最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
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最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

小説・文芸
550円 (税込)

2pt

★映画化企画進行中!★

シリーズ累計25万部突破!
全ての人は誰かを救うために生まれてくる――。
衝撃の医療ドラマ、感動の完結編!


【あらすじ】

少年時代に入退院を繰り返し、ただ生きるだけの日々を過ごしていた桐子。だが、一人の末期癌患者との出会いが彼を変えた。奇しくも、その女性こそ幼き福原の母だった。彼女の命を賭けた願いとは? なぜ、人は絶望を前にしても諦めないのか? 再び、二人が「ある医者」との闘病に挑む時、涙の真実が明らかになる。流転する時を越え、受け継がれる命が希望の未来を生む――読む者に生き方を問い直す、医療ドラマ第二弾。感動の完結編!
【文庫書き下ろし】

著者について
●二宮敦人(にのみや・あつと)
1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。累計20万部を突破した『!(ビックリマーク)』等、次々に新作を発表する注目の新世代作家。著書に『18禁日記』『郵便配達人シリーズ』『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常』『なくし物をお探しの方は二番線へ』『廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門』等がある。

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最後の医者は雨上がりの空に君を願う の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
    550円 (税込)
    ★映画化企画進行中!★ シリーズ累計25万部突破! なぜ、人は絶望を前にしても諦めないのか? 感動の医療ドラマ、衝撃の新章へ! 【あらすじ】 「流されるままに生きればいい」。小さな診療所を始めた医者・桐子は患者に余命を受け入れる道もあると言い切る。一方、かつての同僚・福原は大病院で閑職に追いやられてもなお、患者の「延命」を諦めない。別々の道を歩む二人が、ある難病の恋人同士を前に再会を果たす時、それぞれに壮絶な過去が呼び覚まされるのだった。残された日々を懸命に生きる患者と医者の葛藤と闘いを描き、大反響を呼んだ医療ドラマ。衝撃の新章へ! 【文庫書き下ろし】 著者について ●二宮敦人(にのみや・あつと) 1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。累計20万部を突破した『!(ビックリマーク)』等、次々に新作を発表する注目の新世代作家。著書に『18禁日記』『郵便配達人シリーズ』『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常』『なくし物をお探しの方は二番線へ』『廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門』等がある。
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
    550円 (税込)
    ★映画化企画進行中!★ シリーズ累計25万部突破! 全ての人は誰かを救うために生まれてくる――。 衝撃の医療ドラマ、感動の完結編! 【あらすじ】 少年時代に入退院を繰り返し、ただ生きるだけの日々を過ごしていた桐子。だが、一人の末期癌患者との出会いが彼を変えた。奇しくも、その女性こそ幼き福原の母だった。彼女の命を賭けた願いとは? なぜ、人は絶望を前にしても諦めないのか? 再び、二人が「ある医者」との闘病に挑む時、涙の真実が明らかになる。流転する時を越え、受け継がれる命が希望の未来を生む――読む者に生き方を問い直す、医療ドラマ第二弾。感動の完結編! 【文庫書き下ろし】 著者について ●二宮敦人(にのみや・あつと) 1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。累計20万部を突破した『!(ビックリマーク)』等、次々に新作を発表する注目の新世代作家。著書に『18禁日記』『郵便配達人シリーズ』『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常』『なくし物をお探しの方は二番線へ』『廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門』等がある。

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最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    3部作全て読み終えました。

    3巻ともさまざまな病気と戦う患者とその周りにいる医師の考え方の対立みたいなお話が羅列して続くのかと思ったら、第3巻で一気に伏線回収。

    福原と桐子がどういう経緯で今の考え方に至ったのか、福原と父、福原と桐子の関係性が複雑に動き合い、最後にはいい気分で読み終えることができました。

    単純なお涙頂戴な話ではなく、もっと深いものを感じます。人間誰もが通る病気や死についてどう向き合っていくかを考えさせる良いお話。ぜひ3巻続けて読んで欲しいです。

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    ずっと泣いてた
    タイトルから亡くなるのは分かっていたけれどもしかしたらと思いながら読み進めた
    途中からは苦しくなって読むのをやめてしまおうかとも思ったけれどページを捲る手は止まらなかった
    続きが欲しい

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは全て読んで下さい。
    生と死についてとにかく考えさせられるし、生きるとは死ぬとはについてここまで考えたことなかったなーって。
    桐子先生と福原先生についても詳しく知れます。

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    1巻目と上巻で仕掛けられたものが、見事に収斂されていました。
    いろんな方向からのその人のストーリーがあるのだよな。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    3冊を一気に読んだ
    繋がりのある設定で
    ストーリーに引き込まれた
    自分の生き方
    改めて考えることができた

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    すっごい、感動して泣けました!久しぶりに、本が手放せないような感覚になりました。周りの声か、聞こえなくなって、本の世界の中に、入ってしまいました。年代的にも、ちょ~ど良かったのかな。上下なりますが、お勧めです!

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    上巻から続く桐子先生の過去回
    桐子先生にとって"最初の"患者、とある母親のお話
    闘病中、苦しくてもポジティブに上を向き続けた患者が放つ「あきらめてもいい」という言葉の重み、その後に続く言葉は必見です!

    後半は桐子の同期であり考えの違いから対立している福原のお話
    福原父は息子も勤務している病院で院長を務めているが認知症を発症してしまう
    父と確執があり、院長の座を狙う福原は復讐として死神と恐れられる桐子を主治医に任命するが…

    上巻で福原は、AIDS患者を救わなかった桐子を非難した訳ですが、今回のお話ではブーメランとして跳ね返ってきています
    患者である福原父だけでなく福原さえも救おうとする桐子先生はやっぱりかっこいい

    0
    2025年07月15日

    Posted by ブクログ

    (下巻)がこんなに面白いとは!
    絵梨さんの明るい性格が周りの人をグイグイ惹きつける。福原欣一郎仕事以外に興味が無く面白みのない男。そんな彼が心惹かれる程素敵な女性絵梨。欣一郎が幼い頃父親は居なくなった。家族を持つこと大切な人を守ることそれが重荷になり、将来への不安となり怖くなってしまい欣一郎達の前から消えてしまったのだろう。
    欣一郎もまた父親と同じ感情に襲われる、が、絵梨の前向きな言葉に不安をかき消され共に歩む事を選ぶ。
    記憶障害で病院のベッド意識朦朧の中昔の出来事が次々と現実のように見えて譫言のように呟く。
    主治医の桐子が事細かくノートに記し福原の知らない父親欣一郎の絵梨や息子にたいする想いを知ることができる。
    本当不器用な父と子です!絵梨さんも天国で呆れながら笑って2人を見守っていたに違いない^ ^。

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    最新刊を読むために再読。
    本当に何度読んでも素敵な作品。

    福原と桐子 2人のやり取りも上巻よりも濃くて
    なにより福原の父と母は強い…。
    特に母の絵梨は絵に書いたような明るく、
    何事もプラスに考えて実行できる。
    絵梨の強さと、それを振り回されながらも
    支えてきた父(院長)の絆に涙した。

    君が1度失った家族が、もう一度蘇るんだよ。

    0
    2025年02月07日

    Posted by ブクログ

    最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)を読み終えたあと、私の中に残ったのは「もし自分ならどうするのか」という、簡単には答えの出ない問いだった。自分や大切な人が治らない病に侵されたとき、穏やかな死を受け入れるべきなのか、それとも一分一秒でも長く生きることにすがるべきなのか。本作はそのどちらかを選ばせるのではなく、その問いそのものと向き合わせてくる。そして気づかされるのは、「どう死ぬか」を考えることが、「どう生きてきたか」を見つめ直す行為でもあるということだ。

    物語の核となるのは、対照的な二人の医者の在り方である。どんな状況でも生を諦めず、最善の治療を尽くそうとする福原と、死を受け入れ、その人らしい最期を尊重しようとする桐生。上巻では理念の衝突として描かれていた二人の対立が、本巻ではより個人的で切実な問題へと深まっていく。とりわけ、医者自身が病と向き合う場面では、これまで語られてきた信念が揺らぎ、人間としての弱さや葛藤が露わになる。その緊張感は強く、読み進めながら何度も立ち止まりたくなるほどだった。

    また、本作で印象的なのは、患者たちが選び取る「最期」の多様さである。一般的には、少しでも長く生きることが良しとされがちだが、この物語はそれだけが正解ではないことを静かに示している。短い時間であっても、自分自身が納得して選んだ生き方の延長にある死は、一つの「達成」とも言えるのではないか。一方で、延命によって生じる苦しみや、家族の葛藤といった現実も丁寧に描かれており、どの選択にも痛みが伴うことを突きつけてくる。だからこそ、この作品には単純な善悪では割り切れない重みがある。

    タイトルにある「雨上がりの空」という言葉も、読み終えたあとには違った響きを帯びてくる。死が避けられない「雨」だとするならば、その後にどんな空を見上げるのかは、その人の生き方によって決まるのかもしれない。悲しみや苦しみの先に、それでも何かを願う余地が残されているという感覚は、本作の静かな救いでもある。

    二宮敦人は、死という重い題材を扱いながらも、単なる悲劇としてではなく、「生」を照らし出すものとして描いている。読み終えたとき、私は自分が今こうして生きていること、そして明日があるかもしれないという当たり前に、改めて目を向けたくなった。いつか訪れるその時に後悔しないためにも、今日という一日をどう生きるのか——本作はその問いを、静かに、しかし確かに胸に残していく。

    0
    2026年04月22日

最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下) の詳細情報

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