syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    治らない病気であっても「延命」を諦めない福原先生と、「死」も選択のひとつと考える桐子先生。
    前作とは置かれた環境が変わっても二人の考え方は変わらないようで。

    今回の患者は難病にかかった恋人同士。
    彼女は福原先生を、彼氏は桐子先生を受診。
    同じ病気で、ほぼ同じタイミングで感染しているのに、二人の経過が全く違う。
    前作で何となく二人の考えは理解したつもりでしたが、今回はあまりにも差があって、戸惑う。
    患者が拒否しても、治る見込みがあるなら受診させるべきではと私も感じてしまって、患者の要望に寄り添うということが、正しいのかわからなくなりました。

    ふたつ目のケースは、桐子先生の幼少期のお話。
    過去

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    2024年10月02日
  • また君と出会う未来のために

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     前作『どこ君』(若いふりして略語?)の続編です。こういう系の表紙‥まだ恥ずかしいですが、少し慣れました。寧ろきれいかも? ただ、「TikTokで話題の〜」という帯のデカ文字には慣れません‥。

     前作の4年後の設定です。主人公も変わり、本作単独でも楽しめそうですが、可能な限り前作と続けて読んだ方が、物語の深みが伝わる気がします。
     タイムリープもの、ピュアな恋愛ものは共通項として、前作は神隠しに遭った少女を受け入れる側の物語でしたが、本作は過去に神隠しに遭った側が主人公という設定です。この逆パターンが新鮮で、前作の登場人物も大事な役割を果たしています。

     おじさんでもいいなと思ったのは、恋

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    2024年09月15日
  • 領怪神犯2

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    一作目の過去の話。
    なぜ記録することに固執するのか、キャラのダメ押しのような描写の意味がわかる。
    神を作り上げて、自分たちの都合の良いように作り変えて管理利用する。全体像さえわかっていないのに。
    を読むと、科学も一つの宗教である。がよくわかる。ルールがわからないがルールにそう科学と違って、神にルールはあっても知らぬ間に変わっているのでより扱いがむずかい。はずなのになぜ神を扱えると思うのか。人のみであることには変わらないのに。神に対す畏れわ繰り返すのは、多分そういう人間を生み出さないためなのだと振り返る。
    好きなのはすずなりの神。

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    2024年08月05日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    ネタバレ

    (株)水栓やっぱりブラック企業だったかー!

    因縁の悪夢との対決、ペコの卒業、これが最終巻でもおかしくないけどまだ続くのね。
    この後は新章まったりペコオタ鑑賞ルートですかね。

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    2024年07月18日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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     これは面白い!前作よりも面白さは確実にパワーアップしている。福原や桐子の幼少期、はたまた福原の父親の過去などが描かれた今作は物語をより深くしていて、それぞれの本当の気持ちとかが伝わってくる。

     上巻から続いている『とある母親の死』。桐子の隣のベッドに入院してきたエリはとにかく前向きで、読者である私たちにもたくさんの前向きな言葉を投げかけてくれる。

     そして『とある医者の死』。また誰か死んでしまうのかと辛い気持ちで読み始めると、まさかのあの人。そんなに勿体ぶることでもないので、言ってしまうが、福原の父親である医院長が認知症に罹る。福原は父親の治療を桐子に依頼する。
     
     前作ではそれぞれの

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    2024年07月16日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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     前作から連続で読んだので、それぞれのキャラなどを忘れることなく読めた。どうしてもこのようなシリーズ本となると、前回の内容やキャラクターを忘れてしまうことが多いので、私みたいな忘れやすい人間には連続で読むのはいいな。

     さて、前回医院長である父親の命令に背いた福原は何もさせてもらえずにいた。一方、病院を追われた桐子は小さな診療所を始める。

     そんな2人の元に訪れた患者はAIDSに感染していた。AIDSになり、ダメな彼氏と別れて福原の元を訪れた彼女。彼女に去られて病気から目を背けていたが、桐子の元を訪れた彼氏。それぞれの運命は。

     第2章では、桐子がまだ少年の頃の話が描かれている。アレルギ

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    2024年07月15日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    シリーズ史上最悪な状況にドキドキ、ハラハラ面白かった!スケールが凄くて現実だったら怖すぎ·····。あかねたち皆、納得の終わり方でスッキリ!終わってしまって寂しいケド…。

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    2024年07月14日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

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    フロイト達は殺されかけたのに、夢売りの悪夢の解明に協力してなんかモヤモヤする·····。脳波を夢の映像として起こす研究は凄いけれど…またもや事件解決に繋がり良かった!

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    2024年07月11日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

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    今回はあの民俗学者の小林寿夫先生が出てきて、テンションが上がった!夢に絡んだ事件の内容もますます面白く、あかねの卒業後も研究室に残れるといいな。続きが楽しみ。

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    2024年07月02日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    第二弾はさらに面白かった!人形がリアルすぎの猟奇殺人、怖くてグロい。夢の研究から連続殺人事件解決に繋がるフロイトかっこよすぎ!ヲタ森とあかねとのコンビ感も良い。第三弾も楽しみ!

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    2024年06月19日
  • 領怪神犯3

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    一貫して日本的神の在り方をモチーフに取り入れた物語でした。そしてそれが面白い。3巻完結なのが勿体ないくらいですが、短いにもかかわらず壮大で着地もしっかりしていて良い読後感でした。今後の作品も楽しみです。

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    2024年06月04日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前作の続編だったようなので手にとってみた。
    序盤エイズの彼の話が何だか自分と違いすぎてイライラしたが、一人一人個性や考え方が違うと全作で学んだばかりだったので、こういう人もいるんだと受け入れた自分がいて面白く思った。
    上下一緒に文庫で買ったが別々にした意味が下を読めば分かるのか!?と考えている。

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    2024年06月02日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    夢の内容からの展開が、とても重く悲しい事件に繋がり、解決までする研究所、恐るべき。フロイト教授の過去が気になり、続きを読もうと思う!

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    2024年06月01日
  • 領怪神犯3

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    民俗学ミステリーにSF要素を足して二世代に渡る奮闘を描いた内容
    先に領怪神犯1,2を読まないとあまり楽しめないかも

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    2024年05月23日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    エイズがあんなに進化してるとは知らなかった
    確かに最近ニュースでエイズの話聞かなくなった 
    医学の進歩ってすごい
    桐子の医療、死、生についての考え方の基の話
    下に続く

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    2024年04月27日
  • 領怪神犯2

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    1巻を読んだ時は、「怪異が解決しない……」とひっかかりを覚えたり、「報告書かよ」といまいち釈然としない気持ちがあったんだけど、2巻を読むとなるほどそういうことかとなって1巻をまた読み返していた。
    それぞれの怪異と対処法や組織なんかはSCPっぽいけど、そういうのが好きならはまる気がする。私は大好き。
    面白かった。次巻も楽しみ。

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    2024年04月20日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

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    ネタバレ

    2024.4.9再読。前回はオーディオブックだったので、紙の本にて。
    ネットで夢が売られているという、なんとも不思議なところから。見たい夢が見れたらいいなあと思うけど、やっぱりそううまくはいかないものらしい。
    間違って(わざとだったのだけど)凶夢を見せられたあかねがなんだかかわいそうだった。人が死ぬのは夢でも嫌だと思う。夢のはずなのに現実になりそうで不安になるよなあ。
    今回の犯人は暇なの?とも思うし、ターゲットに近づくためだけにいろいろバイトなりなんなりしてたら時間もなくなるだろうし、将来が不安になったりしないんだろうか。もっと健全に楽しめることとかあったらよかったのに。ちょっとかわいそうな気

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    2024年04月10日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    ネタバレ

    2024.4.7再読。前回はオーディオブックだったので、今回は紙の本にて。
    音で聴いていたときは、なんだか翠の見ている悪夢の話と、てるてる坊主殺人事件の話が繋がっているはずなのにばらばらに思えてしっくりこなかったけど、今回本で読んでとても納得できた。
    カスミや翠が思うあかねへの気持ちはよくわかる。いらつくしなんでこの子がと思うけど、そう思いつつも羨ましいとか好感はけっこうあって、その矛盾にまたいらいらするんだろうな。みんないい子だ。
    犯人はとてつもなく気持ち悪かったけど。殺した子の持ち物で人形を作る…むしろ人形を作るために殺す?なんて気持ち悪い以外のなにものでもないような。
    メインのはずのフロ

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    2024年04月07日
  • 領怪神犯2

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    面白かったです。
    私的には、独特な例えがあったので少し想像しにくかったかな…
    「くわすの神」と「呼び潮の神」の話が好きです。
    一番最後の話である「そこに在わす神」は一気読みでした。
    最初は、「神ってヤバいなあ」みたいな気持ちで読んでいたけれど、だんだん「scpみたいだなあ」と感じながら読んでいました笑
    (でも、神によって能力?が違うので飽きなかったです)

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    2024年02月14日
  • 領怪神犯2

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    お話は面白いんですが、一巻より更に比喩やオノマトペが一本調子でしっくり来ず、情景が浮かんで来なくて読んでいる途中でちょいちょい思考が止まってしまう感じでした。例えば、光も「どろり」なら闇も「どろり」ですし、嫌なことがあると大抵「吐き捨てるように」言うことになるんですが各章の後半で必ず陰鬱な展開になるので、結構な確率で「吐き捨てるように」台詞を言ってます。
    とはいえ新キャラも魅力的で、真相が明らかになる展開にも胸が熱くなります!

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    2024年02月04日