沢渡あまねのレビュー一覧
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IT専業でやってる人がITILを本格的に学ぶ目的でこの本を手に取ったなら、物足りなささを感じると思うが、畑違いの部署からシステムの運用部門に異動した社員がいたら、真っ先にこれをお勧めしたい。
ITILは、IT業界に限らず役立つマネジメント手法というのは自分も実感しつつあるが、それをより実感ができる、...続きを読むPosted by ブクログ -
システム運用に関することを漫画形式で知れる本というのは非常に少ないので、それだけで価値がある。
知識は結構網羅的に書いてあるので、ITILとるほどじゃないけど運用についての参考書が欲しい場合に役に立つと思う。Posted by ブクログ -
■『マネージャーの問題地図』
→自分のマネージャーとしての弱さを痛感させられた本。
自分で何でもかんでも抱え込んでしまって組織をうまく動かせず悩んでいる管理職の人には是非読んでほしい一冊。
その背景には、いくつもの問題が絡み合っており、それらをどのように解決していくか書かれています。Posted by ブクログ -
この本から学びたいこと
異動後の業務での残業を減らしつつ、質を担保する方法
・嫌な仕事ほど、マニュアル化
■過剰サービス p140
仕事の優先度がバラバラ
自分のやり方が正しいという思い込み
何をどこまでやれやればいいのかが曖昧
■何をどこまでやればいいのかが曖昧 p150
自部署のミッショ...続きを読むPosted by ブクログ -
気になったというか,気に入ったモノを列挙します:
ユルく情報発信しよう
→肩の力抜いて,情報発信してみれば,誰かの役に立つときが来るかも
⇒なるほど!!
「とりあえず飲みニケーション」で信頼関係は築けない
→安易に,飲みニケーションに走ろうとする人が多すぎる!
⇒確かに。私は好きだけど飲み会嫌い...続きを読むPosted by ブクログ -
解説が非常にわかりやすく、現在にも通ずる話がたくさんありました。ミドル世代としては気になるワードがたくさんあり、時々読み返したいと思います。徒然草は高校以来読んでいないので、(しかも教科書レベル)これを機に読んでみたいと思いました。Posted by ブクログ
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あるある!今すぐ止めたい、そんな風習が盛り沢山。働く全ての人に読んでこの世からこんな風習を消してほしい。手書き、FAX、電話、押印、圧縮してパスワードは別送。意味のない事はもうやめよう。Posted by ブクログ
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ドラクエをチームマネジメントの題材として見る時が来るなんて。でもRPGって、本当に子供の時から触れているから、知らず知らずのうちにチームマネジメントを学んでいたんだなあって。受け止め方が変わる一冊。Posted by ブクログ
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表紙、本文中内のイラストどこかで見たことあるテイストだなと思ったら、「問題地図」シリーズで目にしていた白井匠さんでした。本書の内容は「はじめに」に尽きる。問題点、どうやって解決すればよいかが数ページの童話風物語で書かれているので分かりやすい。あまり本を読まない、あるいは、この手の本をあまり読まない「...続きを読むPosted by ブクログ
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全般的によい内容でしたし、納得できる部分がたくさんありました。
が、その一方で、うちの会社ではムリな部分もたくさんありました。
まあ、だからこそ、この類の本が出て、そして読まれるのだと思いますが。
ちなみに、著者の言葉ではないですが、この本で紹介された「マネージャーの仕事は、チームに能力と余...続きを読むPosted by ブクログ -
システム運用の基本と書いていますが、
業務も含めて運用の全体像から書いてくれているので、
運用定義、設計をするにあたっての参考になった。
運用についてはあまり詳しくはなかったが、
こういったことを理解しながらシステム開発を
進めていくことが大事なんだなあと改めて思った。
【勉強になったこと】
・...続きを読むPosted by ブクログ -
とても面白かった。
物語形式で運用の改善を学ぶことが出来る本でした。
とても良いなと思うのは、
ドラクエは自分たちの世代や下の世代でも幅広く認知されているので、
共通語として使えそうであるというところです。
まずは、コマンド選択、少ないターンで戦闘に勝つ。
この本をみんなで読み直してワクワクしな...続きを読むPosted by ブクログ -
大概、業務運用とシステム運用が分断されてそれぞれで本になっていたりしますが、この本は両方を横断的に解説しているので、非常に助かります。
特に図がわかりやすい本です。
運用業務の関係図とかITサービスマネジメントの図とか頭に入りやすいです。
ビジネスとITの関係の図とかまとまってるページ探せなか...続きを読むPosted by ブクログ -
残業が多い・人が定着しない・報連相が出来ない……どこの職場にもある問題に真正面から事実を受け止め真に取り組もうとするためのバイブル。Posted by ブクログ
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私自身仕事がエンジニアなので気になっていて購入し読みました。
システムを開発したり運用するとなるとエンジニアとユーザーの両軸で動かないと上手くいかないということを痛切に感じる一冊でした。
この本はエンジニアのみならず実際に利用しているユーザーさんも一読することをお薦めします。Posted by ブクログ -
物語形式で楽しくチームマネジメントの基本を学べる。
ドラクエ世代のエンジニアにはこれほど読みやすいチーム運営本はないだろう。
なお、私はドラクエをプレイしたことないので、この本を通してドラクエの魅力を学ぶのだった。Posted by ブクログ -
マンガで非常に分かりやすく、業務改善を教えてくれる本です。
今までの職場の経験で言うと、現状把握して計測していくだけでも本当に意味があると思います。職務を定義しておけば、他の人にお願いすることも出来ますし。
抵抗勢力といかに向き合うかが本当に大変だと思います。今同時に読んでいる「アジャイルに効く ア...続きを読むPosted by ブクログ -
プロジェクト管理がうまくいかない原因と対策をケースバイケースで紹介している。
全て人間の特性に基づいているから納得できる。
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難しい言葉を使わず、また体育会系な叱咤激励するような論調でなく自然とやる気にさせてくれる物腰柔らかな論調で書かれている。
それが個人的に好みだった。
この人の文章は読みやすい。Posted by ブクログ