syo5のレビュー一覧

  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    シリーズ2冊目。
    面白かった。
    切間さんと烏有君のコンビが、一夏の間に仲良くなっていく姿とか微笑ましかったし。切間さんが烏有君の後々の事を考えて動いて、それに気づいた烏有君が嬉しさとか戸惑いとか感じてそうなのも良かった。
    それだけに最後の章はハラハラした。
    1冊目の片岸さんと宮木さんはどっちも死ななさそうな感じだったから、そこら辺全く心配なく読んでたけど(六原さんも)、烏有君はともかく切間さんは死にそうでハラハラした。
    死ななくてもそれ以上悪い目に遭いそうな、薄幸そうな感じなんだよなぁ。
    後、宮木さんの父親が切間さんだと判った時に、最初に出て来た切間さん=烏有君と分ったから、それもあってハラハ

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    2025年10月27日
  • また君と出会う未来のために

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    ネタバレ

    育ての親や姉との関係が修復されるなど、前作よりは主人公の過去の暗さにまだ救いがある点は良かったけど、前作の和希の方が人物として魅力的で、今作でも和希のピアノの能力とか、幹也の変わらぬ乳母っぷりとか、そちらの方により感情移入した。タイムトラベルの真実が判っていくところなど、ストーリーは今作の方が楽しく読めたが、高校生の五鈴と大学生の爽太の出会いから心を結ぶまでのシーンには無理があるため、もう少し丁寧に描いて欲しかった。

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    2025年10月27日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    命について考えさせられる本。苦しんでるなら安楽死をさせてあげたい気持ちもわかるし、それでも生きていて欲しいという気持ちもわかる。
    命の選別は難しい。

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    2025年10月26日
  • 領怪神犯

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    何かでお勧めされていたので読んだのですが(何かはど忘れしてしまいました)、私にはドンピシャにハマる作品でした。
    ただやはり読み返して「なるほど!」となる部分もありましたが、話自体は短話解決なので見返しもしやすかったですしバディ系も大好きなので面白かったです。続きも読みます

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    2025年10月22日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    ネタバレ

    福原先生思いの外 お母様のことを受け入れられていないのか
    これは 続編決定かな

    若い方が亡くなるのは理不尽よね…切ない

    福原先生の、自分の腕に自信があって「全ての患者をおれが助ける」という想いを桐子は尊重していて 離れていてもそのことで桐子も穏やかに過ごせるのだろう
    まだ桐子先生の描かれてない部分があるような気がする

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    2025年10月22日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    ネタバレ

    こういう作品って、どこまでが科学的考証に沿い、どこまでを想像力にまかせてふくらませるかというバランスが難しそうとは思います。シリーズ後半で、夢を直接映像化するという話になっていきますが、脳波から得られるデータは、脳の活動をとらえるには、相当に間接的なものでしかないはずなので、そこから、夢の情報をそこまで再現するのはきっと難しいはずだよなあと、どうしても思っちゃうところはありました。
    かといって最先端のMRIによる脳の映像化装置となると、とてもおんぼろプレハブ小屋で、予算のない弱小研究室ができるようなものではなくなるはずです。そういう意味で脳波でがんばるというのは、ある意味リアルなのかもとは思い

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    2025年10月18日
  • また君と出会う未来のために

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    「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編。
    なるほど〜となりました。よく考えられてて面白く読めました。前作の「どこよりも〜」の方が良かったかな。でと2冊続きで読むべき本です。

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    2025年10月11日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    福原先生と桐子先生、正反対のようでいて命と向き合うことへの熱量は同じ、そこに繋がりが見えました。命について、そして共に生きている家族について考えたくなる物語でした。

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    2025年10月10日
  • 領怪神犯3

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    スケールの何と大きい……。前巻を読み終えた時点で、この物語がどこに着地するのか気になった。
    オカルト版『Xファイル』、と言うと大袈裟だろうか。そもそもあれ自体がオカルトじゃないか、というツッコミを受けそうだ。であれば八百万を描いたホラー小説、とでも言うべきか。
    神とは人の願いを、祈りを受け入れるものだ。全ての人が善人ではないのと同じように全ての神が良い神ではない。この結末には一抹の悲しみと、静かな祈りがあった。水面に波紋が広がるように、それはじわりと胸にしみ入る。

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    2025年10月03日
  • 領怪神犯2

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    一巻は物語の輪郭を掴みきれずに終わってしまい、「大体こんな感じ」という風にしか思えなかったが、二巻にしてちょっとずつ像が頭の中で結びついてきた。
    前巻同様、領怪神犯について対応する課員たちの行動を追っていくスタイルだが、彼らが遭遇する一つ一つの怪異が怖い。人間など吐息の一つでどうにでもできる上位存在だからこその恐怖がある。
    それだけでなくこれに向かう人々のドラマにも謎があり、悲しみがある。一筋縄ではいかないシリーズだ。

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    2025年10月03日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    ネタバレ

    『どこまでだったら、自分の命の対価に差し出せますか』

     この言葉にハッとさせられました。治療の選択だけでなく、受験、就職、転職、結婚、出産、子育てなど、目標を叶えるためには何かしら犠牲が必要な時がある。たくさんのものを天秤にかけてきた結果が今の自分なんだと思いました。
     

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    2025年09月28日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    読み応えのある小説。ただ毎日を普通に生きていることは奇跡なのかもしれない。死は誰にでも等しく訪れるものだけど、死病を患い、余命を考え、病と闘うことは想像だけでは知り得ない恐怖心なんだろうと…。医師にも様々な考え方があって、患者と向き合うとはどういうことなのか、答えを探し続ける医師と患者の生き様に胸を打たれた。

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    2025年09月10日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    カフネで知った阿部暁子さん。彼女の紡ぐお話を読んでみたくなり手に取った一冊。
    オブラートに包まれた過去が次第に明らかになっていく様と七緒と和希の心模様は丁寧に描かれていて苦しかった。登場人生たちの絡みも伏線回収なようでいて最後まで目が離せなかった。
    そして続編というか、「天国へ続く道」。これを読むことで悲しいけれど物語が完結するようで。七緒の深い想いがつまっていて感動した。webスペシャル短編とは思えないほどに切ない。

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    2025年09月09日
  • 最後の医者は海を望んで君と生きる

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    やっぱり二宮先生の本はいいなあ
    読みやすいし感情移入もしやすい、しかも話が全部切なくて綺麗。
    同期3人の話が見られてよかったし、こうくんのやつは泣いた。ずっと同じ人達に焦点を向けてくれてたこともあってとてもグイグイ読み進められた

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    2025年09月05日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    普通に生きていることに感謝できる小説。
    医者における病気への考え方の違い、患者の生への向き合い方など、期待してたより深い内容で読み応えがあった。小説としても面白かった。

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    2025年09月04日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

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    ネタバレ

    最後には考えの違う2人の医師の心が通った瞬間に、少しウルッときた。
    子供の頃から、間接的に繋がっていた桐子医師と福原医師。それぞれの幼少期の様子も見てとれた。

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    2025年08月29日
  • 領怪神犯

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    作者の先生がTwitter(現:X)でバズっていたのをきっかけに本作に出会いました。
    刊行が続いているようなので物語の序盤を楽しむ気でいたのですが、意外なことに1話完結で読みやすかったです。
    話は1話完結なのですが、要所要所に前話との背景の繋がりを感じて退屈せずに読めました。
    2巻も購入したいと思います。

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    2025年08月20日
  • 領怪神犯

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    八百万の神、と言われると本当に色々なものがいるのだろう。
    そういった神が犯す一つ一つの怪異が不気味で魅力的だ。
    怪異に遭遇しながら淡々と、目の前の仕事を遂行していくキャラクターがいい。ハードボイルド的なキャラクター設定だが、それが物語とマッチしている。
    ただ欲を言うと一つ一つの話が短くて、「え、ここで終わってしまうの?」というものが多い。
    続きを匂わせる描写が憎い。わかったよ、買うよ。

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    2025年08月17日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    ネタバレ

     阿部さんはいいねえ。多くの若者たちに読んでほしい物語です。
     タイムスリップという設定ながら、人物の心情をきめ細やかに描いていて、登場人物たちにエールを送りたくなります。
     まあ、できればまだSNSがなかったころとの対比をもう少し描いてほしかったところですが、ラストの種明かしも納得できるものでした。

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    2025年08月17日
  • 領怪神犯

    購入済み

    人智を超えたモノたち

    「神」と呼んで良いものなのかも解らないモノに挑む片岸と宮木の一応公務員の二人。
    通常では理解もできない事件を調査し、可能ならば解決という事だがまあそう簡単にはいかないわけで...。
    『領怪神犯』とは良くいったものだと思います。登場する怪異はどれもブッ飛んでいますが、一話目の空から体の一部が降ってくる話が物語の全てを表している気がして一番好きです。
    きれいに解決できている事はほぼ無いのですが、それがまたある意味リアル。
    片岸も宮木もトラウマを抱えつつ前へ進み、どうやらこの世界線ではこちら側とは色々と違うみたいだぞ...とほどよい謎を含めて終わりますので次の巻を読み進めたくなります。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年08月11日