沢渡あまねのレビュー一覧
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組織改革の本だが、つまりは自分改革という意味でもヒントをもらえる。
私がこの書籍で心に残った点は以下二つ。
①成果を出すためにも、自分の勝ちパターン(働く場所や時間)を正しく主張できる習慣をもつこと。
→在宅か出社か会社のルールはあるものの、あくまで本当はそれって成果を出すための手段なんだよな。成果を出すためにはコミュニケーション
育成、作業などさまざまな要素があるが、作業に集中したいから在宅に切り替えるなど言える組織が理想。
②ネガティブケイパビリティ
長期的な成果や変化を生み出すためには必要なもの。反射ですぐ解決しようと思わず、言語化、そもそも解決しないといけないのか?時間をおいた方が -
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【メモ】
業務ハッカー
業務ハック クラウドを活用し、身近な改善から初め、繰り返し業務改善を進めていく手法やノウハウ。
Excel資料の置き換え
プラグイン
smileと連携して売上伝票、売上残高確認
じぶんページ
キントーンのデータから必要なデータを抽出
事業環境、システム、人は変化する。変化に合わせて小さく変えていくことが大事。
会議報告書、売上をキントーンで管理。
社内QC用に購入。
物語仕立てで分かりやすい本だった。
キントーン入門という意味合いが大きいためやはり実用するためには実際に使うことが大切である。
キントーンの可能性に期待が持てた。 -
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問題地図シリーズ
働き方の問題地図
「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識
著:沢渡 あまね
著:奥山 睦
旧態依然の働き方を改革しよう、それが本書のメッセージです
男性主体、副業禁止、グローバル化、正社員、フルタイム
これまでの、日本株式会社が誇った勤務形態は、もはや、ダメな見本となってしまった。残念ながら。
気になったのは、以下です。
・何をやっているのかわからない組織名
全体像がわからないので、仕事の意味も分からなければ、各作業の優先度も想像できない。
関係者がだれかもよくわからない。日々、悶々としながら仕事をしています。
・役割と責任:R&R:Roles & -
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「推される部署」になろう
著:沢渡あまね
人気部署と不人気部署の格差拡大。花形と呼ばれる部署は、優秀な人、意欲ある人を社内外から集め、華々しい成果を出し、経営陣から高い期待をかけられる。予算も獲得でき、新しいことにもどんどんチャレンジできる。職場環境の改善や人の育成にも投資ができる。ところが、不人気な部署はどうか。社員からも敬遠され、社内公募で手を上げる人もおらず、一人辞めまた一人辞め・・・活気もなくなり予算も減らされていく。負の連鎖の状態に陥ってしまう。
本書はブランドマネジメントについて、部署を輝かせる観点で解説されている。ブランドとは何か?「ファンを創る力」を根底として、「推される