沢渡あまねのレビュー一覧
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個々人の働きをデータにより量と質で可視化する。生産性を改善する目的だが効果的に利活用できているのか?
データ化することに関して、全く意味がないとは思わない。
むしろ、非常に有効だろうと思う。
例えば、活躍しているハイパフォーマー社員のデータを観測することで、他者とどんな異なる動きをしているのか?
そんな具体的比較が出来るだけでも、マネジメント側に気付きがあるだろう。
しかしながら、実情はなかなか困難だ。
それは人事側のスキル不足も正直大きい。(私のスキル不足という固有の問題だが)
さらに、システムを管理する人事側の負担が大きいのも現実的な課題である。
なかなかデータというのは不思議なもので「数 -
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他の作品もそうだけれども、この著者の本は、業務効率化と言うお題がそうなのかもしれないけれども、やはりどこかでちょっと聞いたことがあるようなことが多くてね。
後はそれほど期待せずに読んだ。
とは言え、これでは感想にならないので
出社前提の時代から、リモートとのハイブリット、あるいはフルリモートの働き方が出てきているのだから、新しいスキルを身に付けましょうと言う趣旨で書かれている。とは言え、リモートにのみ通用するスキルではなく、これまでの出社全体の時以上に1人になってくるようなスキルを漏らさず書いたと言う印象が強い。
その中で印象に残ったのは、自分の仕事の種類に応じて、出社日リモートか涙は -
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本文より"「管理」といっても、3つの意味がある。Management、Control、Administration "
仕事柄、子どもに関わる業務のアシスタントをよくしている。
この本を自分の職業に置き換えると、きっとリーダー(つまり、マネージャー)にこの3つをすべてやってもらうのではなく、たとえばControlはリーダーにやってもらって、それ以外のふたつに対してアシスタントとして責任を持つとか、
アシスタントもマネージャーの一員として、役割をうまく分担するべきということ。なのだろう。
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ティーチングとコーチングの使い分け。
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読んでいくうちに、 -
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移動時間にサクッと読める内容。
深く考えて読むというよりは、共感できる事が多いので、高速で読んでも全く支障がない。悪く言えば、引っかかる事もないので、頭に残り難いというのは残念。ファストフードみたいになってしまったが、クオリティの高いセットメニューではある。
ワークプレイスアナリティクスで仕事量を分析し、成果を上げるための課題を提言。一対一の交流の重要性、人脈の多い上司の部下はモチベーションも上がる、部門間コラボが多い程付加価値は上がりやすい、会議を主体的に設定する機会が多い人は優秀など、それらをアンケート等のデータで示す。図解も分かりやすく、有料セミナーを受ける位の価値はある。ただ、なん -
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評価が難しい。よく考えられた本だと思います。ですが、一般的なイメージである「アジャイル”開発”」をウォーターフォール型の組織の中でどう実現するのか?を期待して読む人は肩透かしになるので注意。『「アジャイル」は文化である』を啓蒙する本なので、舞台も開発チームではなく「運用チーム」なのが斬新であり、ミソです。なので、ウォーターフォール開発で品質監査をしているのでアジャイル開発が適用できないと悩んでいる人には直接的な答えは描かれておらず、むしろDevOpsの話のように感じる人が多いと思います。
『「アジャイル」は文化である』というのがキーメッセージであり、そのための本なので、入門には良いですが、それ -
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テレワーク、週休3日制、仕事が終わったら帰ってもいい制度など、自分が働く会社に導入してみたい制度がたくさんある。でも、タイトル通り「で、どこから変えたらいいの?」状態だったのでこの本を読んでみた。
その視点で読むと参考になるのは1章のグローバル化と3章の完全出社主義のところ。少子高齢化による労働人口の減少と、全国平均1時間14分にも及ぶ通勤によって生産性が下がる問題を、どう解決していくかが書かれている。
自分が今日からでもできることは、自分の部署をよく知ること。誰が何をやっているか、何のためにその業務をするのか、このチームは何が得意で何が不得意なのか。基本的なことなのに、恥ずかしなが -
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ネタバレ優先度不明、スケジュール不明、何を期待されてるのかがわからない、などのモヤモヤは生産性とモチベを下げる。
見える化する。
ゴールイメージ共有で必要なリソースがわかる。
ビジョンやポリシー共有で動きやすくなる。
丸投げしないで権利は渡す。
言うことコロコロ変えずに信頼し合う。
情報共有でスムーズに。
不安→不満になる。
情報共有が無いと二度手間、頑張りどころを間違える。せっかく頑張ったのにやる気が無くなる。
意識合わせより、景色合わせ。
なんのため?
何が必要?
期限や提出先は?
協力者は?
コストや人員は?
上司部下ではなくパートナーへ。
いつものやり方、で部下も学ぶ。
指針は必要。 -
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腰が重くなるテーマを読みやすくまとめた一冊。「働き方改革」という言葉が浸透してきているからか、若者や女性に向けたような可愛らしく読みやすいビジネス書が近年増えているように思います。
「業務改善」が必要な理由、そしてそれを阻むモノへの対処法などがおおまかに書かれており、「今のままじゃ何か良くない気がする…」という「何か」に気づくことができる、まさしく現在地を確認するための地図を開くような気持ちで読めばいいかと思います。
個人的には「業務改善を阻むモンスター」の章にひたすら共感でした(笑) 組織内の仕組みだけでなく、最も繊細で書きづらいであろうヒトについても言及されているところから、著者の