syo5のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「これは怪談なんだ」というのが1話を読み終えた際の感想。
各話はどれも40ページ前後の短い話だが、単純ではなく軽い捻りもある。体裁は現代風(?)だが、怪談としてちゃんとしているという印象を受けた。
主要登場人物達は特別な力があるわけでもなく、特殊な機関で怪現象をハントして回っているわけでもない。ただ怪異を観察・記録し、その途上で意表を突いたりスリリングな展開を含みながら、謎を残してエピソードが終わる。シーンのところどころに挟まれる何気ない描写も、どことなく気味の悪さを感じさせる細かさで、気のせいなのか伏線なのか(場合によっては読み終えても)わからない怪談特有の空気感がある。
各物語のゲストで -
Posted by ブクログ
無料のホストクラブと聞いたら、怪しくて近寄ろうとは思いませんが、ヒペリカムのような場所があるなら行ってみたくなりますね。
どう表現するのがいいのか難しいですけど、人間臭いというのでしょうか。
表に見えてる顔や言動だけでは、その人を理解することはできない。
かと言って、その本質というか本心というかを見ることは容易ではない。
当たり前のことなんですけど。
ヒペリカムのスタッフも、ヒペリカムを訪れるお客さんたちも、それぞれが悩みを抱えていて。
自分が何を望んでるのか、何を悩んでいるのか、自分のことなのにわからないこともありますよね。
そんな時に誰かと対話することで、見えてくるものもある。
ヒペ -
Posted by ブクログ
ネタバレ支倉爽太
クラブ「アルファルド」でバイトを始める。ヴァイオリンを弾く。小学三年生の時、行方不明になった。両親は津波にのまれて亡くなった。
尾崎幹也
支倉の一歳年上。クラブ「アルファルド」では二番目に若い。東北で一番有名な難関国立大学に通っている。法学部。
八宮和希
クラブ「アルファルド」のピアニストが退職したため、代わりにピアノを弾いた。幹也の同居人。
西城まどか
爽太の八歳年上。仙台市内のIT系企業で働いている。
日野原圭
爽太と同じ大学。美術室の石膏像みたいな男。チェロを弾く。
早坂千晴
爽太と同じ大学。ヴィオラを弾く。
高泉
室内楽サークルの代表。
林
圭、千晴と四重奏の