【感想・ネタバレ】今より1時間早く仕事が終わる習慣のレビュー

あらすじ

人より早く帰っているのに、周りの人からの評価も高く信頼も厚い。彼らはいったいどんな行動習慣を持っているのでしょうか? 私は過去に勤めた職場、および現在のクライアントにて、「早く帰っても許される人」を見つけて行動パターンを観察してみました。早く帰って、成果もあげる人は「主導権」を持って仕事をしています。具体的には、次の7つの行動習慣に集約されます。(1)仕事の進捗と、自分が置かれている「現在地」を知っている、(2)先読みして行動している、(3)相手と瞬時に意識を合わせている、(4)何が問題かを適切にとらえ、無駄な動きをしない、(5)率先してテキパキさばいている、(6)仕事の進め方の「勝ちパターン」を持っている、(7)早帰りが許されるキャラクターを作っている 本書は、これら7つの行動習慣をどうしたら身につけることができるのか? 早帰り先駆者の実際の行動をもとに考え、今日からすぐに使える対処法を解説します。

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Posted by ブクログ

プロジェクトマップは営業の基本ツールかもしれないけどきちんと知るのは初めてだったので使いたいと思った。
その他コンサルで使うフレームワークも結構出てきたけどわかりやすかった。
日々の愚痴で終わらせず問題を問題と認識して共有し皆で改善していくというのも良い!
買おうか迷う本。
役立つ情報がたくさん!!

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2021年01月30日

Posted by ブクログ

仕事を効率化させる仕組みを作ること。
進捗管理を利用して見える化し、時間をやりくりすること。
早帰りが許されるキャラクターを設定してしまうこと。
基本は当たり前のことだが、具現化されていてわかりやすい。

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2023年12月04日

Posted by ブクログ

先日読んだ、熊谷徹『5時に帰るドイツ人~』と比べてると、定時になったらどんなことがあってもすっぱり帰るとか、労働は苦役だという考え方とは大きく違う、とにかくきっちりやるのだという日本人らしさが大前提になっている感じがする。本書のターゲットがそういう人たちなのだろう。「メールで箇条書きでなくナンバリングする」はかなり有効だと思うけれど、やってない人はよく目にする。「毎度ゼロから考えない」は年末調整のときに思う。書いたらコピーして、翌年からの過去レポとして参考にしたら良いのにと。仕事で「いかに手を抜くか」はとても大事なことだと思う。「仕事の振り返り」によって「パターン化ができる」には大いに納得。「「いつかやる仕事」をピックアップしておいてスキマ時間にやる」はナイスなアイディア。「社外交流」の場として、書かれていなかったけれど、趣味の分野も役立っていると思う。違う仕事をしている人や、違う価値観や考え方を持つ人との交流。「トライ&エラー」は市民権を得ているのか、は遭遇するたびに毎回思うところ。「早帰りキャラを作る」は有効だと思う。「帰りますメールに一言添える」もとても有効だと思う。以前いた職場でも実感してたこと。

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2020年03月07日

Posted by ブクログ

経験に基づいて色々なスキルが書いてあるこの本。
仕事が進まないポイントを事例を用いて、
その事例が起きる原因、解決法を書いてあり
わかりやすさを重視しています。
ただ、解決法だけでそこから先の方法の使い方の説明が少しだけ薄い…
それが残念ですが、仕事術系の本を読むのが初めての人にはオススメです!

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2019年10月01日

Posted by ブクログ

少し前の本ということもあり、リモートやAIが発達した今はまた別のtipsがあるだろうと思う。

つまるところ、仕事を早く終わらせるには、
・優先順位を整理する
・出戻りを少なくするために、他者との認識をすり合わせる
・先読みをする(上司の予定把握、次に起こるだろうことの予測、など)
あたりなのかなと思う。

その上で、以下の考え方はとても勉強になった

☆受けた仕事を5つの要素で整理する
→他者と認識合わせができ手戻り防止&段取り整理ができる

①目的: 何のためにやるのか?
②インプット: 成果物のためにどんな準備が必要なのか
③成果物: 何をどのように納品したらゴールなのか
④関係者: 巻き込む人、関連する人は誰か
⑤効率: どのぐらいの時間かけるものなのか

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2025年08月28日

Posted by ブクログ

評価:良
参考:時間の使い方の主導権を取るために、現在の把握と伝達能力を鍛える。冒頭で要件を明確にし、かつ数字で要点を示す。箇条書きの際は•ではなくナンバリングする。先を読む。周りを観察し、情報をキャッチし、推測、判断し、行動する。自分のスケシュール、上司やお客さんスケジュール、自分の部署にいる方々のスケジュール把握。仕事を目的(何のためにするのか)、インプット(どんなデータや資料が必要なのか)、成果物(どんな状態で完了すれば良いのか)、関係者(誰を巻き込めば良いか)、効率(どのくらいの作業時間なのか)の5つの要素で分解する。難解なものごとを簡単に説明できることが生産性高くし仕事をしている。書き出す。見出す。ひねり出す。トラブルは振り返って知識化する。
課題:箇条書きの時はナンバリングする
再読:不要

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2025年03月01日

Posted by ブクログ

ToDoリストや問題管理表はたまに作ってましたがうまく活用できてないところもあったみたい。
得意な仕事、不得意な仕事を把握して、仕事の割り振りに持っていけると仕事が積まれていてもなるべく定時で帰ることができるのかも。

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2019年03月16日

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