syo5のレビュー一覧

  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    『どこまでだったら、自分の命の対価に差し出せますか』

     この言葉にハッとさせられました。治療の選択だけでなく、受験、就職、転職、結婚、出産、子育てなど、目標を叶えるためには何かしら犠牲が必要な時がある。たくさんのものを天秤にかけてきた結果が今の自分なんだと思いました。
     

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    2025年09月28日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    読み応えのある小説。ただ毎日を普通に生きていることは奇跡なのかもしれない。死は誰にでも等しく訪れるものだけど、死病を患い、余命を考え、病と闘うことは想像だけでは知り得ない恐怖心なんだろうと…。医師にも様々な考え方があって、患者と向き合うとはどういうことなのか、答えを探し続ける医師と患者の生き様に胸を打たれた。

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    2025年09月10日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    カフネで知った阿部暁子さん。彼女の紡ぐお話を読んでみたくなり手に取った一冊。
    オブラートに包まれた過去が次第に明らかになっていく様と七緒と和希の心模様は丁寧に描かれていて苦しかった。登場人生たちの絡みも伏線回収なようでいて最後まで目が離せなかった。
    そして続編というか、「天国へ続く道」。これを読むことで悲しいけれど物語が完結するようで。七緒の深い想いがつまっていて感動した。webスペシャル短編とは思えないほどに切ない。

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    2025年09月09日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    やっぱり二宮先生の本はいいなあ
    読みやすいし感情移入もしやすい、しかも話が全部切なくて綺麗。
    同期3人の話が見られてよかったし、こうくんのやつは泣いた。ずっと同じ人達に焦点を向けてくれてたこともあってとてもグイグイ読み進められた

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    2025年09月05日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    普通に生きていることに感謝できる小説。
    医者における病気への考え方の違い、患者の生への向き合い方など、期待してたより深い内容で読み応えがあった。小説としても面白かった。

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    2025年09月04日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    ネタバレ

    最後には考えの違う2人の医師の心が通った瞬間に、少しウルッときた。
    子供の頃から、間接的に繋がっていた桐子医師と福原医師。それぞれの幼少期の様子も見てとれた。

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    2025年08月29日
  • 領怪神犯

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    作者の先生がTwitter(現:X)でバズっていたのをきっかけに本作に出会いました。
    刊行が続いているようなので物語の序盤を楽しむ気でいたのですが、意外なことに1話完結で読みやすかったです。
    話は1話完結なのですが、要所要所に前話との背景の繋がりを感じて退屈せずに読めました。
    2巻も購入したいと思います。

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    2025年08月20日
  • 領怪神犯

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    八百万の神、と言われると本当に色々なものがいるのだろう。
    そういった神が犯す一つ一つの怪異が不気味で魅力的だ。
    怪異に遭遇しながら淡々と、目の前の仕事を遂行していくキャラクターがいい。ハードボイルド的なキャラクター設定だが、それが物語とマッチしている。
    ただ欲を言うと一つ一つの話が短くて、「え、ここで終わってしまうの?」というものが多い。
    続きを匂わせる描写が憎い。わかったよ、買うよ。

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    2025年08月17日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    ネタバレ

     阿部さんはいいねえ。多くの若者たちに読んでほしい物語です。
     タイムスリップという設定ながら、人物の心情をきめ細やかに描いていて、登場人物たちにエールを送りたくなります。
     まあ、できればまだSNSがなかったころとの対比をもう少し描いてほしかったところですが、ラストの種明かしも納得できるものでした。

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    2025年08月17日
  • 領怪神犯

    購入済み

    人智を超えたモノたち

    「神」と呼んで良いものなのかも解らないモノに挑む片岸と宮木の一応公務員の二人。
    通常では理解もできない事件を調査し、可能ならば解決という事だがまあそう簡単にはいかないわけで...。
    『領怪神犯』とは良くいったものだと思います。登場する怪異はどれもブッ飛んでいますが、一話目の空から体の一部が降ってくる話が物語の全てを表している気がして一番好きです。
    きれいに解決できている事はほぼ無いのですが、それがまたある意味リアル。
    片岸も宮木もトラウマを抱えつつ前へ進み、どうやらこの世界線ではこちら側とは色々と違うみたいだぞ...とほどよい謎を含めて終わりますので次の巻を読み進めたくなります。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2025年08月11日
  • 領怪神犯

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    土着(?)の「神」が起こす現象を観察して分析して、出来れば応急処置する簡単で大変なお仕事ストーリー。
    どの話も不気味で、読みながら少し涼しくなれた。
    なんちゃって民俗学が好きなので楽しんで読めたけど、物足りない人もいるかもしれない。
    メインキャラクター3人が気に入ったので続刊も読みたい。

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    2025年08月11日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    ネタバレ

    面白かった
    どこよりも遠い場所というのが
    過去というのがすごくしっくりきた
    本を読んでいる時はあまり考えていなかったが
    不思議な数ヶ月過ごしたことを何十年も過ごしていくと自分は気のせいかもと思ってしまう。

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    2025年08月03日
  • また君と出会う未来のために

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    『どこよりも遠い場所にいる君へ』の続編。
    前作の登場人物と東日本大震災の影響を受けた爽太を中心とした物語。
    前作は切なくも、終盤を中心にジーンとするシーンもありましたが、今作は自分ならどんな決断をするのかなと考えながら読み進めるような物語かと思いました。
    前作に比べると結末がやや軽い感じもしましたが、前向きであるとも捉えられます。純粋に楽しく読み進めることができました。
    高津さんの無愛想もなんかほっとしました。

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    2025年07月18日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    シリーズ3冊目。福原のもとに運ばれてきた患者を助けることができず精神的に追い込まれ休職することに。一方最愛の旦那さんを亡くした藍香もまた悲しみにくれ深い闇から抜け出せなくなる。心の部分の話が長すぎてちょっときつかった。でも次作も出れば読むな。

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    2025年07月15日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    ぐぅぅぅ
    私はこんなふうに誰かを亡くして悲しみに沈むことはないと思う。
    でも、藍香の喪失感はひしひし伝わってきた。
    それ以上に福原の方がしんどかったな、個人的には。
    1人の患者の死からガラガラと崩れてしまうメンタル。 最後に救いを求めた場所で足が重いとは違う方向へ向かう。
    大丈夫、って思っても心の奥底で大丈夫じゃないと体が言うこと聞かないのわかるから。

    最後は少しご都合主義なところもある気がしなくもないけどそれくらいあってもいいよね

    2028.7.12
    145

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    2025年07月13日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    表紙からシンプルなほのぼのラブストーリーかと思っていました。しかし、後半からはミステリー要素もあり、シリアスな展開もありといった、予想していたものとは違う物語でした。しかし、最後は爽やかな独語感とじんわりと伝わる感動があり、楽しめました!

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    2025年07月12日
  • 領怪神犯

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    ネタバレ

    「これは怪談なんだ」というのが1話を読み終えた際の感想。
    各話はどれも40ページ前後の短い話だが、単純ではなく軽い捻りもある。体裁は現代風(?)だが、怪談としてちゃんとしているという印象を受けた。

    主要登場人物達は特別な力があるわけでもなく、特殊な機関で怪現象をハントして回っているわけでもない。ただ怪異を観察・記録し、その途上で意表を突いたりスリリングな展開を含みながら、謎を残してエピソードが終わる。シーンのところどころに挟まれる何気ない描写も、どことなく気味の悪さを感じさせる細かさで、気のせいなのか伏線なのか(場合によっては読み終えても)わからない怪談特有の空気感がある。
    各物語のゲストで

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    2025年07月10日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)

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    前半はAIDSを発症したチャラ男の話
    結末は自業自得と感じつつ、現実から逃げたくなる気持ち、人間の弱さっていうのは誰しも持っているんじゃないでしょうか

    患者の意思を尊重し、死をも肯定する桐子先生の考えについて、前作まで理解し賛同していましたが、正解は無いと分かりつつも、今作の結末には本当にこれで良かったのかという疑問が残ります

    釈然としないまま、後半は桐子先生の過去の話
    桐子先生とその最初の患者、桐子先生のルーツに迫る話は下巻へ続く

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    2025年07月05日
  • 領怪神犯3

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    最後まで面白かった〜〜!!
    はらはらしたり、切なくなったり、嬉しくなったり、でもやっぱり切なくなったり、とっても感情動かされました。

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    2025年06月17日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    前に一度読んでたハズなのによく覚えてなかったので再読。
    読み始めたらいろいろ思い出した。
    死が身近な話。誰もが必ず死ぬのにそのことを考えない…ようにして?生きてる。
    生きてる者のための世界の中で死にゆく者は何を想うのか…
    自分が死ぬ時には何を想うのだろう

    患者への思いは同じなのにやり方が違う3人の同期の医者達についても、どれが正解なのか考えさせられた。

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    2025年06月15日