syo5のレビュー一覧

  • 領怪神犯

    購入済み

    人智を超えたモノたち

    「神」と呼んで良いものなのかも解らないモノに挑む片岸と宮木の一応公務員の二人。
    通常では理解もできない事件を調査し、可能ならば解決という事だがまあそう簡単にはいかないわけで...。
    『領怪神犯』とは良くいったものだと思います。登場する怪異はどれもブッ飛んでいますが、一話目の空から体の一部が降ってくる話が物語の全てを表している気がして一番好きです。
    きれいに解決できている事はほぼ無いのですが、それがまたある意味リアル。
    片岸も宮木もトラウマを抱えつつ前へ進み、どうやらこの世界線ではこちら側とは色々と違うみたいだぞ...とほどよい謎を含めて終わりますので次の巻を読み進めたくなります。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年08月11日
  • 領怪神犯

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    土着(?)の「神」が起こす現象を観察して分析して、出来れば応急処置する簡単で大変なお仕事ストーリー。
    どの話も不気味で、読みながら少し涼しくなれた。
    なんちゃって民俗学が好きなので楽しんで読めたけど、物足りない人もいるかもしれない。
    メインキャラクター3人が気に入ったので続刊も読みたい。

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    2025年08月11日
  • また君と出会う未来のために

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    『どこよりも遠い場所にいる君へ』の続編。
    前作の登場人物と東日本大震災の影響を受けた爽太を中心とした物語。
    前作は切なくも、終盤を中心にジーンとするシーンもありましたが、今作は自分ならどんな決断をするのかなと考えながら読み進めるような物語かと思いました。
    前作に比べると結末がやや軽い感じもしましたが、前向きであるとも捉えられます。純粋に楽しく読み進めることができました。
    高津さんの無愛想もなんかほっとしました。

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    2025年07月18日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    シリーズ3冊目。福原のもとに運ばれてきた患者を助けることができず精神的に追い込まれ休職することに。一方最愛の旦那さんを亡くした藍香もまた悲しみにくれ深い闇から抜け出せなくなる。心の部分の話が長すぎてちょっときつかった。でも次作も出れば読むな。

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    2025年07月15日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    ぐぅぅぅ
    私はこんなふうに誰かを亡くして悲しみに沈むことはないと思う。
    でも、藍香の喪失感はひしひし伝わってきた。
    それ以上に福原の方がしんどかったな、個人的には。
    1人の患者の死からガラガラと崩れてしまうメンタル。 最後に救いを求めた場所で足が重いとは違う方向へ向かう。
    大丈夫、って思っても心の奥底で大丈夫じゃないと体が言うこと聞かないのわかるから。

    最後は少しご都合主義なところもある気がしなくもないけどそれくらいあってもいいよね

    2028.7.12
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    2025年07月13日
  • 領怪神犯

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    ネタバレ

    「これは怪談なんだ」というのが1話を読み終えた際の感想。
    各話はどれも40ページ前後の短い話だが、単純ではなく軽い捻りもある。体裁は現代風(?)だが、怪談としてちゃんとしているという印象を受けた。

    主要登場人物達は特別な力があるわけでもなく、特殊な機関で怪現象をハントして回っているわけでもない。ただ怪異を観察・記録し、その途上で意表を突いたりスリリングな展開を含みながら、謎を残してエピソードが終わる。シーンのところどころに挟まれる何気ない描写も、どことなく気味の悪さを感じさせる細かさで、気のせいなのか伏線なのか(場合によっては読み終えても)わからない怪談特有の空気感がある。
    各物語のゲストで

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    2025年07月10日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前半はAIDSを発症したチャラ男の話
    結末は自業自得と感じつつ、現実から逃げたくなる気持ち、人間の弱さっていうのは誰しも持っているんじゃないでしょうか

    患者の意思を尊重し、死をも肯定する桐子先生の考えについて、前作まで理解し賛同していましたが、正解は無いと分かりつつも、今作の結末には本当にこれで良かったのかという疑問が残ります

    釈然としないまま、後半は桐子先生の過去の話
    桐子先生とその最初の患者、桐子先生のルーツに迫る話は下巻へ続く

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    2025年07月05日
  • 領怪神犯3

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    最後まで面白かった〜〜!!
    はらはらしたり、切なくなったり、嬉しくなったり、でもやっぱり切なくなったり、とっても感情動かされました。

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    2025年06月17日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    前に一度読んでたハズなのによく覚えてなかったので再読。
    読み始めたらいろいろ思い出した。
    死が身近な話。誰もが必ず死ぬのにそのことを考えない…ようにして?生きてる。
    生きてる者のための世界の中で死にゆく者は何を想うのか…
    自分が死ぬ時には何を想うのだろう

    患者への思いは同じなのにやり方が違う3人の同期の医者達についても、どれが正解なのか考えさせられた。

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    2025年06月15日
  • さよなら、転生物語

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    別の人間に生まれ変わるという物語。リアルに今の生きづらさが上手に描かれていて大昔の良さが素晴らしい。徐々に今のように変化していった様子がわかる。ありがとう、自分の人生。

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    2025年06月12日
  • 領怪神犯2

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    一作目と変わらず、一篇ごとのボリュームは短いが、内容は格段にグレードアップされている。

    特に今作最終話は清濁合わせて怒涛の展開!…
    からの切ない結び。

    面白かった。

    3冊目が完結編(スピンオフ版の4作目は出たが)という事で早速購入した。

    ここまでは『エヴァンゲリオン』的な要素がちらほら散見されるが、この物語がどんな終劇を迎えるのが楽しみな作品。

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    2025年06月11日
  • 領怪神犯

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    み、宮木おま………………

    面白かったです!
    怪異や神様、土着信仰に人怖と私の好きなもの盛りだくさんでした。(民俗学も齧ってみたいなと思うようになりました)
    そうきたかー!ってものもちょこちょこありました。
    個人的に水底〜の神様が可愛らしくて好きです。
    続編も楽しみだー!ということで、続編に進みたいと思います!

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    2025年06月04日
  • 領怪神犯

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    やはり人間が最も恐ろしい。
    いずれの村も閉鎖、あるいは断絶され異質な空気に包まれており人知を越えた世界が待っている。
    解決ではなく調査しか出来ない無力さが惹き付ける特徴となっていて、調査をする理由、徐々に明らかになる主人公の過去、組織の秘密などとても良い構成に引き込まれました。

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    2025年05月18日
  • また君と出会う未来のために

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    大好きなタイムリープ物の恋愛小説です。
    一途な思いに心打たれました。

    和希の方の物語も別の小説にあるようですね、そちらも読んでみます!

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    2025年05月11日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    同じ国家資格を持つ医師だけど考え方が違うと治療方針が180度違う。余命を受け入れて過ごすという考えの桐子と絶対に諦めないという考えの福原はそれぞれベテラン医師。
    自分が壁にぶち当たったときはお互いの意見を求めあう二人の関係性が素敵。

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    2025年05月09日
  • 領怪神犯2

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    とにかく情景や動作の描写が巧み。景色が鮮やかに目に浮かぶ。
    領怪神犯の設定や造形、キャラクターの小気味よい掛け合いも好みに合う。

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    2025年04月27日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    ミステリー?ホラー?と思いつつ読んでいって、藤堂比奈子シリーズ読んでたから、まさかのあの人登場で飛び上がった

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    2025年04月07日
  • さよなら、転生物語

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    読みやすくてすぐ読み終わってしまった。

    自分の人生どこかしら嫌なところがあり、違う人になれたら今よりももっと楽しく生きていけると考えたことがあった。自分ならどういう転生するかな、そもそも転生したいかなと考えた。

    楽しく読めました。

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    2025年04月02日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 上

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    無料のホストクラブと聞いたら、怪しくて近寄ろうとは思いませんが、ヒペリカムのような場所があるなら行ってみたくなりますね。

    どう表現するのがいいのか難しいですけど、人間臭いというのでしょうか。
    表に見えてる顔や言動だけでは、その人を理解することはできない。
    かと言って、その本質というか本心というかを見ることは容易ではない。
    当たり前のことなんですけど。

    ヒペリカムのスタッフも、ヒペリカムを訪れるお客さんたちも、それぞれが悩みを抱えていて。
    自分が何を望んでるのか、何を悩んでいるのか、自分のことなのにわからないこともありますよね。
    そんな時に誰かと対話することで、見えてくるものもある。

    ヒペ

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    2025年03月30日
  • また君と出会う未来のために

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    ネタバレ

    支倉爽太
    クラブ「アルファルド」でバイトを始める。ヴァイオリンを弾く。小学三年生の時、行方不明になった。両親は津波にのまれて亡くなった。


    尾崎幹也
    支倉の一歳年上。クラブ「アルファルド」では二番目に若い。東北で一番有名な難関国立大学に通っている。法学部。

    八宮和希
    クラブ「アルファルド」のピアニストが退職したため、代わりにピアノを弾いた。幹也の同居人。

    西城まどか
    爽太の八歳年上。仙台市内のIT系企業で働いている。

    日野原圭
    爽太と同じ大学。美術室の石膏像みたいな男。チェロを弾く。

    早坂千晴
    爽太と同じ大学。ヴィオラを弾く。

    高泉
    室内楽サークルの代表。


    圭、千晴と四重奏の

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    2025年03月18日