感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年11月17日
効率化のミッションを与えられた直後に読んでほしい本。
課題が出てきた時、対応方法の振り分け方に対しての考え方など学びはいくつかあった。
・発生頻度と所要時間
・インシデント表
→ここをこれから実践予定
Posted by ブクログ 2019年05月19日
残業削減を命じられて読んだ本。著者の本は他にも『〜の問題地図』シリーズも読んでいる途中。
会社全体の改革を目指す人にはとても有益。自分には、自分の業務のプチ改善のヒントとして読んだ。
(ためになった箇所の要約)
生産性向上は、時短だけでは無理。ムダな仕事をなくすことが不可欠。
生産性向上の改善...続きを読むサイクルは、4つのフェーズと8つのステップで。
まずは、業務一覧、インシデント管理簿、年間スケジュール表を作り、共有・見える化し、測定できるようにする。
Posted by ブクログ 2019年03月11日
「問題地図」シリーズの著者、沢渡あまね氏の本。
今何かと話題の「生産性」について、8つのステップで改善を提案する。
「職場の問題地図」「仕事の問題地図」をすでに読んでいたが、それらと同様、非常に分かりやすく書かれており、読書に馴染みがない方でも読みやすいと思う。300ページ超と、この手の本にしては...続きを読むボリュームがあるが、その割にサクサク読める。図が多いというのもあるが、無駄なページ数稼ぎの図ではない。筆者の主張について、理解を助ける「ちょうどいい」図が挿入されている。
本文も「こういう問題が発生する」「こう対処する」「具体的にはこうする」という
要点で書かれており、余計な精神論・意味合い・背景の説明は最小限なのも好印象。
とはいえ、遊び心もあり。ファミコン世代らしい昭和エンタメの引用があるのも微笑ましい。
ステップ1の業務洗い出し、ステップ3の改善策考案、ステップ5の横入り対応あたりは非常に参考になったので、取り入れてみたいと思う。
ブレない働き方改革に乗り出すために、職場共通の教科書にしてもいい1冊。
Posted by ブクログ 2018年03月10日
生産性をあげるためのアイデアや方法が8つのステップに分けて説明されています。
各ステップの実施事項が具体的で分かりやすい。図や表で説明されていて、どれも納得できる内容です。
早速、うちのチームで試してみたい。
Posted by ブクログ 2017年09月09日
とりあえず読み終わった。すごい分かく整理されていて、読みやすかったけど、どっから手を付けるかなーといった感じ。
ソフトウェア開発の場合、本当の定型作業ってのは少ないので、マニュアル作ったりするのも難しいかなーと思ったりしてる。
具体的に何するか、もう一回読んでみようと思う。
Posted by ブクログ 2019年10月01日
改善活動にキャッチコピーをつけるのが、遊び心もあり、方向性を示す表現として面白いと思った。重要ではないタスクなのに時間がかかっていたら、「のびたのくせに生意気だ」と表現し、改善が必要なタスクを見える化するのは面白かったので取り入れてみたい。
改善するために必要な考え方として、「もし◯◯が無かったら」...続きを読むの問いでムダに気づいたり、「もし◯◯が変わったら」の問いでリスクを想定したり、日々の業務に問いをしていくことが問題点を見つけるのに重要だと感じた。
横やりのタスクに対して、ロールプレイングゲームのように、たたかう(対応する)、にげる(断る)、ぼうぎょ(保留)、どうぐ(システム化)などのコマンドでどう向き合うかを考えるのが面白いと感じた。
やらせている感ではなく、自分ごとで業務や改善をするには、キャッチコピーのように自分の言葉で表現する大事さを学んだ。