syo5のレビュー一覧

  • また君と出会う未来のために

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    上回ってきたー

    タイムリープ✕ボーイミーツガール✕阿部暁子さんで前作上回ってきたー!

    あ、忘れないうちに言っとこう
    前作『どこよりも遠い場所にいる君へ』は絶対に先に読んでないとダメです
    感動半分以下になるからね
    約束な!

    はい、前作はヒロイン過去から来ました
    本作は主人公(前作とは別)が未来に行きます
    あっ、どっちもベクトルは一緒か

    いやーちょっとね前作のレビューではめんどうだったんで書かなかったんですが、タイムリープと言えば伏線回収ですよね
    確か高ニの物理だったかな?教科書に書いてあったと思います
    物理、選択科目なんで馴染みのない人も多いかもしれませんが、とにかくタイムリープと言えば

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    2024年11月10日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    なめてもらっては困る(ハマーン様)

    というわけで、意地でも抜かせません
    大人気ないですか?知るかオラァ(╯°□°)╯︵ ┻━┻

    はい、タイムリープのボーイミーツガールの阿部暁子さんです
    もうこの時点で100点
    読まなくても面白いの分かります

    でもまぁせっかくなので一応読みます

    いやもうわかるやん
    タイムリープのボーイミーツガールだもん
    話の流れなんて1個しかないやんそんなん
    細部を詰めるしかないのよね
    この設定を選んだ時点で
    あとどこをどう繋げてどう種明かしするかよ

    えがった〜。゚(゚´Д`゚)゚。

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    2024年11月10日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    前回の切ない終わり方から、怒涛の終幕に。
    大切な人と未来を護る為に消えてしまった人、自分を押し殺してしまった人、ただひたすらに記録することで見守る神……。
    無かった事には出来ない過去があるからこそ、今を生きる人が存在するんですね。

    烏有さんの祈りに応えて、人の未来を願ってくれた桑巣の神と件の神、お気に入りです!
    読み応えのある民俗学小説でした。凄く好き!!

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    2024年11月04日
  • 領怪神犯2

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    ネタバレ

    いきなり20年前のお話。
    過去に何が起こり、今に繋がるかが紐解かれる。
    1巻からちょいちょい出てきた不可思議な会話の理由がちょっとずつ姿をみせるドキドキなストーリー。
    時間軸の表記が何故下二桁のみだったのか衝撃をうけました!
    真実を把握している人物は何人いるのか……気になって読み返しました。

    領怪神犯、このタイトルが生きてきますね!!

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    2024年11月04日
  • 領怪神犯3

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    ついにシリーズ最後。寂しい。
    前作を読んでからだいぶ時間が経ってしまったので、忘れてるところもちらほら…。
    でもやっぱり面白かった!そして最後は切ないながらもとても良かった。
    この作品は間を空けずに読んだ方がもっと楽しめたと思うので、またいつか一気に再読したい。

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    2024年11月02日
  • 【単話版】最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1話

    REO

    購入済み

    自分が患者だったら副院長に見てもらいたい。奇跡なんて起きないだろうけど励まして欲しいわ。桐子先生の良いところは今回分からなかったから次回に期待したい。

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    2024年10月14日
  • 領怪神犯3

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    民俗学ミステリー『領怪神犯』3部作、完。

    2作目で深まった世界観はそのままに、伏線を回収しながら一気に駆け抜けた。わたしが信じたいものはなんだろう、わたしが守りたいものはなんだろう…

    調査員たちがとにかく魅力的で、「また会いましょう」という気持ちで本を閉じた。

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    2024年09月29日
  • 領怪神犯3

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    なんかもう色々ぶち込んできたー

    はい、『領怪神犯』完結の第3巻です

    神様なんでね
    古事記とかもちょこっとぶち込んできたりね
    もうほんとにこれ収拾つくの?ってくらいぶち込んでくるのを、わいは「ごった煮設定」と呼んでおります
    たぶんこれ流行ります

    はい、前巻で予想した上の方で暗躍してたのが出てきます
    もちろんそいつも(ネタバレだめ)だったわけですが、実はこっちにも(ネタバレだめ)がいて、もうエライことになってますが、最後はもう問答無用!だって(ネタバレだめ)だもん!

    いやー面白かったなー
    んでほんと今どきの感じだったよね
    ちょっぴりカードゲーム的要素もあってね(あくまでちょっぴりね)
    この

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    2024年09月24日
  • 領怪神犯2

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    「善とも悪とも呼ばず、人智を超えて人間たちの日常に亀裂を入れる、奇怪にして不可侵のおぞましい神々とその奇跡を私たちは〝領怪神犯"と呼んでいるの」

    やっぱそう来たかー
    もうセオリー通りよね
    ありきたりの展開ですよ
    でもそれが超おもしれー!

    ってことで第1巻から遡ること20年前の組織が描かれます
    つまり、今なんでそんなことになってんのー?ってのがちょっとだけ明かされるわけよね

    なんで領怪神犯の調査しかしてないのー?って答えは簡単もうめちゃくちゃ簡単
    それはね…主人公たちが下っ端だからーw

    そりゃそうでしょうよ!
    日本滅ぼしかねない神様とか出てくるのよ?国の機関がほったらかしのわけ

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    2024年09月24日
  • 領怪神犯2

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    前作の20年前の話。
    切間と烏有のバディが領怪神犯を調査していく。
    民俗学ミステリー。

    この作品の世界観に一気に引き込まれた。
    気持ちいいくらい伏線が回収されるのでページを捲る手が止まらなくて一気読み。

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    2024年09月23日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    阿部暁子さんの本は、もう4冊目。
    本当に大好きな作家さん❗
    今回のお話は、青春ファンタジーミステリーですかね…
    後半の伏線回収心奪われました~。七緒の手紙涙が止まらなかった。切ないけれど、美しい読後感でした。
    文化祭で行われた模擬裁判、見てみたいな~って思いました。

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    2024年09月03日
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

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    医療を諦めた今でも忘れられない作品です。明日があるとは限らないのは、健康な人も病が命を蝕んでいる人も変わらないのに、当たり前の明日を信じている。きっとそれは必ずしも悪いことではない。でも、自分らしい戦い方を自分で選びたいです、わたしの人生だから

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    2024年08月21日
  • また君と出会う未来のために

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    「どこよりも遠い場所にいる君へ」と時系列が繋がっているけど物語の見方が変わって見える本。
    「どこよりも遠い場所にいる君へ」と続けて読んでみてほしい

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    2024年08月20日
  • さよなら、転生物語

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    二宮敦人さんの作品は『最後の医者は桜を見上げて君を想う』以来で2作目。

    『さよなら、転生人生』
    いわゆるランプの魔神であるビルカが現れ、現世を離れ自分が希望する生き方が出来る「魂」に転生できる物語

    転生とは魂のお引越し♪
    ワオッ!なんと軽快な・・・
    転生先は、魂が抜けた直後の肉体!!
    ビルカが条件にあった魂を時空を超えて探し出し、依頼者の魂をその肉体に放り込むのだ。

    その他設定として・・・
    ・知識と記憶は持ち越される
    ・言語野は能力として備わる
    ・転生は途中でやめることも出来る
    ・同じ人以外なら何度でもやり直せる

    ほほぅ・・・
    何だかメリットしかなさそうな転生ですな。
    本作は、以下の章

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    2024年07月10日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    良い完結編だった!

    最後の宮木さんらしい選択良いなぁって思いつつ、その選択が本当に最善だったのか問いかけるような余韻も残してるのが良い。

    徹底的に「神とヒトは考え方が違うもの」って前提で組み立てられてる世界観なのですが、豊穣の神のあり方は特になるほどなー!って思いました。
    現実の世界各地の地母神とかも実は同じような行動原理だったら……と嫌な想像をかき立てられてしまう説得力ある。

    もう一度、「どの時点で、誰が何を知っているのか」をちゃんと確認しながら1巻から再読したくなった。

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    2024年07月10日
  • 領怪神犯3

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    終わってしまった!
    もっともっと読んでたかったー。
    でもきっと一番良い終わり方なんだろうな。
    なんか本当にありそうな世界で、どっぷりハマってしまった。
    そこに在わす神や蚕の神とか、泣ける。
    ラストもとてもよかった。
    新シリーズとか始まらないかなぁ。
    いや、でもこれで終わりの方がいいのかな。
    とにかくめちゃくちゃ好みの本だった。
    もう一回一作目から読み直そう。

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    2024年06月18日
  • 領怪神犯2

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    一作目の20年前の設定。
    読み始めは意味がわからなかったけど、読み進めるうちに繋がってきて鳥肌ものだった。
    凌子がどこか胡散臭く感じたのはそーゆーことだったのか。
    ラストの展開はもう怒涛の勢いで引き込まれる!
    次がラストで完結とのことだけどこれで終わるの?
    もっと読んでいたい。

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    2024年06月18日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    烏有さん達が宮木おじいさん達に悪者扱いされた時は焦った。
    宮木礼さんが何も覚えてなくて、おじいさんの口車にのせられて烏有さん達を敵だと考えてしまうのではないかと怖かった。

    烏有さん達が何をして何を守ってるのか分からないから、信じられない。仕方が無いけど悲しい。

    江里さんが無事だったと分かった時の安堵が凄い。
    梅村さんずっと後悔してたんですね。

    まさか宮木おじいさん達が国生みの神にいいように使われてたとは。

    桑巣の神や件の神がまた助けてくれた。
    そこに在わす神がずっと守ってくれていた。

    宮木礼さんは神義省に居た頃からあきつ神と一緒にずっと戦っていたのか。

    誰も覚えてないけど良かったん

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    2024年06月01日
  • 領怪神犯3

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    ネタバレ

    webで読んでいたものの、改めて読み返すと本当に素晴らしかった。
    宮木礼が烏有に感謝を伝えるシーン、蓮華畑で烏有が切間と再開するシーンは特に涙があふれた。最後は全員あるべき姿に戻ることができて良かった。宮木だからこの世界に戻ることができたのだと思う。
    世代を超えて、神と関わりながら国を守り人を守る人々を描いた本シリーズ。一人でも多くの人に読んでほしい。また一つ、大好きなシリーズに出会うことができた。きっとこれからも大切なシリーズとして、わたしの心に残り続けると思う。人が神に祈るように。

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    2024年05月25日
  • 最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)

    Posted by ブクログ

    福原と桐子コンビ、やっぱりお互い大切で、見ているゴールはきっと一緒。音山先生もきっとニコニコ見守ってるだろうな。
    限りある時間を大切にしなければと思わせられます。

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    2024年05月21日