カラスヤサトシのレビュー一覧

おのぼり物語

カラスヤサトシ

帯にある"29歳目前にしてふと思う。そうだ、上京してみよう…。"という言葉に惹かれて、手に取った。1人で過ごす孤独や先の見えない不安など心が沈んでしまいそうな日でも、自分なりの楽しさを見つける姿は頼もしかった。しかし、所々でずーんと落ち込んだり大量飲酒することで現実に目をつぶってどうにかやりすごす姿は、胸が苦しくなった。
後半は、大きな出来事が重なり展開が忙しかった。
終始、周囲の人に対する関わり方から、優しい方なんだろうなと感じられた(可愛らしいイラストも相まって)。

つらい状況に1人で塞ぎ込んでしまいそうな時も、くすっと笑える何かを見つけられたら、もう少し大丈夫！なのかもしれない…

0歳からのアレルギー戦記 ～牛乳・卵・小麦がダメ！～（分冊版） 【第3話】

カラスヤサトシ

[パン♪ケーキ]

娘のアレルギーに関して、情報を吟味して対策を考え、外食や帰省などのシーンで対応する、作者夫婦の愛情が伝わってきました。

0歳からのアレルギー戦記 ～牛乳・卵・小麦がダメ！～（分冊版） 【第2話】

カラスヤサトシ

[パン♪ケーキ]

アレルギーに対する昭和な考えにもやもやする作者の気持ちが理解できました。夫婦で色々工夫していて、最善を尽くしているのが伝わってきます。

0歳からのアレルギー戦記 ～牛乳・卵・小麦がダメ！～（分冊版） 【第1話】

カラスヤサトシ

[パン♪ケーキ]

一つの食品だけでなく複数の、しかもよく食べる機会のある食品に対してアレルギーがあると分かった時の衝撃が伝わってきました。

アフタヌーン 2022年2月号 [2021年12月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 山口つばさ / つるまいかだ / 小西明日翔 / 高松美咲 / 田中相 / 幸村誠 / 北道正幸 / うめざわしゅん / Fiok Lee / 岩明均 / 珈琲 / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 綾辻行人 / 清原紘 / 榎本俊二 / 藤島康介 / 吉浦康裕 / 前田めぐむ / 石黒正数 / 真刈信二 / DOUBLEーS / 木尾士目 / 椎名うみ / 佐倉旬 / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[りくお]

残念だった・・・

沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった！

アフタヌーン 2021年5月号 [2021年3月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 高松美咲 / 藤島康介 / 山口つばさ / 三浦風 / 安藤正基 / つるまいかだ / 石黒正数 / 漆原友紀 / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 椎名うみ / 小西明日翔 / 駒井悠 / 沙村広明 / 清家雪子 / 岩明均 / 草水敏 / 恵三朗 / 珈琲 / ゆうち己くみ / 幸村誠 / 綾辻行人 / 清原絃 / 北道正幸 / ひぐちアサ / 木尾士目 / うめざわしゅん / 榎本俊二 / 安彦良和 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 青木U平 / よしづきくみち / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[Na2]

『蟲師』の新たな短編が掲載！

『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。

本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!!

＃癒やされる ＃ハッピー

アフタヌーン 2021年7月号 [2021年5月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 椎名うみ / つるまいかだ / 北道正幸 / 一穂ミチ / 嵐山のり / 山口つばさ / 高松美咲 / Fiok Lee / 石黒正数 / 小西明日翔 / 岩明均 / 珈琲 / うめざわしゅん / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 木尾士目 / 藤島康介 / 沙村広明 / 幸村誠 / 安彦良和 / 草水敏 / 恵三朗 / 三浦風 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 青木U平 / よしづきくみち / 綾辻行人 / 清原絃 / ゆうち巳くみ / 榎本俊二 / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[ね]

友達として

終わってしまった。

アフタヌーン 2020年10月号 [2020年8月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 江口夏実 / 三浦風 / 山口つばさ / 芝村裕吏 / キムラダイスケ / 石黒正数 / 北道正幸 / 漆原友紀 / 高松美咲 / つるまいかだ / 小西明日翔 / ひぐちアサ / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 綾辻行人 / 清原絃 / 市川春子 / 沙村広明 / 幸村誠 / ゆうち巳くみ / うめざわしゅん / 木尾士目 / 榎本俊二 / 青木U平 / よしづきくみち / 珈琲 / 藤島康介 / 安彦良和 / 新海誠 / 窪田航 / 草水敏 / 恵三朗 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[ものまにあ]

どうしても読みたかった

仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。

カラスヤサトシの戦国散歩 （1）

カラスヤサトシ

[ろくすけ]

リアルな戦国時代

リアルな戦国時代を知りたかった私にとり、正に目からウロコの内容でした。次巻の発売が待ち遠しい1冊です。

おとろし

カラスヤサトシ

「説明不能なのに『わかる』、ニッポンの怪異」

江戸から現代まで、様々な時代を舞台とした、1編6ページのホラー・ショートショート集。ここで描かれるのは、たとえるなら「日陰の大きな石を裏返したところ」のような、じっとりと冷たく湿った恐怖です。派手でわかりやすい演出も、複雑な物語も、話によっては明確なオチすらない。でも、その静かな不気味さが妙にクセになる！ 4コマエッセイの中でもたびたび怖い話、不思議な物事に対しての関心を語ってきた作者が満を持して？ 挑んだ新境地ですが、本作はホラー漫画の中でも、間違いなく唯一無二の存在感を持っています。どこか落語的な雰囲気も含めて、非常に「日本」を感じさせる一冊。（鈴木史恵）

おとろし

カラスヤサトシ

徹底してりくつ好きな作者だから逆に理に合わぬ怪異や情念が描けるんだろうか。短い１話１話を読み重ねるほどにぞくりとくる恐ろしさ。ホラー、現代怪談、実話系どれとも似て非なる傑作。いつもの絵の延長線上なのは良いのか悪いのか、別人の筆でも見てみたくはある。そういえば各タイトルの一部にポップ体シャドウを使ってるのは、まあ同じ理由でわからなくもないけど、しかし悪目立ちする気がするなあ。

毎日カラスヤサトシ（２）

カラスヤサトシ

こんなにどうでもいいこと（主にドラマチックじゃない、驚くほど自分に関係がない、などの意味で）しか描いてないのにこんなにおもしろいなんていいのかしら。「毎日」形式でよりどうでもよさが純化されている気がする。

エレガンスパパ

カラスヤサトシ

作者得意の的確かつヘンなたとえと分析にすげえなあと感心しつつヒーヒー笑って読む。その合間合間に泣かされそうになったりもして、作者のしばらく模索していた（ような気がする）笑いとしんみりの折衷点をうまく見つけたようにも思える。

アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 冬目ケイ / 若緒 / 漆原友紀 / 藤島康介 / ひぐちアサ / 芝村裕吏 / キムラダイスケ / 秀河憲伸 / 木尾士目 / 真苅信二 / 雨松 / 植芝理一 / 北道正幸 / 黒田硫黄 / 弐瓶勉 / 冲方丁 / 槇えびし / 瀧波ユカリ / 榎本俊二 / 市川春子 / イシダナオキ / 岩明均 / 赤星トモ / 清家雪子 / 幸村誠 / カラスヤサトシ / 野村亮馬 / 閂夜明 / 濱田研吾 / 赤名修 / 秋山はる / 十野七 / 田丸浩史 / 岡田芽武 / 楢山とおる / 安彦良和 / 吉本ゆーすけ

[うるしふぁん]

『蟲師』特別篇収録〜！

2014年1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師』特別篇「日蝕む翳」の原作収録！

2014年4月から新章の放送も発表されて、ますます今後の連載が楽しみ！なので、早速購入しちゃいました♡

大カラスヤサトシの大発明大王

カラスヤサトシ

ふだん気にしない程度のささいな事、思いついてもやらないような事も試してみる実証主義がさすが作者。失敗の過程が面白いとはいえ、発想と創意工夫には正直ちょっと本気でワクワクしたり感心しちゃったり。

カラスヤサトシ（１）

カラスヤサトシ

もてない男の楽しい日常エッセイ4コマ。

何も考えずに読めるのがありがたい。

「おのぼり物語」を読み、その足で「カラスヤサトシ」も買おうと本屋へ行きましたが
何故か3巻からしか置いておらず、3～7巻まで買って帰ってきました。
でもまったく問題なく読めました…（本当にありがたい）

著者の日常を覗いていて、
「こんなに遊び心に溢れた人がいるのか！」とただただ驚きました。
そのへんにあるものや小さな玩具でこれだけ遊べる大人を見たことがないです。

結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした！

カラスヤサトシ

わかるダメさや編集者とのガチケンカに笑ったり胃にきたりした後、あれよあれよの急転直下。凄い密度とライブ感。第二の『おのぼり物語』では。

結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした！

カラスヤサトシ

カラスヤサトシさんのエッセイ4コママンガ。
カラスヤさんと編集のK城さんの掛け合いが本当におもしろい..！！
誇張しているにしろ、K城さんの元カレ話がおもしろい。飲み明かして語りたい！

おのぼり物語

カラスヤサトシ

上京してプロの漫画家としての自立を目指す男性のお話。階段の踊り場を歩き続けるような、フワフワした閉塞感が丁寧に描かれています。
初期の『カラスヤサトシ』の、ギャグだけにはならない部分を昇華させたアナザーストーリーみたいな作品としても楽しめます。

カラスヤサトシ（５）

カラスヤサトシ

好きです。国語の時間に作者の生い立ちとかを最初に学ぶじゃないですか？あれに近いものを感じます。
要するに、他のカラスヤ先生の作品を読む上で欠かせない漫画ということになります。
そして共感するエピソードの数々、、！