沢渡あまねのレビュー一覧

  • 職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」

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    コロナ前からテレワーク制度はあったが、イメージは補助的なもので、あくまでも仕事は会社に出社してするもの。と言う感じだった。
    しかしコロナ禍でテレワークをせざるを得ない状況になり、回線や認識などの技術的な物から、承認が紙からデジタルになるなど、一気にいろいろ変わった。
    反面2024年頃から以前と同じ様に出社する動きが出てきている。対面の価値は認めるが、リモートの効率化を失ってまで行うことなのかと言う疑問がある。
    そして今後は、新しい働き方に適応できない会社は、その生産性や改善スピードに追いつけなくなり、競争力がなくなっていく。と言うシナリオはもうすぐ出てくる問題だと感じた。
    現在は、パソコンで仕

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    2025年07月01日
  • 「推される部署」になろう(できるビジネス)

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    いわゆるバックオフィスと言われる部署で働いています。
    正直、花形部門ではなく縁の下の力持ち的なところですが無くてはならない部署です。

    どのようにその存在感をアピールするか、どうメンバーを鼓舞するか、どれだけ貢献できるのかを考え表明する場がありとても参考にさせていただきました。

    「推されるバックオフィス」になるためのいいきっかけと、いかに実現するかを考えるとワクワクです。

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    2025年03月16日
  • 「すぐに」をやめる ~ネガティブ・ケイパビリティの思考習慣~

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    『目先の効率化、成果、スピードを重視して、育成や中長期的な組織課題などを見て見ぬふり。ひととして大切な気持ちや寛容さを置き去りにした結果、人を傷つけている。』

    自分の組織に心当たりがあるなと思った人はぜひ読んでみて欲しい。

    組織が求める一定の水準に達しない人は、退職をしたり、心を病んだりということ周りで起こっている。私自身、子育てとの両立がいまの組織で可能か懸念もあり手に取った本。

    効率性やスピードを重視するポジティブケイパビリティと、急がば回れの考え方のネガティブケイパビリティ、それぞれの特性を理解できる書籍。
    組織という目線はもちろん、それは自分の働き方や成果の出し方という目線でも

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    2025年02月27日
  • コミュニケーションの問題地図  ~「で、どこから変える?」意識バラバラ、情報共有できない職場~

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    今の職場でもコミュニケーションの問題が発生しているので、状況整理に役立った。
    具体的には期待役割の明確化・明文化とライン型組織を止めること。


    コミュニケーションの解像度を上げる
    →会話、議論、対話、雑談、説得、プレゼン、
     コーチング、ティーチング、フィードバック、、、
     どんなコミュニケションが不足?
     いつ、誰と、どんなコミュニケーション?
     必要なスキルは?
     解決する課題は??

    ▪️一方通行(他人とのズレ)
     目的ズレ:
      INPUT、OUTPUT、プロセス(効率)、
      関係者と全体目的を言語化する
    ⭐︎期待役割ズレ:明文化する!
     熱量ズレ
     →ズレは不可避。早期に発見、軌

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    2024年12月08日
  • 組織の体質を現場から変える100の方法

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    おもろー!!
    時間かけてゆっくりじっくり読みましたー。
    分厚いしね。
    できてることも、できそうなことも、
    どうやったらできるのか分からないことも
    ありました。

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    2024年11月29日
  • 業務改善の問題地図 ~「で、どこから変える?」~進まない、続かない、だれトク改善ごっこ

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    ◆改革や改善の初期においては「意識合わせより、景色合わせを!」
    ◆定量的な評価の考え方は、Q(Quality)C(Cost)D(Delivery)をもとに設定します。
    ◆それぞれのアイデアに期日を書き、だれが、いつまでに進めるのかを一覧で可視化します。

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    2024年10月23日
  • ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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    「企業体質が根本的に変わらなければアジャイル開発はできない」という考えを改めさせてくれる本。

    現場の小チームからでも、アジャイルの理念を少しずつ取り入れて共感者を作っていけば、やがて組織レベルでの改革にも繋がっていくかもしれない。必ずしも0 -> 1ではなく、時には0.5、0.7のアジャイルを目指すような寛容さと柔軟さを持って、チームと向き合っていきたいと思った。

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    2024年10月19日
  • どこでも成果を出す技術~テレワーク&オフィスワークでなめらかに仕事をするための8つのスキル

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    リモートワークの仕事術やTipsなど枝葉の内容を扱う本ではない。リモートでのコミュニケーションをスムーズに進めるための論理的思考(ロジカル、クリティカルシンキング等)や、セルフマネジメントの工夫など、もっと仕事の本質的な面について触れた本。企業・組織内で働く人にも、フリーランスにも役に立つ。
    自己開示の工夫として、自己紹介シートを作るというのは早速やってみることにする。

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    2024年10月16日
  • 「自分」の生産性をあげる働き方

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    入社5年目から10年目くらいの方におすすめ。仕事の棚卸しの重要性に気づかされる。次のきゃりあに悩んでる方におすすめ。

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    2024年10月09日
  • なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか

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    働き方について、分かりやすくコンパクトにまとめられている本。これからの組織のあり方についても言及されていて、参考になった!

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    2024年08月12日
  • ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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    タイトルと帯の文言を見た第一印象は「ウォーターフォールとアジャイルの共存がテーマ」という感じ。

    実際の内容は、うまく機能していないプロジェクトをどう改善するかに主眼が置かれ、その過程でウォーターフォール開発を採用しているプロジェクトにアジャイル開発を「いいとこどり」していく方法の紹介、でしょうか。

    アジャイル開発教本としては、知識に加えて導入事例を交えての紹介となるので、実践を踏まえた知識を得られるのは良いと思います。

    以下2点はあくまで個人的な意見になるのですが……

    ~~~
    1点目は、プロジェクトが機能不全に陥っている要因は、開発手法に問題があるからではない、ということ。

    本書の事

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    2024年07月26日
  • テレワークも業務改善もさっぱりわからない私に 新しい働き方を教えてください!

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    若い世代はもちろんシニアまでビジネスマンには、ぜひおすすめしたい一冊!質問形式でとても分かりやすく仕事の進め方を教えてくれます!

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    2024年07月03日
  • 話が進む仕切り方~会議/プロジェクト/イベントを成功させるファシリテーションの道具箱~

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    ファシリテーションが上手く出来ずに悩んでいますが、一朝一夕には出来ないことがわかりました。しかし、本にあるポイントを頑張ればいいということが明確になったのでこれから仕事で活用できそうです。

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    2024年01月07日
  • なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか

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    人が辞めてギスギス。後任との比較や成果が認められないことなど。管理職が現場を知ろうとしないことなど。

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    2023年12月17日
  • 悪気のないその一言が、職場の一体感を奪っている

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    コミュニケーションスキルの本かと思いきや、それを超えた本です。チームビルディングや組織開発に近いのではないかと思います。

    「自分のスキルを伸ばす」ことに限界を感じ、チームで仕事をする際の参考となる本を読みまくっていますが、沢渡さんの本はその点では非常に参考になります。

    この本の中には、良いチームを作って生産性を上げるためのいくつか実用的な言葉が書かれています。ただ、根底して言えるのは、コンタクトを取ってきた相手や一緒に仕事をする仲間に感謝を表す、ということでしょう。

    私も今まで多くの上司に使えてきましたが、この点ができていた人、できていなかった人の顔はすぐに浮かびます。できていた人は当然

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    2023年11月26日
  • マンガでやさしくわかるチームの生産性

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    今までは書籍を何度も読んで理解しないと、と思っていたのですが、マンガでストーリーを理解してその後に解説があると腹落ちしやすいです。
    読みながら今の仕事のやり方と比較すると、違うところが多く改善するところがいっぱいだと気づかされました。
    ココロとカラダをすり減らすのではなく、ワクワク、やりがいにつながる仕事をしたいので参考にします。

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    2023年11月24日
  • 「推される部署」になろう(できるビジネス)

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    沢渡さんのすごいところは、本書を「ブランドマネジメントの教科書」ではなく「推される部署になろう」と題するところだ。何を学べるかではなく、学んでどうなるかがタイトルからわかるようになっている。
    個人的に、ブランディングの対象はプロダクトのみにあらず、人や組織、部署も対象であるというのは共感しかない。インターナルなブランディングの連続の先にエクスターナルなブランディングがある、とまでいうと言い過ぎだろうか。
    「がんばってるのに目立たないな」「評価されないな」そう悩むとき、この本が役に立つかもしれない。

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    2023年09月22日
  • ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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    硬直した組織がアジャイルのプラクティスを取り入れながら柔軟性を手に入れていく姿を主人公の視点で描いたストーリー
    ストーリーがあることで各プラクティスがどのような場面で活きるのかがわかりやすく、チェンジエージェントである主人公の真希乃の人間性もわかりやすいため読みやすい
    主人公が外向的なキャラとして描かれているため内向的な主人公でも問題に気づいた自分から組織を変えていけるんだというようなストーリーラインの物語も読んでみたいなと思った

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    2023年09月18日
  • コミュニケーションの問題地図  ~「で、どこから変える?」意識バラバラ、情報共有できない職場~

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    著者の本はこの「問題地図」シリーズを含めてよく読ませていただいています。

    シリーズを通して同じことを何度も繰り返している点もありますが、課題となる切り口は書籍ごとに異なりますので、新刊が出るたびに振り返りと気づきを与えてくれているところが気に入ってる点です。

    このシリーズの良いところはいくつかありますが、まずは「圧倒的なわかりやすさ」にあるのではないかと考えています。すなわち、書かれている内容はロジカル化・階層化されており、かつ丁寧な語り口調ですらすらと頭に入ってくるところですね。

    また、「圧倒的な共感力」にもあるのではないでしょうか。このシリーズを読み進めていくと「これってあるある」と

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    2023年07月30日
  • 日本全国、全部署回覧! うちの職場がムリすぎる。

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    昔ながらの組織。制度は変えても、人は変わらない、権限を持つ人は変わらない、見ている人も変わらない。でも、制度は変わってるし、社会、環境も変わっている。ため息が出る。この本を見れば、自分はこれしてみようという、きっかけを作れる。やりたいことは、ルーチンの越境と、退職者との意見交換かな。

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    2023年04月11日