syo5のレビュー一覧

  • 領怪神犯 拾異

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    続編でこんなにも最高な作品を読んだのはいつぶりか…
    みんながどうなったのか気になってたので、その様子が見れて良かったです。
    悲しかったり切なかったり、えっ!?ってなったり…
    これからの展開がますます楽しみになりました!
    最高!

    0
    2025年06月28日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    最初の白血病の章から読むのがしんどくてやめようかと迷うくらい、闘病の様子が詳しく書かれており、電車で泣くのを堪えながら読んだ。
    辛い思いをしてまで生きるのは嫌だけど、それでも生きて欲しいと望んでくれる人や、一緒にいたいと思える人が周りに存在したら...自分はどうするだろう。

    0
    2025年06月25日
  • また君と出会う未来のために

    匿名

    購入済み

    どこよりも遠い場所にいる君に。の続編。
    今回のメイン人物はソウタだかれど、ソウタの悲しい過去に胸打たれた。酷い人もいるけれど、それを遥かに上回る心優しい人達の言葉に胸が熱くなる。どんな結末が待ってるかはわからないけれど、ソウタの決断と出会いは間違ってなかった。何度も涙が出ます。

    #切ない #泣ける #感動する

    1
    2025年06月21日
  • また君と出会う未来のために

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    期待以上でした。
    『どこよりも遠い場所にいる君へ』
    もうひとつのエピローグ『天国へ続く橋』
    の続編。
    前作読んだ余韻がまだ残っていたので感動も2倍
    夢中になってしまい一気読み。

     前作から4年後の設定で舞台は宮城県
    前作の主人公の和希や幹也、高津さんにまた会えるのが嬉しいですね。
    幹也の乳母っぷりも健在で和希とも相変わらず微妙な距離感が笑える。
    プロローグの和希の言葉に一気に物語に引き込まれる。またあの感動が味わえる。
    主人公の爽太は9才のときに行方不明に!
    2070年へ?タイムトラベル。
    そして時を超えて運命の出会い。
    偶然か必然か?
    2070年の世界はどんな世界だろうか?今より良い世の中

    1
    2025年06月11日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    二巻になっていきなり主人公が変わってなんだろうっと思ってたら最後で膝から崩れた。

    何になってもネタバレになるけどこれだけ。

    くわすの神は領怪神犯のマスコット。異論はあると思います。

    0
    2025年06月02日
  • 領怪神犯 拾異

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    大変革を起こし終えたと思った物語のその先があった。ファンとしては大好きなあの人やこの人が登場し、とにかく嬉しい。今作も常識からあまりにも逸脱した神を相手にいつもの面々が対処する安定の面白さだ。
    とにかく1巻〜3巻までの圧倒的な世界観と今回の単発エピソードによって補完された物語はさらに深みを増した。
    登場人物の多さと独特過ぎる神々との関係性等、一回では理解できないため整理は必要だ。だが、整理ができると急に面白くなるのがスゴイ。

    0
    2025年06月01日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    三巻!
    綺麗に終わったと個人的には思います。結局何も変わってないけど、本人達が幸せで納得してるならいいんじゃないか!という。

    個人的には豊穣の神が好き。
    本当に神様っぽい。いろんな意味で。

    0
    2025年05月30日
  • 領怪神犯

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    ネタバレ

    これのノベライズを試し読みした瞬間「ど好みだーーー!」と即読んだ一冊。そして木古先生の面白さがたまらなくて本当に好み。

    日常に怪異がある。謎の組織がそれを隠して調査してる。怪異が人間の理解を吹っ飛んでわからない。主人公がくたびれてる。タバコが似合いすぎる。雰囲気がじっとり暗い。人間がたまに怖い。しれっと主人公コンビが怪異に巻き込まれてるけど気づかなかったり気づいたり。怪異の造形が理解不能に奇怪。日常が日常じゃなくておかしい。

    全部好みすぎて役満。私の趣味全開すぎてほんと好き。

    章によっていろんな神様が出てくるのですが私は「ひとつずつ降りてくる神」が一巻では好きです。お前誰だよ。

    0
    2025年05月30日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    結婚三年目の藍香と浩平。クリスマスに浩平が突然倒れて亡くなる。

    藍香の心の動きが本当の自分ごとのように感じられて、もうほぼ藍香だった。

    読み進めるのが辛くもう一生立ち直れないんじゃないかと思うぐらいのめり込んだ。

    自分のパートナーが同じ様になったとき、自分はどうなるか考えてみたけど、藍香と全く同じ事になる気がする。さらに自分には尋は現れることはない。福原のように海に入ってしまう気がする

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    2025年05月30日
  • 領怪神犯 拾異

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    また読めるなんて本当に本当に嬉しい!
    その後の世界の後日譚もよめるし、番外編も読めるしなんて、なんて贅沢な一冊なんだろうか。
    後日譚はちょっと切ないし、番外編はなんだかニマニマしてしまうし、そうだ神って怖い存在でもあるんだって改めて思ったり読んでいて忙しい笑
    とにかく読めて嬉しかった。
    また一冊目から読み直そう

    0
    2025年05月28日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    全然気付かなかったんだけど更新されてた❗
    七緒のその後か描かれたスペシャル短編‼️
    もうひとつのエピローグ『天国へ続く橋』
    これで全ての伏線が回収されます。
    七緒の想いに胸が熱くなります。
    是非読んでいない方は読んで欲しい!

    タイトルと表紙の絵から切ない感じの物語
    かなというのは想像できたのですが
    想像を越えてトリハダがたちました。

    もし自分がタイムスリップしたら?
    と想像すると、とても怖いと思いませんか?
    周りには家族や知人もいない、下手すれば言葉も通じない、文化や価値観も違う、
    想像しただけでもゾッとします。
    本書は主人公和希が神隠しの入江で七緒という少女を助けたところから物語は始まり

    0
    2025年05月28日
  • 領怪神犯 拾異

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    たっぷりの切なさを噛み締めた前の3作。
    「また会いましょう」の伏線が回収されてまさか後日譚が読める日がくるなんて!
    発売日に買いに走った…。そして一気読み。
    登場人物たちとの再会が、こんなに嬉しい作品はいつぶりだろう。烏有…片岸さん…くぅぅぅ!

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    2025年05月25日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    『また君と出会う未来のために』の前日譚。父親の事件で心に傷を負った和希さんが采岐島で過去から来た少女と出会うお話。タイムパラドックスの解決に矛盾がないスッキリした結末で良かった。ここからまた『また君と~』に繋がるんだなと思うと温かい気持ちになる。高津さんや仁科先生、幹也など和希さんの周りにいる人達がとにかく素敵。

    0
    2025年05月10日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    ネタバレ


    諦めない医者福原と、死神と呼ばれる医者桐子
    死に向かうものの最後の言葉を聞いて、「諦めてもいい。」という選択肢を与える桐子は、福原とは相入れない存在だった。

    でも桐子は諦めることを勧めているわけではなくて、「それも選択肢の一つだ」とこれまでの自身の闘病の経験から患者に誰よりも寄り添った言葉をかけていたんだなと。そして辛い思いをしていた患者はそんな桐子の言葉に救われて、死を受け入れいれていった。肉体的には滅びても精神的には救われたのかも知れない。

    肉体が助かることが全てではないと思った。治療は命を救うことだけを示しているのではないのだなと。


    福原の母、絵梨さんの存在がとても2人に大きな

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    2025年05月02日
  • また君と出会う未来のために

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    続編とのことだが、前作を読んでいなくても楽しめた。『どこよりも遠い場所にいる君へ』も読んでみようと思う。東日本大震災を経験し、心に傷を負った青年が過去に経験したタイムスリップが鍵になる物語。よくあるタイムスリップものとはまた違う展開の仕方をしていて面白かった。身の回りにいる人たちとの出会いの意味と、これから自分が歩んでいく未来を信じてみたいと思わせてくれる作品。

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    2025年04月27日
  • 領怪神犯2

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    とにかく情景や動作の描写が巧み。景色が鮮やかに目に浮かぶ。
    領怪神犯の設定や造形、キャラクターの小気味よい掛け合いも好みに合う。

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    2025年04月27日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    ネタバレ

    桐子と福原がつながれる物語
    福原欣一郎の過去
    愛だなと思いました。
    表紙も綺麗でこの物語にぴったりだと思いました。

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    2025年04月26日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    ネタバレ

    認知症でも治るものがあるのかと初めて知り驚いた。
    院長先生にもいろいろな思いがあり、今があるのだなと…
    桐子の知識量は相変わらず凄い!
    すごく勉強しているんだな。

    福原のお母さんがすごくポジティブで前向きで言葉に元気をもらった。

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    2025年04月24日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻

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    読友さんに勧められて読んだ。大当たり!メインの登場人物である3人の医者は大学時代からの同期。両極端な福原・桐子にバランス感覚のいい音山。それぞれが揺るがない信念を持つ。
    最後まで病と闘うことを強いる福原、たとえ命が短くなろうとも自分らしく生きてほしいと願う桐子。どちらも間違いではない。いろんな患者と関わり成長していく3人だが音山の末期癌で思いがけない展開に。音山の望みをすべて叶えた最期を迎えることが出来た。自分らしく生きることが大切。

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    2025年04月24日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    誰かと話せる、最期の機会の可能性があります。
    結婚3年目、夫はそのままなくなった。
    担当医の福原は、その夫を助けられず、蓋をしていた、人の命を預かる医療に恐怖を感じてしまう。
    死別の悲しみの向こう側に、彼らはどう進むのか。

    死と向き合うこと、受け入れること。体験したことはないのに、息がつまりそうなほど、共感して苦しかった。

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    2025年04月13日