syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    AIDSの彼については、自暴自棄になりすぎて救いようがなくイライラしてしまったが、後半のストーリーはぐっときそう、、!

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    2024年05月21日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    めちゃくちゃ良かったです!!!!
    全ての話が繋がっているのが感動でした。
    下に入って一気に話の中に引き込まれました!

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    2024年05月15日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    なるほど、過去にそんなことが……。
    雰囲気の怖さそのままに、よりSF的な設定の深みが出てきた2巻目。
    この巻踏まえてもう一度1巻を振り返りたいけど、それはきっと完結後にやったほうがいいんだろうな。

    まだ1巻と2巻で辻褄合ってなさげなところがあるのが残ってる、ような……?

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    2024年05月02日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編ってことで本屋さんで手に取りました。主人公の医者二人の葛藤がすごく伝わります。そして、命について、生きるということについて考えさせられます。

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    2024年04月30日
  • また君と出会う未来のために

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    過去と未来の交差するタイムスリップで恋愛モノです。どこよりも遠い場所にいる君へ、と登場人物も出てきました。どこよりも遠い場所にいる君への後日が読めてさらに良かった。
    めちゃくちゃ読みやすい文章で紡がれる、成就する恋と悩みと爽やかなオチで読後感は最高ですね。

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    2024年04月12日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    最後、宮木礼さんが烏有という人に道を教えてもらったって所で涙が出た。止まらない。
    まだ大丈夫だと喜んでいいだろうか。

    冷泉さんと宮木礼さんは昭和の次を知っている。
    どう知ったのか。
    色々分かって気になる事が増えた。

    烏有家はないものとされた。けれど烏有は残っていた。
    件を信じた烏有が残ってたから件は動いたのか。

    神様全てが無慈悲、無関心、残酷な訳では無い。

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    2024年03月10日
  • また君と出会う未来のために

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    あなたは、こんな話を聞いたらどう思うでしょうか?

     『今から九年前、小学三年の夏、俺は未来にいた』

    う〜ん、どうでしょう。「ドラえもん」の見過ぎですね!と笑って返したいところですが、本人が大真面目で言っていたとしたらそういうわけにもいきません。そもそも時間を超えるという考え方を日本人が違和感なく認識できるのは2123年という未来から来た「ドラえもん」あってのことだと思います。

    そんな「ドラえもん」のいた世界は今からまだ100年も先のことです。私たちが生きる現代から100年前を考えれば、スマホは当然ありませんし、人が月に到着できるなどとは夢にも思わなかったでしょう。となれば「ドラえもん」が

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    2024年03月04日
  • 領怪神犯

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    ネタバレ

    面白かった!
    解決はしない、ただ調査するだけ……だからこそ、それぞれの怪異の「こんなん解決できないわ無理無理」ってレベルの恐ろしさが浮き彫りになるというか。
    個人的に人魚の村が一番ぞっとしたなぁ。悪意の煮凝り。

    最後に世界観の背景が明かされたところで背筋ゾワッとした。
    軽口かと思ってたセリフの意味合いも変わってくるの……本当に構成すごいなぁ!

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    2024年02月03日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    ネタバレ

    こちらもサクサク読めた。
    お父さんと息子の確執が、お父さん亡くなる前に解けてよかったです。(語彙力)

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    2024年01月14日
  • また君と出会う未来のために

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    どこよりも遠い場所にいる君へ続編。
    東日本大震災で家族を亡くし、一人生き残った爽太には、秘密がある。親戚に引き取られ、寂しさを堪えて暮らしていた9歳のとき、2070年の未來へ行っていたのだ。
    前作の和希は大学生、バイト先で爽太と知り合い、物語は進行していく。
    出逢い、相手への想い、グッとくる感動作です。

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    2023年10月20日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前作のその後と、桐子の過去を知れる作品。
    上巻なので、これから!って所で終わります笑

    上巻のメインは、AIDSになってしまったカップルの話です。
    女性が情熱的に好きになってしまうのは、こういったギャップと刺激のある男性というのもわかるのが読んでいて辛かった。

    prime readingで読めるし、ページ数が270?とか300いかないぐらいと短いので、前作を読んでいれば読み始めることを勧めます。

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    2023年10月17日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻

    購入済み

    医療物語

    死を受け入れる医者と生を諦めない医者、対立する二人の医者の物語。
    何が正しいのか何が悪いのかはわかりませんが素晴らしいと思います。

    #感動する #深い

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    2023年10月01日
  • 冬にそむく

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    異常気象の中とはいえ、そこまでドラマティックなことは起こらず、どちらかといえば淡々とした恋物語が綴られています。
    ガガガ文庫というラノベレーベルから出ていますが、これはもはや文学といえそうです。
    ですから、「先生とそのお布団」と同じように、ラノベとしては売れないだろうと思います。
    ただ、淡々としていながらもページをめくらせる力はあり、作者の力量を感じます。

    この設定ですと、小松左京さん辺りが書くとまた全く別の話になるのでしょうが、思い出したのは小松さんの「日本沈没」の中で、ある家庭の奥さんが結婚指輪(あるいは婚約指輪だったか)と引換えにちょっとした食料を入手し、夫と言い合いになるエピソード。

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    2023年09月25日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    それ(前巻)より時は遡り、20年前。
    霊感商法詐欺を働いていた青年、烏有定人(うゆう・さだひと)は警察に捕まるが、連れて来られた先で始まったのは普通の取り調べではなかった。

    そこにいたのは、元殺人課の刑事・切間(きるま)と、民俗学の准教授・凌子(りょうこ)。
    烏有は「見える」力を持つために目を付けられ、警察の管轄内にある「領怪神犯対策本部」で2人と共に、日本各地の村々で起こる異常な現象に立ち向かうことになるが……。

    「対策本部」が「特別調査課」に至るまでに、一体何があったのか?
    最終章の驚愕、再び。そして胸を刺す衝撃のラストが待ち受ける。

    蓋を押す神。人のために悪いものを押さえつけている

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    2023年09月05日
  • 領怪神犯

    購入済み

    怪談ブームですが…

    最近はどこかで聞いたな、読んだことあるなという怪談話や小説ばかりでした。
    「こわいでしょ!」と全面に恐怖を出して怖がらせようとする怪談が増えたような気がします。
    正直、この小説も期待せずに読みました。
    結果、めちゃくちゃ面白かったです。
    読みながら部屋を確認してしまうような、窓の光が気になったり、静かな空間が怖かったり。
    忍び寄る気持ち悪さのような感覚を久しぶりに味わう事ができました。

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    2023年08月21日
  • 領怪神犯2

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    ページをめくる手が止まらず、一気読み不可避でした…!!本当に読んでよかったです。
    1巻から時間が巻き戻る構成も素晴らしいと感じました。過去にこんなことがあったのか…と切ない気持ちです。
    最後は涙なしには読めませんでした。お前…!!
    特別調査課は今後どうなるのでしょうか。続刊を!!お願いします!!!

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    2023年08月20日
  • 領怪神犯2

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    なんの神が1巻の最終話状態の現状を作り出したのかわかってさらに続きが読みたくなった。烏有と切間が再び会えるかどうかドキドキする。昭和104年ってでももう少しやんとか思ってしまう。あれ、104年でしたよね?設定がめっちゃ面白すぎますわ。アニメ化希望!件の神のはなしも読みたい!

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    2023年07月29日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前作が面白くて、ずっと読むのを楽しみにしていました。
    期待に違わない面白さ。上巻は主に、元彼の女遊びのせいでHIV感染してしまう彼女と、元彼の物語。彼女の方は早期に医療につながることができ、一命を取りとめ、新しい彼氏?もゲットしてしまうのだが、元彼のほうは…

    まだ下巻読み始めたばかりだが、色々考えさせられるし、そもそもなんでこんなにも魅力的なキャラクター(主に医者達だが)が書けるのか、不思議でならない。感動必至です。

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    2023年06月21日
  • 冬にそむく

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    どんなに厳しい世界でも、人は根強く生きてゆく。
    ずっと冬が終わらない異常気象の下で生活を営む、高校生の幸久と美波の日常を描いた作品。
    買い物デートなどの高校生らしい日常を過ごしながらも一歩ずつ進む2人。展開に起伏は感じられないが、暖かさが感じられる良き話でした。
    幸久と美波の家庭環境の違いと、違いに伴い訪れる、終わらない冬の強い影響。迷いながらも覚悟を決め、大きな壁を乗り越えてゆく様子はいかにもな高校生らしさがあり、非常に良かったです。

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    2023年04月24日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    ネタバレ

    あぁー、終わっちゃった。さみしい。
    でもハッピーエンド!ペコさん、さすがです!善良さと素直さの勝利です。

    まだ因縁帳シリーズとこのシリーズしか読んでないけど、内藤さんの作品、次は何読もうかな。警察ものが多いけど、ハマるかなぁ。

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    2023年04月16日