syo5のレビュー一覧

  • 領怪神犯3

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    終わってしまった!
    もっともっと読んでたかったー。
    でもきっと一番良い終わり方なんだろうな。
    なんか本当にありそうな世界で、どっぷりハマってしまった。
    そこに在わす神や蚕の神とか、泣ける。
    ラストもとてもよかった。
    新シリーズとか始まらないかなぁ。
    いや、でもこれで終わりの方がいいのかな。
    とにかくめちゃくちゃ好みの本だった。
    もう一回一作目から読み直そう。

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    2024年06月18日
  • 領怪神犯2

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    一作目の20年前の設定。
    読み始めは意味がわからなかったけど、読み進めるうちに繋がってきて鳥肌ものだった。
    凌子がどこか胡散臭く感じたのはそーゆーことだったのか。
    ラストの展開はもう怒涛の勢いで引き込まれる!
    次がラストで完結とのことだけどこれで終わるの?
    もっと読んでいたい。

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    2024年06月18日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    烏有さん達が宮木おじいさん達に悪者扱いされた時は焦った。
    宮木礼さんが何も覚えてなくて、おじいさんの口車にのせられて烏有さん達を敵だと考えてしまうのではないかと怖かった。

    烏有さん達が何をして何を守ってるのか分からないから、信じられない。仕方が無いけど悲しい。

    江里さんが無事だったと分かった時の安堵が凄い。
    梅村さんずっと後悔してたんですね。

    まさか宮木おじいさん達が国生みの神にいいように使われてたとは。

    桑巣の神や件の神がまた助けてくれた。
    そこに在わす神がずっと守ってくれていた。

    宮木礼さんは神義省に居た頃からあきつ神と一緒にずっと戦っていたのか。

    誰も覚えてないけど良かったん

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    2024年06月01日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    webで読んでいたものの、改めて読み返すと本当に素晴らしかった。
    宮木礼が烏有に感謝を伝えるシーン、蓮華畑で烏有が切間と再開するシーンは特に涙があふれた。最後は全員あるべき姿に戻ることができて良かった。宮木だからこの世界に戻ることができたのだと思う。
    世代を超えて、神と関わりながら国を守り人を守る人々を描いた本シリーズ。一人でも多くの人に読んでほしい。また一つ、大好きなシリーズに出会うことができた。きっとこれからも大切なシリーズとして、わたしの心に残り続けると思う。人が神に祈るように。

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    2024年05月25日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    福原と桐子コンビ、やっぱりお互い大切で、見ているゴールはきっと一緒。音山先生もきっとニコニコ見守ってるだろうな。
    限りある時間を大切にしなければと思わせられます。

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    2024年05月21日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    AIDSの彼については、自暴自棄になりすぎて救いようがなくイライラしてしまったが、後半のストーリーはぐっときそう、、!

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    2024年05月21日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    めちゃくちゃ良かったです!!!!
    全ての話が繋がっているのが感動でした。
    下に入って一気に話の中に引き込まれました!

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    2024年05月15日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    なるほど、過去にそんなことが……。
    雰囲気の怖さそのままに、よりSF的な設定の深みが出てきた2巻目。
    この巻踏まえてもう一度1巻を振り返りたいけど、それはきっと完結後にやったほうがいいんだろうな。

    まだ1巻と2巻で辻褄合ってなさげなところがあるのが残ってる、ような……?

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    2024年05月02日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編ってことで本屋さんで手に取りました。主人公の医者二人の葛藤がすごく伝わります。そして、命について、生きるということについて考えさせられます。

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    2024年04月30日
  • また君と出会う未来のために

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    過去と未来の交差するタイムスリップで恋愛モノです。どこよりも遠い場所にいる君へ、と登場人物も出てきました。どこよりも遠い場所にいる君への後日が読めてさらに良かった。
    めちゃくちゃ読みやすい文章で紡がれる、成就する恋と悩みと爽やかなオチで読後感は最高ですね。

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    2024年04月12日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    最後、宮木礼さんが烏有という人に道を教えてもらったって所で涙が出た。止まらない。
    まだ大丈夫だと喜んでいいだろうか。

    冷泉さんと宮木礼さんは昭和の次を知っている。
    どう知ったのか。
    色々分かって気になる事が増えた。

    烏有家はないものとされた。けれど烏有は残っていた。
    件を信じた烏有が残ってたから件は動いたのか。

    神様全てが無慈悲、無関心、残酷な訳では無い。

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    2024年03月10日
  • また君と出会う未来のために

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    あなたは、こんな話を聞いたらどう思うでしょうか?

     『今から九年前、小学三年の夏、俺は未来にいた』

    う〜ん、どうでしょう。「ドラえもん」の見過ぎですね!と笑って返したいところですが、本人が大真面目で言っていたとしたらそういうわけにもいきません。そもそも時間を超えるという考え方を日本人が違和感なく認識できるのは2123年という未来から来た「ドラえもん」あってのことだと思います。

    そんな「ドラえもん」のいた世界は今からまだ100年も先のことです。私たちが生きる現代から100年前を考えれば、スマホは当然ありませんし、人が月に到着できるなどとは夢にも思わなかったでしょう。となれば「ドラえもん」が

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    2024年03月04日
  • 領怪神犯

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    ネタバレ

    面白かった!
    解決はしない、ただ調査するだけ……だからこそ、それぞれの怪異の「こんなん解決できないわ無理無理」ってレベルの恐ろしさが浮き彫りになるというか。
    個人的に人魚の村が一番ぞっとしたなぁ。悪意の煮凝り。

    最後に世界観の背景が明かされたところで背筋ゾワッとした。
    軽口かと思ってたセリフの意味合いも変わってくるの……本当に構成すごいなぁ!

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    2024年02月03日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    ネタバレ

    こちらもサクサク読めた。
    お父さんと息子の確執が、お父さん亡くなる前に解けてよかったです。(語彙力)

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    2024年01月14日
  • また君と出会う未来のために

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    どこよりも遠い場所にいる君へ続編。
    東日本大震災で家族を亡くし、一人生き残った爽太には、秘密がある。親戚に引き取られ、寂しさを堪えて暮らしていた9歳のとき、2070年の未來へ行っていたのだ。
    前作の和希は大学生、バイト先で爽太と知り合い、物語は進行していく。
    出逢い、相手への想い、グッとくる感動作です。

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    2023年10月20日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

    Posted by ブクログ

    前作のその後と、桐子の過去を知れる作品。
    上巻なので、これから!って所で終わります笑

    上巻のメインは、AIDSになってしまったカップルの話です。
    女性が情熱的に好きになってしまうのは、こういったギャップと刺激のある男性というのもわかるのが読んでいて辛かった。

    prime readingで読めるし、ページ数が270?とか300いかないぐらいと短いので、前作を読んでいれば読み始めることを勧めます。

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    2023年10月17日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻

    購入済み

    医療物語

    死を受け入れる医者と生を諦めない医者、対立する二人の医者の物語。
    何が正しいのか何が悪いのかはわかりませんが素晴らしいと思います。

    #感動する #深い

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    2023年10月01日
  • 冬にそむく

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    異常気象の中とはいえ、そこまでドラマティックなことは起こらず、どちらかといえば淡々とした恋物語が綴られています。
    ガガガ文庫というラノベレーベルから出ていますが、これはもはや文学といえそうです。
    ですから、「先生とそのお布団」と同じように、ラノベとしては売れないだろうと思います。
    ただ、淡々としていながらもページをめくらせる力はあり、作者の力量を感じます。

    この設定ですと、小松左京さん辺りが書くとまた全く別の話になるのでしょうが、思い出したのは小松さんの「日本沈没」の中で、ある家庭の奥さんが結婚指輪(あるいは婚約指輪だったか)と引換えにちょっとした食料を入手し、夫と言い合いになるエピソード。

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    2023年09月25日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    それ(前巻)より時は遡り、20年前。
    霊感商法詐欺を働いていた青年、烏有定人(うゆう・さだひと)は警察に捕まるが、連れて来られた先で始まったのは普通の取り調べではなかった。

    そこにいたのは、元殺人課の刑事・切間(きるま)と、民俗学の准教授・凌子(りょうこ)。
    烏有は「見える」力を持つために目を付けられ、警察の管轄内にある「領怪神犯対策本部」で2人と共に、日本各地の村々で起こる異常な現象に立ち向かうことになるが……。

    「対策本部」が「特別調査課」に至るまでに、一体何があったのか?
    最終章の驚愕、再び。そして胸を刺す衝撃のラストが待ち受ける。

    蓋を押す神。人のために悪いものを押さえつけている

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    2023年09月05日
  • 領怪神犯

    購入済み

    怪談ブームですが…

    最近はどこかで聞いたな、読んだことあるなという怪談話や小説ばかりでした。
    「こわいでしょ!」と全面に恐怖を出して怖がらせようとする怪談が増えたような気がします。
    正直、この小説も期待せずに読みました。
    結果、めちゃくちゃ面白かったです。
    読みながら部屋を確認してしまうような、窓の光が気になったり、静かな空間が怖かったり。
    忍び寄る気持ち悪さのような感覚を久しぶりに味わう事ができました。

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    2023年08月21日