syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    エイズがあんなに進化してるとは知らなかった
    確かに最近ニュースでエイズの話聞かなくなった 
    医学の進歩ってすごい
    桐子の医療、死、生についての考え方の基の話
    下に続く

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    2024年04月27日
  • 領怪神犯2

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    1巻を読んだ時は、「怪異が解決しない……」とひっかかりを覚えたり、「報告書かよ」といまいち釈然としない気持ちがあったんだけど、2巻を読むとなるほどそういうことかとなって1巻をまた読み返していた。
    それぞれの怪異と対処法や組織なんかはSCPっぽいけど、そういうのが好きならはまる気がする。私は大好き。
    面白かった。次巻も楽しみ。

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    2024年04月20日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

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    ネタバレ

    2024.4.9再読。前回はオーディオブックだったので、紙の本にて。
    ネットで夢が売られているという、なんとも不思議なところから。見たい夢が見れたらいいなあと思うけど、やっぱりそううまくはいかないものらしい。
    間違って(わざとだったのだけど)凶夢を見せられたあかねがなんだかかわいそうだった。人が死ぬのは夢でも嫌だと思う。夢のはずなのに現実になりそうで不安になるよなあ。
    今回の犯人は暇なの?とも思うし、ターゲットに近づくためだけにいろいろバイトなりなんなりしてたら時間もなくなるだろうし、将来が不安になったりしないんだろうか。もっと健全に楽しめることとかあったらよかったのに。ちょっとかわいそうな気

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    2024年04月10日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    ネタバレ

    2024.4.7再読。前回はオーディオブックだったので、今回は紙の本にて。
    音で聴いていたときは、なんだか翠の見ている悪夢の話と、てるてる坊主殺人事件の話が繋がっているはずなのにばらばらに思えてしっくりこなかったけど、今回本で読んでとても納得できた。
    カスミや翠が思うあかねへの気持ちはよくわかる。いらつくしなんでこの子がと思うけど、そう思いつつも羨ましいとか好感はけっこうあって、その矛盾にまたいらいらするんだろうな。みんないい子だ。
    犯人はとてつもなく気持ち悪かったけど。殺した子の持ち物で人形を作る…むしろ人形を作るために殺す?なんて気持ち悪い以外のなにものでもないような。
    メインのはずのフロ

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    2024年04月07日
  • 領怪神犯2

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    面白かったです。
    私的には、独特な例えがあったので少し想像しにくかったかな…
    「くわすの神」と「呼び潮の神」の話が好きです。
    一番最後の話である「そこに在わす神」は一気読みでした。
    最初は、「神ってヤバいなあ」みたいな気持ちで読んでいたけれど、だんだん「scpみたいだなあ」と感じながら読んでいました笑
    (でも、神によって能力?が違うので飽きなかったです)

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    2024年02月14日
  • 領怪神犯2

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    お話は面白いんですが、一巻より更に比喩やオノマトペが一本調子でしっくり来ず、情景が浮かんで来なくて読んでいる途中でちょいちょい思考が止まってしまう感じでした。例えば、光も「どろり」なら闇も「どろり」ですし、嫌なことがあると大抵「吐き捨てるように」言うことになるんですが各章の後半で必ず陰鬱な展開になるので、結構な確率で「吐き捨てるように」台詞を言ってます。
    とはいえ新キャラも魅力的で、真相が明らかになる展開にも胸が熱くなります!

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    2024年02月04日
  • さよなら、転生物語

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    ネタバレ

    二宮敦人さんが書いてるってことで読んだが、名前もあまり聞かないし、軽く読める感じの本かなと思っていたが、すっごく面白くてびっくりした。

    主人公がチート能力を持ってたりだとか、知っている物語の中に入り込んだりとかいう、漫画とかラノベでよく目にする転生ものとは全然違って、本来の転生(?)ってこんな感じなのかも、と少し思った笑

    2つ目の転生では、隆太が龍討伐隊のリュウに転生し、スーを通して自分の父親とその職業に向き合っていくが、転生が終わって現代に戻ったあと、隆太がスー・ウェンミンの名前を見つけた時、すごくうるっときた

    いつも思うけれど、二宮さん作品毎に全く雰囲気が違くて、ほんとに同じ人かな?

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    2024年02月01日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    最近読書をサボっていたけど、読み始めたらそんなブランクがなかったかのようにサクサク読めた。
    カズの子供の頃のエピソードは泣けた。

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    2024年01月14日
  • 領怪神犯

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    情景を把握したいだけなのに比喩が多くて目がウロウロして結局よくわからず若干読みにくいのはあるのですが、毎回登場する神がしっかり怖くて、登場人物同士の掛け合いにも魅力があり、終盤の怒涛の展開にも引き込まれました!気になって続編も買いました!

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    2024年01月02日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前作「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編。
    上下巻となっていますが、1冊でも良かったのでは。
    おまけに、やはり3編からなる中編連作。
    前作ほどのインパクトは受けませんでしたが、はやり、生と死、生き方を考えさせられる物語。

    上巻です
    ■とあるチャラ男の死
    HIVと診断された若いカップルの物語。
    女の子は福原と共に病気を克服すべく闘います。
    一方でチャラ男は病気を受け入れられず自堕落な状態へ。
    このチャラ男には全く感情移入できず、そもそもこの男を受け入れられませんでした。
    なので、この物語は、ちょっといまいち。
    しかしHIV、AIDSって今はそこまで治療が進んでいるんですね。
    びっくりしま

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    2023年12月24日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    髪の毛が剃り上げられた女性の溺死体が神田川で発見されるところから始まる。いきなり題名の回収だろうか?サイコパスによる猟奇的殺人の匂いがプンプンする。

    ロリィタ服って暑いそうだ。ということで、人形関連なんだろう。あかねは似合いそうだ。

    フロイトがなぜ夢を究明しようとしているかの理由が少しだけわかる。夢が人を殺すとは、どんな状態なのかも・・・。実験で悪夢の睡眠調査をする夢科学研究所の三人、初めてスポンサーがついたが、それがどう関わるのかという点も構成として面白かった。また、猟奇的殺人と悪夢がどう繋がって行くかも読みどころであった。睡眠不足による睡眠障害も現実の事であり、事実が盛り込まれているの

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    2023年12月19日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    マッド・モランってなんだろう。フロイトはわかるが、シリーズ最初の題名に少しだけ期待しつつ読み進める。
    通称夢探偵フロイトは、未来世紀大学の夢科学研究所所長、神経心理学、社会心理学、文化情報論の学者で本名は風路亥人。この人が題名からすると主人公か?未来世紀大学人文学部の4年生の城崎あかねは、単位が足りなくて単位欲しさに夢科学研究所で助手をする。未来世紀大学で修士課程で情報工学が専門のクリエイター森本太志、この3人が、悪夢が人を殺す事件を解決するミステリーだ。どうやら主人公はあかねのようだ。

    マッド・モランの悪夢の場所や原因を追い求める3人、面白い展開だ。深層心理に蔓延る悪夢。このシリーズは異能

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    2023年12月17日
  • 領怪神犯

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    怪異が起こり、それを調査するといったのがこの物語の主な流れです

    他の方の感想にもあると思いますが、怪異を調査するだけで解決はしないので、なんとなく後味が悪いですが、the日本の神って感じがして面白かったです

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    2023年12月14日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    大学内でひっそりと夢の研究をしているフロイト
    その助手?と単位がギリギリの女子大生
    3人が悪夢の謎を探る

    悪夢を見て飛び降り自殺をした男性
    その男性と似た夢を見て不眠症でメンタルを病んでいる女性
    他にも同じような夢を見た人が・・・

    こういう作品によくある短編がたくさんあるのかと思ったけど、じっくり一つの事件を描いていた
    その方が内容も深くて感情移入もしやすくてとても読みやすかった!
    少しホラーちっくなところもあるし、3人のチームがいい感じで第二弾も読みたくなった

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    2023年11月14日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    面白いんですよ、面白くて次巻出たら読みたいんですよ。ただ、暗い…いやこの内容では明るくならないのは承知だが…やるせない…

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    2023年11月05日
  • 領怪神犯2

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    読売新聞に載っていた宮部みゆきさんの書評を読んで購入。1巻を読んだだけではピンと来ませんでしたが、2巻まで読むと作品世界が出来上がるんですね。3巻4巻と続けば、さらに広く深い物語になるのかしら。

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    2023年11月01日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    ネタバレ

    一章はAIDS患者の話でした。病気や死と向き合うには勇気がいります。検査を先延ばしにした男性の気持ちはわからなくもないなと思いました。
    下巻に続くストーリーの結末がとても気になります。

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    2023年10月17日
  • 没落ピアノ先生。 ~レッスンするのは大変です~

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    ピアノの先生も、少子化で昨今大変らしい。
    前々からそんな話も聞こえてきた。
    そういう意味では、ピアノ講師のお仕事小説があってもいいのに、意外と今までなかったな、と思い、本書を手に取る。

    天才ピアニストとして期待されていた阿刀敬。
    ドイツ留学中、実業家だった父が急逝し、借金があったことが判明。
    相次いでドイツで師事していた先生も亡くなり、コンサートピアニストとしてデビュー直前に、諦めることに。

    ぼろ家を買い取って、唯一手放さなかったベーゼンドルファーのグランドピアノを置き、ピアノ教室を始める。
    そもそも、生徒が集まらない。
    やっとレッスン生となった子どもたちは、みんな一癖あって…というお話。

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    2023年09月17日
  • さよなら、転生物語

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    転生を機に、人生への向き合い方が変化する。転生の世界で今までと違った人生を生きてこそわかることがある。軽い物語かと思いきや、読後に爽快さと感動が残った。

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    2023年09月14日
  • 領怪神犯

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    一話ごとにすっきり解決するのでは無く、人の手に負えない神に会っては逃げる話が続く。クトゥルフものやクトゥルフ系TRPGと似ている。また随所に散りばめられたこの世界の違和感が最終話ではっきりと示される部分がとても良かった。2巻も楽しみ。

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    2023年08月26日