沢渡あまねのレビュー一覧

  • チームの生産性をあげる。―――業務改善士が教える68の具体策

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    生産性をあげる具体策が書かれており「生産性をあげる」という方針が出ている企業に勤める方はデスク上に置いておくと良いと感じました。

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    2021年04月09日
  • ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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    出来るところ、やれるところからはじめる。
    その中で自分たちに合う方法を見つけて、現場に落とし込んでいく。
    それがパターンとなり浸透し、更に改善していければ、現場が良くならないはずがない。

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    2021年01月04日
  • 業務改善の問題地図 ~「で、どこから変える?」~進まない、続かない、だれトク改善ごっこ

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    沢渡さんの本は毎度のことながら問題点と解決方法に頷きしかない。会社のトップを始め多くの「会社人」がこの本を読んで世の中が変われば良いのにと思う。このコロナ禍の時代でもなお地方の改革のスピードは遅い。別にこのままで良いと思っている人多数。変わろう、変わりたい、変えようと思っている人、それを実行に移す人は本当に少ないと感じる。ヘルシーに対するアンヘルシーという言い方はcool。

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    2020年12月29日
  • 職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」

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    マイクロソフトは2017年より自社製品の
    「ワークプレイスアナリティクス(チームや組織全体の動向を把握)」
    「マイアナリティクス(本人だけが参照できる、働き方を見直すきっかけづくりや進捗確認のためのツール)」
    →「ホワイトカラーの働き方」を徹底的に「見える化」する

    「勝ちパターン」は業界によっても、企業や部署によっても、個人によっても異なる。大事なのは、それぞれの勝ちパターンを見つけ、実践すること。今の時代や状況に即しているパターンであることが重要。

    リモートワーク中のビジネスパーソンが、ハンコを押すために出社しなければならない実態が問題視。ハンコだけの問題を解決するのではなく、本気でコラ

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    2020年11月29日
  • ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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    非常に良いですね。アジャイルはカルチャーで、ウォーターフォールと二項対立ではないですわ。
    Techの話がほとんどないのも好感持てます。ツールじゃないんだよね。

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    2020年11月25日
  • 職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」

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    日本マイクロソフトと組むことで、机上の空論ではなく、問題点の指摘や改善策の説得力が補強されているように思う。それでも、変わろうとしないリーダーは、マイクロソフトは特別だからできたことでしょ?と言うだろう。あとはリーダーが、変化を恐れず行動するかどうかにかかっている。メンバーも積極的に改善の提案をすれば変化が起きるかもしれない。沢渡さんの本はピックアップしたい個所がいつも多い傾向。今の時代、「結果を残すのは「個人で力を発揮できる人」ではなく「コラボできる人」」という言葉は響く。

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    2020年11月22日
  • ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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    大事なのは何のプロセスを選択するか、いかに遵守するかではない。いかに目的地を定め、そこに共に向かうか
    だ。そういった本質が詰まった小説形式の一冊。

    タイトルにはガッツリ「ウォーターフォール」、「アジャイル」とあるが、本文中では意外なほどその言葉が出てこない。職場をニューノーマルにトランスフォームさせていくには?というのが主題のようにも思える。
    芯の部分にはアジャイルソフトウェア開発宣言が確かに息づいているが、変化球といえば変化球。タイムボックスが出てこない(少なくとも前には)というのは、アジャイル本として捉えると異例ではある。

    しかし、この現場で発生するであろう(していたであろう)リアルな

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    2020年10月14日
  • 業務デザインの発想法~「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る

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    業務を始まりのゼロから設計する手順について書かれてある。既に回ってる業務設計を見直すケースではさらに難しくなる。様々な部門が一連の業務フローに関わってくるため、目的を一つにまとめるのはリーダーシップが必要。デザイン思考とはこういうこと。

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    2020年07月29日
  • 「自分」の生産性をあげる働き方

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    ネタバレ

    ■内容
    生産性を上げる方法は時短による作業効率化だけじゃない!!
    自分の有利な仕事環境を創り上げる方法にクローズアップ!
    自分は勿論、周りの生産性まで考えられる人になりたい人へ

    ■感想
    まず、「業務改善士」という職種?があることに驚きΣ(・□・;)
    起業したのかなぁ、資格とかあるのかなぁ、この道気になる!著者の他の本も読も。

    勝手にまとめると社会人になっても自己分析!これに尽きる。
    自分が今何をしなくてはいけないか、何が出来るか、何がしたいか。
    自分の中で明確に+他者にも伝わるように発言していくことが大切!
    …他にも仲間との接し方とかスキルを底上げする重要性とかとか

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    2020年07月27日
  • 新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!

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    IT専業でやってる人がITILを本格的に学ぶ目的でこの本を手に取ったなら、物足りなささを感じると思うが、畑違いの部署からシステムの運用部門に異動した社員がいたら、真っ先にこれをお勧めしたい。
    ITILは、IT業界に限らず役立つマネジメント手法というのは自分も実感しつつあるが、それをより実感ができる、物語の形式の本というのは非常に役に立つ。
    非IT部門にITILを導入するという物語の構成上、ユーザーと顧客に近しい部分の記述が細かいのもポイント。

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    2020年01月20日
  • 運用☆ちゃんと学ぶ システム運用の基本

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    システム運用に関することを漫画形式で知れる本というのは非常に少ないので、それだけで価値がある。
    知識は結構網羅的に書いてあるので、ITILとるほどじゃないけど運用についての参考書が欲しい場合に役に立つと思う。

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    2020年01月15日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    ■『マネージャーの問題地図』
    →自分のマネージャーとしての弱さを痛感させられた本。
    自分で何でもかんでも抱え込んでしまって組織をうまく動かせず悩んでいる管理職の人には是非読んでほしい一冊。
    その背景には、いくつもの問題が絡み合っており、それらをどのように解決していくか書かれています。

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    2020年01月01日
  • 仕事は「徒然草」でうまくいく ~【超訳】時を超える兼好さんの教え

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    気になったというか,気に入ったモノを列挙します:

    ユルく情報発信しよう
    →肩の力抜いて,情報発信してみれば,誰かの役に立つときが来るかも
    ⇒なるほど!!

    「とりあえず飲みニケーション」で信頼関係は築けない
    →安易に,飲みニケーションに走ろうとする人が多すぎる!
    ⇒確かに。私は好きだけど飲み会嫌いな人もいるわ

    雑談をする余裕も大事
    →オフィスに雑談が生まれやすい空間を作る
    ⇒私の周辺は雑談多めだったりして。。。

    曖昧な無駄が忖度を生む
    →真ん中に立つ人ほど,相手の意図をわかりやすく言語化し,他者にわかりやすい粒度に噛み砕く工夫を!
    ⇒一応,心がけているつもり

    根性に頼らず,環境にお金を

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    2019年11月10日
  • 仕事は「徒然草」でうまくいく ~【超訳】時を超える兼好さんの教え

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    解説が非常にわかりやすく、現在にも通ずる話がたくさんありました。ミドル世代としては気になるワードがたくさんあり、時々読み返したいと思います。徒然草は高校以来読んでいないので、(しかも教科書レベル)これを機に読んでみたいと思いました。

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    2019年10月28日
  • ドラクエに学ぶ チームマネジメント

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    ドラクエをチームマネジメントの題材として見る時が来るなんて。でもRPGって、本当に子供の時から触れているから、知らず知らずのうちにチームマネジメントを学んでいたんだなあって。受け止め方が変わる一冊。

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    2019年09月16日
  • マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント

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    全般的によい内容でしたし、納得できる部分がたくさんありました。
    が、その一方で、うちの会社ではムリな部分もたくさんありました。
    まあ、だからこそ、この類の本が出て、そして読まれるのだと思いますが。

    ちなみに、著者の言葉ではないですが、この本で紹介された「マネージャーの仕事は、チームに能力と余力と協力を作ること」という言葉は、素晴らしい言葉だと思いました。
    そのような仕事ができるよう、がんばります。

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    2019年07月31日
  • 運用☆ちゃんと学ぶ システム運用の基本

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    システム運用の基本と書いていますが、
    業務も含めて運用の全体像から書いてくれているので、
    運用定義、設計をするにあたっての参考になった。

    運用についてはあまり詳しくはなかったが、
    こういったことを理解しながらシステム開発を
    進めていくことが大事なんだなあと改めて思った。

    【勉強になったこと】
    ・運用業務は大きく4つに分類される
     ①運用統制
      サービスレベル管理、運用全体設計
      全体指揮、統制
      価値向上活動   など
     ②業務運用
      変更、リリース対応
      業務イベント対応
      ユーザー情報、権限管理   など
     ③システム運用
      システム監視
      機器メンテナンス
      インシ

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    2019年07月21日
  • ドラクエに学ぶ チームマネジメント

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    とても面白かった。
    物語形式で運用の改善を学ぶことが出来る本でした。

    とても良いなと思うのは、
    ドラクエは自分たちの世代や下の世代でも幅広く認知されているので、
    共通語として使えそうであるというところです。

    まずは、コマンド選択、少ないターンで戦闘に勝つ。
    この本をみんなで読み直してワクワクしながら業務を改善していけると良いなと思いました。
    「そして伝説へ...」

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    2019年06月15日
  • 運用☆ちゃんと学ぶ システム運用の基本

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    大概、業務運用とシステム運用が分断されてそれぞれで本になっていたりしますが、この本は両方を横断的に解説しているので、非常に助かります。

    特に図がわかりやすい本です。

    運用業務の関係図とかITサービスマネジメントの図とか頭に入りやすいです。

    ビジネスとITの関係の図とかまとまってるページ探せなかったんて助かりました。この図は、IT単体だけでなく、エンジニアとの関係にも当てはまりますね。

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    2019年06月02日
  • システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色

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    私自身仕事がエンジニアなので気になっていて購入し読みました。
    システムを開発したり運用するとなるとエンジニアとユーザーの両軸で動かないと上手くいかないということを痛切に感じる一冊でした。
    この本はエンジニアのみならず実際に利用しているユーザーさんも一読することをお薦めします。

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    2019年03月25日