ブレイディみかこのレビュー一覧

  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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    今回は前作と比べて『勇気』『変化』がところどころテーマになっていると感じた。
    日本人への両手を合わせてのお辞儀も、好意がある分指摘するのは妥協してしまう事が多い。しかし、『先に進む』ためには本当にそれが正しいのか、教える勇気も必要ではないか。
    息子が語る「でもライフって、そんなものでしょ。後悔する日もあったり、その繰り返しが続いていくことじゃないの?」それはそうだと思った。ライフ=生活、人生が続くのは案外くるくると変わるところが飽きないからかもしれない。
    勇気と変化、ライフにそれが加わったら、世界はちょっと多様性に無知では無くなるかもしれない。

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    2026年01月09日
  • 両手にトカレフ

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    ノンフィクション…の部分があるよね…。つらいよね。本当に。
    対等に接することを意識して、仕事をしていきたいと思った。
    金子文子も気になる…

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    2026年01月08日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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    彼はもうすぐ成人する。
    2019年に中2なら、今は大学生だろうか。
    どんな子になっているだろう?
    彼はどんな思春期を送り、母ちゃんと父ちゃんはどんな風に彼に関わったんだろう。
    隣に越してきて、母子家庭になった2人や、元隣家のお母さん、友達のティムやソウルクイーンはどうなったのかな…

    大変な時代だけど、僕の言葉が沁みる。
    読んで良かった。

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    2026年01月05日
  • SISTER “FOOT” EMPATHY

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    『むずかしい女性が変えてきた』『焼き芋とドーナツ』気になる。ドラマ「2034 今そこにある未来」も気になるのに配信もDVDもないなんて…!

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    2025年12月15日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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    「ぼく」が考える世界の様々な事象は、非常に複雑で難解だが、それらに対してとても誠実に向き合っている。作中で『「その問題について考えるのをやめてはいけない」というありきたりな結論になった』という旨の言葉があるが、私はそのありきたりなことを放棄してしまわないよう、日々を意識したいと感じた。

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    2025年11月24日
  • 転がる珠玉のように

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    普段ほとんどエッセイは読まないのですが、ブレイディみかこさんの本は何故かスイスイ読めて、面白いので好きです。この本はたまに連載時にWebで読んだので、いくつか読んだことがある話がありました。改めて考えてみると重たい話が結構多いのですが、それを感じさせない、軽やかに読ませてくれるのはさすがで、今回も楽しく読むことができました。あの息子くんがもう家を出る歳なのかと思うとしんみりしますね。お連合いさんも、早く健康を取り戻して穏やかに過ごせますように。

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    2025年11月24日
  • 何とかならない時代の幸福論

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    日本とイギリスの違いを社会学の目線から分析するのが面白かった。
    キーワード

    世間と社会、アナキズム、エンパシーとシンパシー、同調圧力、

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    2025年11月20日
  • SISTER “FOOT” EMPATHY

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    読んだ直後は★4つ。でも日々の出来事の中で、ああこういうの、この本にはなんて書いてあったっけな、と読み返すことが何度かありました。高市総理を批判するフェミニストを見たときとか。

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    2025年11月18日
  • 子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から

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    有名な「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」の前日弾で同じくらい傑作です。
    ブレイディみかこさんはロンドンの南のブライトンの底辺託児所で働き、10代の英国人シングルマザーや自国流を貫く外国人専業主婦と放置気味の子どもたちをまっすぐに見つめます。
    生活保護も保育士育成制度も外国人在留資格制度も政権政党でがらりと変わり、底辺の人々にそのしわ寄せがダイレクトに行ってしまうことが実感できました。
    英国では2024年7月労働党が圧勝して政権を取りましたが政府にお金がたくさんあるわけでなく、底辺の人々はどうしているのか心配になります。

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    2025年11月18日
  • SISTER “FOOT” EMPATHY

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    アイスランドの女性たちの「ウィメンズ・ストライキ」イギリスのシングルマザーたちが蜂起したスクウォッティング、bimbo…行動を起こしている女性達はいる。SNSの中で呟いてるだけでは社会を変える動きは起こせない。理不尽に立ち向かおうと行動することが、恥ずかしいこと、スマートでないことというイメージを覆さないと、日本で同じような流れはできないだろうと思う。そのような、お偉い施政者によって意図的に仕掛けられたイメージに惑わされず、他国に目を向けることができる良書。

    イタリア初の女性首相について。
    なんだか今の日本の状況が被る。

    p73女性政治家が女性たちにとって生きやすい社会をつくりたいと言うと

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    2025年11月15日
  • 私労働小説 負債の重力にあらがって

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    シット・ジョブ クソみたいな仕事
    以前読んだ本で知った言葉
    海外で多くを経験した著者が
    6話のストーリーから導き出した結論
    私達は負債の重力に引きずられて
    生きている

    最後のストーリーから
    家族の事を思い出し
    育てられた負債を返さないといけない
    だから親から借金の申し込みには
    応じるけど 返しては言わない
    結論になんとも言えない思いが
    湧き出してきた

    第一話とも繋がっていて
    いろんな人 そして自分
    そうよね そんなものなのかもしれない
    哀しいね 切ないね

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    2025年11月15日
  • 私労働小説 ザ・シット・ジョブ

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    「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」と同じく搾取されがちな人々への深い理解と愛情、そしてロックな精神が感じられます。
    仕事は生きるためにするんだけど人間としての尊厳の低下をどこまで許容範囲とするか難しいですよね。
    貧すれば鈍する、ではなく、貧困の中であがいているからこその出来事に心を掴まれます。
    私は昔も今もシャーデーのかすれたもの悲しげな歌声が大好きです。
    出てくる歌のタイトルでも時代の雰囲気がビシバシ伝わります。

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    2025年11月13日
  • 両手にトカレフ

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    主人公ミアの現実世界の話とそのミアが読んでいる本に書かれてる話の行ったり来たりだったけど個人的にはどっちにも入り込めた。
    こういう世界で生きている子供たちがいるということを知るだけでも意味があると思う。自分に何が出来るというわけではなくとも読んでよかったと思える。
    「私は私だ。私の価値を決めるのは私。」

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    2025年11月09日
  • 両手にトカレフ

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    貧困社会で育った主人公がカネコフミコの自伝本と出会い、時代は違うけれど重なる2人の世界と成長とコミュニティの温かさを描いた物語。
    主人公の強く生きようとする姿が、まさに銃をかまえて立つ「両手にトカレフ」
    階級の違う同級生のウィルの温かさ(希望)と2人のもどかしさが眩しくて。
    読み終えた時、温かい涙が溢れた。
    ブレイディみかこさんにしか描けない物語。

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    2025年11月07日
  • SISTER “FOOT” EMPATHY

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    ブレイディみかこさんの本は、女性として社会の中で感じる小さな違和感や痛みを、的確な言葉で表現してくれてる。読むたびに、いつも少し勇気をもらえる。
    私もまた、他者へのエンパシーを忘れずにいたい。

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    2025年11月07日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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    考えさせられる内容で、当事者で経験者だから書ける話に納得感が大きかった。
    寛容さが一番ぐっときた。
    イギリスの音楽のテストはビートルズ全員の名前を書く問題が出る。

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    2025年10月27日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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    社会問題について誰かと意見を交わす時間、結構好きで、その感覚を味わえる本だと思う。
    自分の世界が広がるのと、なぜか軽やかな気持ちになれる。

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    2025年10月22日
  • 女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち

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    初の女性総理大臣が誕生しようとしている今、もう一度読み直し。女性リーダーが誕生したその国のリアルな背景を知ったり、女性リーダーの国がコロナ対策が上手くいったのは何故か考えさせられたり、非常に面白かった。ただ少し前に発行された本なので、日本の女性政治家についてはあまり面白くはない。高市さんを含め、続編を求む。

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    2025年10月12日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)

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    すぐに読み終わった。懐かしいなと思いながら読んだ。小中の頃の音楽発表会とか懐かしいなあ。凄くポップで見てる方も結構面白かったっけ。

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    2025年10月11日
  • 両手にトカレフ

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    初めは自らの海外生活を懐かしむために読んでいたが、徐々に子供の世界に吸い込まれていった。
    子供時代を海外で過ごした身としては、ブレイディみかこさんの本は親近感があって読みやすい。

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    2025年10月11日