら新しい伴侶 尋と生きていくこととした

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    2025年02月10日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    続編。
    前作もそうだったが、病気とどのように向かい合うかを考える時間ができる。
    過去編も出てきて飽きない感じが良い。

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    2025年02月05日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    prime readingでシリーズを全て読み、好きな作品だったので購入。
    面白く読みやすいのでさらっと読み切ってしまいました。

    これまでの作品では、辛くなることがわかる展開で結末を読むのが楽しかったが、今回は前を向く明るい展開で辛くなる展開を楽しみにしていたこともあり物足りなくいと感じた。

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    2025年01月16日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    最後の医者シリーズ第3弾。

    明日も生きていると信じて疑わなかった26歳の男性が劇症型心筋炎で亡くなった。喪失の圧倒的な悲しみに打ちひしがれる彼の妻・藍香と、彼の手術を手掛けるも死なせてしまったことで手術が出来なくなってしまった医師・福原がそれぞれの苦闘の末、彼の死を受け入れて次へと進んでいく過程を描く物語。

    そこに絡んでくる藍香に恋するチャラい男・尋が変わっていく姿も描かれる。
    スーパードクター福原の挫折、藍香の底なしの悲しみのパートが交互に描かれるが、ちょっとぶつ切り感があってひとつの物語としてのまとまりがないな〜と感じた。
    福原の同期の桐子の変わりようや、尋の藍香への献身が際立つ。浩平

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    2025年01月05日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    民俗学を土台にしたホラーかと思いきやこんな結末とは。神と人との関係を今一度問い直し、人の世界を考え直す一助に。複数世界ものでもあり、オカルト、ホラー、ミステリーもあり、なんなら家族の物語でもあった。しかし誰が会話しているのかわかりにくいのは、敢えてなのか。

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    2025年01月03日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    1章は桐子先生こんな人だったかというくらいに何もしない。
    同じ病気でも向き合い方次第で結果が変わるとを伝えたいのだと思うが、患者が無知すぎる場合もそれでいいのか。
    下巻に跨って過去編、そして福原親子の葛藤。音山先生が惜しい。

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    2024年12月29日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    1章は桐子先生こんな人だったかというくらいに何もしない。
    同じ病気でも向き合い方次第で結果が変わるとを伝えたいのだと思うが、患者が無知すぎる場合もそれでいいのか。
    下巻に跨って過去編、そして福原親子の葛藤。音山先生が惜しい。

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    2024年12月29日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    シリーズ3作目
    支え合う、受け入れる、前を向く
    頭で分かっていても体がついてこない
    そんな人生のジレンマ
    心に響きました

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    2024年12月26日
  • 領怪神犯3

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    シリーズ第3弾 完結編

    ・まどろむ神 ・子連れの神 ・豊穣の神 ・白長の神
    ・火合う神 ・●●●神 ・国生みの神 
    ・神、空にしろしめす
    8編の連作ホラー短編集 完結編

    特別調査課に配属された新人、穐津が怪し過ぎる。
    更に、前作まで置き去りにされていた神の在り方を
    一気に回収させます。

    そして世界がどうなるかというと・・・
    まぁ~終わり方としては良かったと思います。
    あのペンライトの演出には、やられました。

    これから読むという方は、3冊セットで購入して、
    1冊目の最初に感じるモヤモヤを乗り越えると
    絶対に続きが読みたくなると思います。
    参考になるといいなぁ~

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    2024年12月06日
  • 領怪神犯2

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    シリーズ第2弾

    ・蓋を押す神 ・火中の神 ・すずなりの神
    ・くわすの神 ・俤(オモカゲ)の神
    ・呼び潮の神 ・そこに在(オ)わす神
    7編の連作ホラー短編集。

    前作の20年前のお話。
    いきなり霊感(視える)詐欺師と元刑事のコンビが主役。
    驚いたけれど、前作で世界観は学習済み。
    気持ちの切り替えはできたものの、相手は神。

    ところどころで感じる強烈な違和感。
    そして原因に思い至る。

    最後のどんでん返しに驚愕よぉ~
    早く続きを読みたくなるので、このシリーズは
    3冊まとめて購入しておくことをお勧めします。

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    2024年12月06日
  • 領怪神犯

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    読んでいて尻上がりに面白くなっていった。
    神々の仕業なので何もできずにただ事象として捉えるだけだとつまらないなと思っていたが、徐々に不穏さが増して、謎が明かされていく。
    概念についていくのが多少大変ではあるが、キャラクターが立っている、ホラー感がいい塩梅等、作品としての魅力で十分に楽しめる。主人公が煙草をバンバン吸う様がなんだか新鮮。
    謎キーワードがまだ散りばめられていたので、次巻も楽しみ。

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    2024年11月24日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    夢の中の内容から推理や想像を重ねて真実に辿り着くと思いきや、意外に現実的に再現して解決していた。
    2018年出版だが2024年に読んでも結構重い。
    自然災害が核なので人によっては受け付けない、読み進めるのが難しいのではと感じた。
    あかねが少し苦手なタイプであるのと、大学教授が親しいからといって学生をあだ名(しかもヲタが付く)で呼ぶか?と不思議に思ったのとペコなどの呼称もキャラ付け的で唐突な違和感があった。

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    2024年11月20日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    私は日本人作家さんの書いた長編小説が好きですが、この本は作者の阿部暁子さんには大変失礼ですが、もう少し短く出来たのでは?
    最終的には素敵な物語だったので、そんな気がしました。

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    2024年11月17日
  • 領怪神犯

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    ホラーあまり読んだことないけど、こんなもんかという感じ。怖いと言うより、興味深いと言うか、昔話にある物語を読んだような気持ち(現代っぽい人が主人公なんだけど)
    たくさんの謎現象と神(物の怪?)が出てくるけれど、どの話もいまいちちゃんと解明されずなあなあに過ぎていくのがちょっと残念だった。結局何かわからないけどそれこそがホラー、なのかも、。

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    2024年11月07日