カラスヤサトシのレビュー一覧

  • おのぼり物語
    上京してプロの漫画家としての自立を目指す男性のお話。階段の踊り場を歩き続けるような、フワフワした閉塞感が丁寧に描かれています。
    初期の『カラスヤサトシ』の、ギャグだけにはならない部分を昇華させたアナザーストーリーみたいな作品としても楽しめます。
  • カラスヤサトシ(5)
    好きです。国語の時間に作者の生い立ちとかを最初に学ぶじゃないですか?あれに近いものを感じます。
    要するに、他のカラスヤ先生の作品を読む上で欠かせない漫画ということになります。
    そして共感するエピソードの数々、、!
  • カラスヤサトシ(1)
    なんか、、カラスヤさんには幸せになってほしい笑
    巻を追うごとに楽しそうなので、他人事ながらよかったなあと思っている。
  • 野性のじかん
    担当編集者が変わってしまったのは残念ですが、代わりの方も楽しそうな方でよかったです!
    でも別に野生じゃあないよ!これ!!
  • おのぼり物語
    漫画家を志し上京した著者の回想エッセイ四コマ。
    周囲を出し抜くことも他者と協調することも出来ないほどに気が弱く、優しく、駄目な男の姿が、「笑い」というよりも「小さなおかしみ」みたいなものを忍ばせて淡々と叙情的に描かれてゆく。一貫した自分自身を見つめるリアリスティックな視線が印象的。
    尾崎放哉の自由律...続きを読む
  • おのぼり物語
    この人のエッセイが大好きな上に、題材が上京してから現在までの時系列に沿った物語ときたら、もう文句のつけようがない。後半で号泣。

    これ以上何も言わない!読むといい。
  • 萌道
    カラスヤ漫画のすごみは、全体からわき出る完成度の低さに反していつの間にか爆笑させられてしまう、そういう荒削りさにあると思う。
    いや真面目に見ればすごく高いレベルにあることはわかるんだけどさ、少なくとも初見で「すごい漫画が現れたものだ」とは思わなかったでしょ普通?

    今回はレポート漫画の形式だが、レポ...続きを読む
  • カラスヤサトシ(1)
    男版江古田ちゃんとでも言うべきか。

    それとも、比較すること自体ばかばかしいのか。

    「キモカッコ悪い」
    この言葉がすべてを表す。


    日常がつまらないと思うあなた。
    毎日1話づつ読みなさい。

    人生が変わる



    かもよ。
  • カラスヤサトシ(1)
    著者の個性が滲み出て、ジワジワ効いてくる4コマ。
    文字が多いので、じっくり読めない人は難しいか。かなりツボにはまった。
  • カラスヤサトシ(2)
    2007/04
    一巻とほぼ変わらないテイストで安心。こどもの頃に妄想して終わるようなことを、そのまんまやっている。
  • カラスヤサトシ(1)
    現在1巻のみ。購入済み。
    続巻激しく希望!!
    購入してからしばらく放置してて忘れたころに読んでみたら超おもしろかった!!!
    電車の中で読んだので笑いを抑えるのに苦労した・・・。
    自虐的・・というか、本人にとってもあってみたくなる。
    とにかくすごい面白い。
  • カラスヤサトシ(1)
    自分のことや周りのことを4コマで紹介している本。かなり笑える!裏表紙やカバーの裏にまで4コマがあって、すごい量!アフタヌーンですみっこに連載されてた4コマがコミック化したみたい。それほどおもろいです!
  • カラスヤサトシ(1)
    自虐系四コマ。声を出して笑ってしまいました。じわじわきます。
    この面白さ、ハマル人にはとことんハマルでしょう。
    全279話、収録。読むのに二日かかりました。
  • カラスヤサトシ(1)
    ガテン系の求人雑誌の表紙にヒトコマ採用されてた記憶の元、購入。新書なのに本屋で平積みされていなかったのが切ない。生きていて欲しいから、皆さん新書で買ってあげてください。
  • カラスヤサトシ(1)
    とにかく一冊が濃い!そして面白い!アフタヌーンで隅っこに連載された4コマとしてはもったいないです。っていうか本連載もらえないのか?
    しかし、カバー下やカバー裏にまで書かなくても(笑)
  • カラスヤサトシの世界スパイス紀行
    被ってるようで微妙になんか違う、世界の料理! 東京にいたら、世界のほとんどの料理食べられるんじゃない?
  • カラスヤサトシの戦国散歩 (1)
    少しずつ読んでちょうどいい情報量。戦国素人の目にはかなり丁寧なリサーチに見えるけど、これを毎号ペースでやってると思うと凄い。作者得意の地に足の付いた想像力が「当時の息吹を伝える」手法に昇華されていて独特の魅力。
  • エレガンスパパ
    子育てマンガであるのですが、子供が主役ではなく著者である親がこんなこと考えているよというようなマンガです。周りからは認められないかもしれないような小さな楽しみ方が面白いですね。
  • 結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!
    始めは合コン体当たり企画と思わせつつ最後の超逆転ホームラン!
    エピローグも含めてお祝い申し上げます。
  • 毎日カラスヤサトシ(1)
    2巻を買ったので、遡って1巻も購入。
    この著者の話は、結婚し子供ができてから面白くなったきがしていて、購入するようになっています。