syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    面白かった
    生きること
    生きぬくこと
    治る可能性が少ない病気と
    自分が向き合うことになったとき
    自分ならどうするのか
    考えることができる本に出会えた
    ストーリーに引き込まれる魅力のある本だった

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    2025年09月20日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    自分も、もうそろそろ、いつ癌になってもおかしくない年齢になりました。読んでいくうちに、自分も終活や、延命処置やら、向き合って考えようと思いました。とても感動しました。

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    2025年09月20日
  • 領怪神犯3

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    メインストーリー完結の第3巻。前作から変わらぬ面白さ、スピード感で一気に読み切ってしまった…。
    片岸さんの話→烏有さんの話ときて最後は宮木の話。失われた父との絆、組織の裏に見え隠れする領怪神犯の影、そして新メンバー穐津は何者なのか…?と盛りだくさんの内容。
    最終的に比較的ハッピーエンドに落ち着いて良かったな〜。片岸&六原の義兄弟コンビ(?)が好きだったので落ち着くとこに落ち着いてくれて良かった。
    人を守ってくれる神とそうでない神の差は一体なんだったんだろうか…と思いを馳せることになった巻でした。
    まだ拾遺があるので読むのが楽しみ!

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    2025年09月19日
  • また君と出会う未来のために

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    久しぶりに、本を読みながら泣きました。
    でも、哀しいだけでなく生きていく力を感じ、とても感動しました!

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    2025年09月10日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    3部作全て読み終えました。

    3巻ともさまざまな病気と戦う患者とその周りにいる医師の考え方の対立みたいなお話が羅列して続くのかと思ったら、第3巻で一気に伏線回収。

    福原と桐子がどういう経緯で今の考え方に至ったのか、福原と父、福原と桐子の関係性が複雑に動き合い、最後にはいい気分で読み終えることができました。

    単純なお涙頂戴な話ではなく、もっと深いものを感じます。人間誰もが通る病気や死についてどう向き合っていくかを考えさせる良いお話。ぜひ3巻続けて読んで欲しいです。

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    2025年09月07日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前作の「最後の医者は桜を見上げて君を想う」を読んでから、こちらを読みました。登場人物の性格や考え方、人間関係を知った上で読んだ方がよりすんなり読めると思うので、ぜひ桜バージョンから読むのをお勧めします。

    今回は2章構成で第1章は同じ病気にかかりながらも考え方次第で全く違う人生を歩むことになった2人の話。第2章は助かる見込みがないと言われながらも、最後まで諦めずに常にポジティブに病気と戦った母親の話。

    医療の限界はあると言えど、病気との向き合い方次第でこうも違うものかと考えさせられました。

    実はこの"雨上がりの空"バージョンの下巻も読み始めているところ。へぇ〜上巻の話が

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    2025年09月07日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    死に対する考え方が正反対の医師、福原と桐子。その間で揺れる医師、音山。

    ライバルであるが、最後には深い友情で再び繋がった3人の素敵なお話。

    悲しくはあるけど、心の中が不思議と温かくなるストーリーでした。

    「死」に対する向き合い方は医者が決めるものではなくて患者本人が決めるべきで、どれが正解とは言えない。

    今、いくら健康だからと言っても、この本に出てきた患者のように、不治の病や難病にかかる可能性は誰にだってある。自分だったらどう決断するか、この本を読みながら改めて「死」について考えるきっかけになったし、いざその時がきたら周りの意見に流されず、自分の意志で生き方を決めたいと感じました。

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    2025年09月07日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    阿部暁子さんの優しい文体で描かれる切なく優しい青春ファンタジー!全ての伏線が回収されてタイトルの意味が解った時ミョーに切なくなりました…

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    2025年09月07日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    すっごい、感動して泣けました!久しぶりに、本が手放せないような感覚になりました。周りの声か、聞こえなくなって、本の世界の中に、入ってしまいました。年代的にも、ちょ~ど良かったのかな。上下なりますが、お勧めです!

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    2025年09月04日
  • また君と出会う未来のために

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    阿部さんの物語は登場人物が魅力的だし、毎回ひきこまれてしまい一気読みです。
    この本は「どこよりも遠い場所にいる君へ」に出ていた和希や幹也の4年後の話です。少し成長して、前に進んでいる2人が頼もしい。2人は出てきますが主人公は過去に未来に行ったことがある爽太です。幹也が爽太のバイトの先輩として繋がります。
    未来は努力し、もがき、願い続ける自分たちの手で築いていける…すごく希望に溢れ、元気がもらえる話でした。

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    2025年09月02日
  • 星空都市リンネの旅路

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    読み始めたら一気読み。星空都市リンネから滅びの星、エリュシオンに小型宇宙船で行き来する研究員リンネとその相棒兼用心棒のキリのバディものです。
    途中まではのほほんとした終末世界旅行記かと思いきや、ラヴクラフト系のストーリーに寄せていくとは!!まさかまさか!!
    最後駆け足気味でこちらも読んでしまったのですが、カミサマのはなしをもう少し読みたいかもとは思いましたね。
    リンネが何者なのかとか、キリの過去は十分よくわかりました。和製ラヴクラフトに振り切っちゃっても読みたい!!かも!!
    ありがとうございました。

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    2025年08月20日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    「カフネ」で一躍有名になった阿部さんの本。
    集英社オレンジ文庫から出版されているので、読む対象は中高生が多いかも知れませんが、大人が読んでもめちゃ感動できるお話でした。
    読み進めていくうちにどこよりも遠い場所の意味がわかります。
    主人公の和希の友達や先生の会話が面白いし、先が気になって引き込まれました。
    良い作品に出会えてよかった。

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    2025年08月15日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    人生において何度か大きな選択をしなければならない場面に遭遇することがある。
    生死について選択を迫られた時、どんな決断をするのか。考え方の全く違う2人の医師と、いくつかの選択肢。ある会社員、大学生、医師のそれぞれの選択に号泣した。

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    2025年08月12日
  • また君と出会う未来のために

    購入済み

    やっと続編

    梅毒しました

    途中でそれぞれの登場人物の過去未来現在を
    見失いそうになりますが、そんなことは
    気にせず読み進めて完読。

    前作から変わらず良作

    #エモい

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    2025年08月04日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    自分の最期について、いろいろ考えながら読みました。自分らしくとは?最期まで戦う?穏やかに?
    救う側も、相手(患者)のため?もしかしたら、自分のためでは?結論なんてなかなか出ないよ。

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    2025年08月02日
  • また君と出会う未来のために

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    前作からの登場人物たちが違和感なく、溶け込んでいました。なので、前作とセットで星5です。必ず読んでから、今作を読んでください。本作もファンタジーなのですが、後悔しない人生を生きることの大切さを教えてくれました。また、今いる周りの人を大事にするということも…。彼らの未来の物語がまた読みたいです。

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    2025年07月21日
  • 領怪神犯 拾異

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    ネタバレ

    ・施餓喜の神
    ただ幸せを押し付けてるだけでは無いんだな。
    遺された側にはたまったもんじゃないかもしれないけど、満腹で終わって良かった人も居たかもしれない。
    まあ、生きててよかったって見せつけるのも良いじゃない。

    ・御魔退の神
    悪気のないおまけの神。神様が喋るのは何であれ怖い。

    ・知られずの神(裏)
    嬉しいような悲しいような。
    切間さんと宮木さんが会話してるのは嬉しいけど、覚えてないんだもんなあ。
    でも、烏有さんが道案内してくれたって思い出したもんなあ。

    ・湯治の神
    要らなかったのだろう。
    藁にもすがる思いで湯治に来たのに、入れ替わりに気付かない。治ったのが嬉しすぎて周りが見えてないだけか

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    2025年07月20日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    上巻から続く桐子先生の過去回
    桐子先生にとって"最初の"患者、とある母親のお話
    闘病中、苦しくてもポジティブに上を向き続けた患者が放つ「あきらめてもいい」という言葉の重み、その後に続く言葉は必見です!

    後半は桐子の同期であり考えの違いから対立している福原のお話
    福原父は息子も勤務している病院で院長を務めているが認知症を発症してしまう
    父と確執があり、院長の座を狙う福原は復讐として死神と恐れられる桐子を主治医に任命するが…

    上巻で福原は、AIDS患者を救わなかった桐子を非難した訳ですが、今回のお話ではブーメランとして跳ね返ってきています
    患者である福原父だけでなく福原さえ

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    2025年07月15日
  • 領怪神犯 拾異

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    おもろかったー!
    おもろかったけどまぁまぁ忘れてたー!

    つかさー、ほんまじ誰かまとめサイト作ってくれんかなー?
    出てくる神様一覧みたいなさ

    はいはい『領怪神犯シリーズ』は土着信仰、神道ってやつが物語の根っこにあるんよね
    日本ってさ「八百万の神」がおわす国なわけね
    「八百万」ってのは文字通り八百万てことじゃなくて、めちゃくちゃたくさんって意味なんだけど、単に数が多いってだけじやなく、もうそこら中にって意味も内包してるのね

    つまり「八百万の神」ってのはもうそこら中にめちゃくちゃたくさん神様がおるってことなわけで、日本てのは多神教にもほどがあるやろ!( ゚д゚ )クワッ!!って国なんよな〜

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    2025年07月03日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

    購入済み

    カフネより

    ディグりに読み始めました

    そんなにグッと来てないのに
    泣けてきた不思議な感覚

    勿論続編も購入済み
    楽しみでしかないですね

    優しい作品でした。
    感情タグにはない項目#

    #エモい

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    2025年07月02日