沢渡あまねのレビュー一覧

  • システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色

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    自分がシステム開発をベンダーに依頼する側なので読んだ。

    PMBOKやアジャイル開発周りの知識を理解した上で読むことをオススメしたい。この本の方が取っ付きやすいので先に手に取りそうだけど、この本は業務の流れを理解しているからこその「あるある集」。ひとつひとつの問題の解決策をズバッと提示しているわけではなく、「システム開発という島で起こってる渋滞」のを鳥瞰図で眺める本と言える。

    シャドーイングという方法で、業務フローやマニュアル、仕様を作るのは試したいと思った。これならWBSや要件定義に不慣れなユーザーの炎上リスクを小さくできそうだ。

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    2019年08月26日
  • 業務デザインの発想法~「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る

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    プロジェクトや新たに業務を立ち上げる時の参考人なります。今の行っているプロジェクトでもアルアルが沢山ありました。

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    2019年06月22日
  • チームの生産性をあげる。―――業務改善士が教える68の具体策

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    残業削減を命じられて読んだ本。著者の本は他にも『〜の問題地図』シリーズも読んでいる途中。

    会社全体の改革を目指す人にはとても有益。自分には、自分の業務のプチ改善のヒントとして読んだ。

    (ためになった箇所の要約)
    生産性向上は、時短だけでは無理。ムダな仕事をなくすことが不可欠。

    生産性向上の改善サイクルは、4つのフェーズと8つのステップで。

    まずは、業務一覧、インシデント管理簿、年間スケジュール表を作り、共有・見える化し、測定できるようにする。

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    2019年05月19日
  • 働き方の問題地図 ~「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

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    働き方をソフトランディングさせる必要があること。まさに同感。私が働く会社の制度はフレックスも入り、徐々に変わってきてはいるが、働く社員の意識が変わってないため、みんな苦しそうに仕事している。効率的に生産性を上げて仕事をすることは、自分の体のために、家族のために、そして最終的には会社のためにつながる。旧態依然の働き方がいかに非効率なものか、よく認識する必要がある。仕事終わりに飲んで帰る習慣も、日本の悪しき習慣のうような気がしてならない。遅くまで飲んで、翌日に通常どおりのパフォーマンスをあげようなど、不可能な話だと思う。うつ病を経験し、仕事に復帰してはいるが、つらいひはあるし、またいつ会社に行けな

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    2019年05月18日
  • 仕事の問題地図 ~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方

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    仕事は生き物
    私達も生き物
    「正論」や「べき論」をふりかざしてもどうにもならない。
    キレイゴトだけの対策を並べ立てても駄目。

    子供たちをルールで縛っても上手くいかない。夏休みの宿題を子供にやらせるためにあの手この手を使うように、仕事もあの手この手が必要。

    という冒頭の記載に共感した。
    法規制や急激なグローバル化で、日本の働き方改革が急務になる一方で、やり方を変えようとしない、面倒がる人達が立ち憚り、早く帰れ!でも作業は今まで通りの手順で!時間がない?何とか工夫しろ!という部下泣かせの指示が増えている気がする。

    メンタル者をこれ以上増やさないために、業務改善をもっと全体で行う必要があると思

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    2019年05月15日
  • ドラクエに学ぶ チームマネジメント

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    RPGのゲームに慣れ親しんだ人であれば凄く分かりやすいチームマネジメントの入門書。マネジメントの要点をストーリーありで解説されているので分かりやすい。自分もRPGの戦闘シーンでのコマンド選択(≒指示だし)はマネジメントっぽいよなぁと思ってた時があって、具体的にどうマネジメントと繋がるのか分かってよかった。

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    2019年05月04日
  • チームの生産性をあげる。―――業務改善士が教える68の具体策

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    「問題地図」シリーズの著者、沢渡あまね氏の本。

    今何かと話題の「生産性」について、8つのステップで改善を提案する。
    「職場の問題地図」「仕事の問題地図」をすでに読んでいたが、それらと同様、非常に分かりやすく書かれており、読書に馴染みがない方でも読みやすいと思う。300ページ超と、この手の本にしてはボリュームがあるが、その割にサクサク読める。図が多いというのもあるが、無駄なページ数稼ぎの図ではない。筆者の主張について、理解を助ける「ちょうどいい」図が挿入されている。
    本文も「こういう問題が発生する」「こう対処する」「具体的にはこうする」という
    要点で書かれており、余計な精神論・意味合い・背景の

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    2019年03月11日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    この本を読む人なら十分知っている簡単な内容をあえて本にする意味を感がると、無知な抵抗勢力に対して放つ武器なのだと気が付いた。

    生産性=アウトプット÷インプットなのだからインプットを小さくすれば良いというのは特にエンジニアを抱えたチームではもちろんありえないのだが、そういう「基本中の基本」を改めて丹念に広く・浅く・ヌケモレなく並べているところにこそこの本の価値がある。

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    2019年02月15日
  • 働き方の問題地図 ~「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

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    シンプルコミュニケーション能力の話が参考になった。非常に分かりやすくて読みやすいから一気に読める。誰もがわかってるが現実問題解決できない。沢渡あまねさんのファンになったので他の本も読み漁ってみることとする。

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    2018年12月25日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    自分達が抱えてる職場の問題を俯瞰して見られる地図にしてもらった感覚。合わせて解決の方向感と考え方が書いてあるので、具体策は自分達が考えるでいいと思う。

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    2018年12月11日
  • 働き方の問題地図 ~「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

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    p.100くらいまでは全部うちの会社も当てはまってるのでは…と悲しくなり、問題が根っこのように絡み合っているのを改めて感じた。

    ―すぐに辞めてしまう外国籍社員には熱いメッセージを上司が定期的に伝えていくことが重要。多くの外国籍社員は、会社に対する忠誠心は希薄ですが、個人に対しては強い忠誠心をはっきします。「自分を正しく評価し、期待をかけてくれる相手に対してできるだけ報いた」という気持ちは、日本人社員以上にもっています。(p.80)同期らを見ていて、これは日本人でも最近の若い世代には当てはまってきている感じがした。

    ―病気が病気を生む可能性
    性格の変化、感情の変化、気力の低下といった、外見か

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    2018年11月05日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    よくある青写真ではなく現場目線のリアルな解法。
    ・人を巻き込んでみんなでやろう。外注もあり。
    ・コミュニケーションをこまめに取ってベースを作ろう。対面、チャット、ニュースレター、情報共有
    ・ビジョンは具体化してまずアクションする。背中を見せる。
    ・投資で人も組織も成長する。コスト削減では成長しない。
    ・PDCAを回そう
    ・チャレンジを推奨する企業文化へ。

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    2018年10月15日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    問題地図シリーズのマネージャー版。
    耳に痛い話も書かれていて、確かにそうだ!
    と思えることが事例としてグサグサ書いてある。

    マネージャーって、ポジションがメンバーと少し離れて
    いるように見えがちなので、コミュニケーションが
    滞らないよう自分が配慮しておく必要があるが、
    多忙だからという言い訳で積極的にケア出来ない。

    プロジェクトにおいては、どれだけ正しい情報が
    タイムリーに展開されるか、決断すべきときに決断して
    いるのかといったことが大事で、それをするためにも、
    事実の確認や決断するためのネタ収集に奔走する必要が
    ある。それも結局はコミュニケーションなので、
    マネジメントの大半はコミュニケ

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    2018年10月06日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    ‪人気シリーズ第6弾。マネージャーの反面教師がずらり。でもこれを笑い飛ばせる人ってそういないはず。本書にも「自分は大丈夫って言う上司に限ってヤバい」とあるw読み進めるほど「これ俺のことじゃん!」と苦い感覚になる一冊w情報発信する・とっとと決める・任せる・一旦受け止めるをまずは実践してみようと思う。

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    2018年08月19日
  • 仕事の問題地図 ~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方

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    沢渡あまね氏の「職場の問題地図」を読むついでに、一緒に買ってしまおうと思い購入。

    「職場の問題地図」は、属人化や仕事のプロセス共有の問題、仕事の客観的定量化等に言及する内容だったが、こちらはタイトルのとおり、職場=組織よりは仕事=個別タスクに重点を置いて言及した内容。

    どちらの本も…というか、この「問題地図」系の本はどれもそうだが、帯や折り返し、「はじめに」の文をちょっと見ただけで、かならず思い当たることがある人ばかりと思う。
    サービス残業という文化がごく自然に存在する社会で働く我々には、実に惹かれる、共感できるフレーズばかり目につく。

    内容も悪くはない。
    軽い内容なので物足りなさはある

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    2018年07月24日
  • 働き方の問題地図 ~「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

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    ‪イメージ先行でバズワード化している感もある働き方改革を具体的に解説した一冊。問題地図シリーズ第4弾。テレワークがどうも上手く使えていないと思っていたので3丁目が特に勉強になった。あくまで選択肢の1つというフォローに少し安心。部下が怠けるという意見への反論は本当その通りだと思う。‬

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    2018年07月17日
  • システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色

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    業界あるある的な。中途半端なアジャイルは危ない。実態はウォーターフォール型なのに必要なものが揃っていないときに、「これはアジャイル開発だから」というように言い訳として使われている場合がある(アジャイル開発の理解不足のため)。最終章の「エンジニアのモチベーション、生産性を上げる方法」が当たり前過ぎて実施しない理由が見当たらない。報連相の時間を決める、最低限の資料作成、電話は出ないor当番制、作業スペースを広く、良いスペックのマシンで、軽い会話ができる場所、カジュアルな服装、フレックスタイム制。

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    2018年07月15日
  • 話し下手のための雑談力

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    具体的な方法はお金がかかるものから 
    かからないものまで色々ありますが女性に実践し易い
    ソフトな感じです
    話のきっかけは自分の雑談力ではなく
    ちょっとした きっかけと場それが分かる本でした

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    2018年06月16日
  • 働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」

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    『モチベーションがあれば何時間でも働ける』
    『好きな仕事は、ストレスにならない』

    とブラック企業を推進するような内容なのかと、疑いながら読みましたが、一般的な中小企業にありがちな問題にフォーカスしていて、具体策とゴールが明確で読みやすかった◎

    保守的な会社には是非この本を寄贈したい(笑)

    『やらされている』
    って思ったらすごく苦しいから、
    自分の根っこを変えれたら人生はすごく豊かになります。
    仕事は人生の3分の1も占めているから。
    好きにならないともったいない。

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    2018年05月31日
  • 仕事の問題地図 ~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方

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    ‪IT業界のプロジェクトマネジメントの考え方を「仕事の進め方」と一般化して解説した一冊。一応PMをやっているので前半の仕組み化は知っている内容も多かったが、後半の個人のパーソナリティに紐付いた問題は自分の振る舞いを省みるきっかけになった。個人レベルで改善できることは明日から実践しよう。‬

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    2018年05月30日